🇧🇹ぱんだのブータン旅行記2017🇧🇹

day1 

羽田からブータンへの長い道のり

ブータンで唯一の国際空港

初めてのゾン観光「パロ・ゾン」

車酔い後のランチはこんなところ

壮大なタシチョ・ゾンに圧巻される

地元の子どもの守り神、チャンガンカ・ラカン

メモリアル・チョルテンの周りを回る地元民

ブータンのホテルの内部とお食事

ティンプーの夜の街を散策

 

day2

ヒマラヤ山脈が見えるはずのドチュ・ラ

プナカの市場で日本に似た食材を発見

日本のような田舎景色が絶景なHOTEL Lobesaでランチ

仏教の教えが風にたなびくタルチョ

広大な自然に囲まれたプナカ・ゾン

プナカからティンプーに戻る道中

ティンプーの夜の街を散策(学習した2日目)

 

day3

タクツァン僧院中腹までトレッキング

タクツァン僧院までヒマラヤ登山

まだまだ未開発なパロでゆったりショッピング

民家でお風呂を体験「ドツォ」

民家訪問でブータンの家庭料理を堪能

 

day4

ダショー・ニシオカさんの話

パロ国際空港のお土産センスが1番かも

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Night Out in Thumpu 

 

思い描いているナイトアウトとはかなりかけ離れている件

 

旅行会社の人にガイドとドライバーさんに連れて行って欲しいところを言えば、だいたい連れて行ってくれる、融通が聞きますとアドバイスを受けていました。

だいたい1日の日程は遠出をしなければ16時〜17時くらいに終わるのですが、その時間でも開いている街のお店がかなり限られるのでナイトライフの充実度はやっぱり他の国に比べて下がってしまう・・・のか。なんたって、田舎なんです。

 

ガイドさんには1日25ドルほどのチップを渡すことになっているので(もちろん相場で気持ち次第ですが)「○○に連れて行って」と追加注文した場合、チップもちょっと上乗せになるのでしょう。

 

 

特に行きたい場所もよくわからない1日目は、ティンプーのまちを散策することに。

ガイドくんは「もっと頼っていいんだよ!」と言うのですが。

じゃあ、この辺にバーとか良いレストラン知らない?って言っても知らないと言われるし、頼りならないじゃん口笛

 

ちなみに左側に大勢いるのは、インド人で日雇い労働者とのことです。ブータンは本当にインド人が多く、ブルーカラー労働者はほとんどインド人頼り。ブータン人はそのような仕事をしたがりません。

 

 

首都の街でもこの程度の栄え具合。

 

 

 

ティンプーで唯一の信号機。と言っても、警察官が手旗信号で。

 

 

彼はダンスしているみたいだったと、後日ガイドくんに伝えると、「だろうね、疲れるよね」とのことw あえて信号機にしないその意地、すごい。

 

 

 

センスのないお土産たち

 

あの地球の歩き方でさえも、ブータンの説明がきには「見所は特にない」と書かれていたり、旅行会社の人も「ここのお土産はブータンにしてはセンスが良い」などと言われたい放題のブータンなのですが、どんなものが売っているのか紹介します。

 

 

おそらく仏教関係の小物(お土産用)だと思うのですが、全て作りが甘いですね。ちょっと引っ張ったら金具が取れそう。

 

 

個人的には仮面は好きなので、ちょっと興味はあったけど5000円〜10,000円と発展途上国にしてはこの作りでかなりお高い。

 

 

 

こういうアクセサリーはちょっと難しいでしょうね。売れるんでしょうか。

欧米人にはウケたりするのかな。

 

 

この日、ちょっと良いなと思ったのは本たち。ブータン人はゾンカ語の他に英語も準行用語として勉強しているので洋書が豊富にあります。まあ、ブータンで買わなくても良いか!笑

 

 

生地屋さんは、観光客にも人気みたいです。民族衣装を良い生地でオーダーメイドすると、かなり高額になるようです。

 

 

ブータンのマネキン。公の場に行く場合は、民族衣装の着用は義務付けられていますが毎日ずっと着ているわけではないみたい。一応、肩だしのトレンドは少なからず入ってきているのですね!感動。

 

 

バッグには寛容で、民族衣装の上からアナ雪だったりスーパーマンと言ったキャラクターのリュックを背負っている子どもは多かったです。

 

 

ダウンジャケットの重ね着もOKらしい。冬はさすがに寒いですよね。

 

 

ちなみに、ここは靴の修理屋さんみたい。職人さんはインド人の方のよう。男性の正装は革靴なので、街で見るガイドさんはほとんど革靴。整備されていない道を歩くには適してなさそうだけど、こうやって修理屋さんの需要があるのは良いことなのかな。

 

 

ドラえもん、リラックマといった日本のキャラクターも知られているようです。

 

 

街のスーパーマーケットで売ってるものは

 

Grocery storeに行ってみました。

看板がゾンカ語ではなく、英語表記なのは観光客にとってはわかりやすい。

 

 

 

お菓子はほとんど輸入品みたい。

 

 

 

綺麗に陳列はされているけど、洗剤売り場の強烈な匂いがどこまでも匂う店内。

 

 

ホームカラーリングも一応あるらしい。街で見る女性は黒髪がほとんどですが、ガイドさん曰く、染める人もいるとか。

 

 

インスタントラーメンのバラ売り。

 

 

東南アジアっぽいんだけど、ちょっぴり欧米っぽいような気もする品揃えです。

 

 

スマホはみんな借金してでも持ちたいとのことで、携帯ショップはいくつか見ました。SNSは中国みたいにフィルターがかかっている訳ではなく、普通に使えるようです。

 

 

小窓を利用した商店も多い。

 

 

 

とある電気屋さんで見つけたHANABISHI

 

どこぞのメーカー??

 

 

期待したお土産屋さんが見つからなかったのは、どうやらこの日は日曜だったかららしく、翌日の平日に期待。

 

 

夜のティンプーの雰囲気。

 

 

 

時計台広場も人はまばら。

 

 

 

 

24 seven これはコンビニなのかな?

 

 

ATMもあります

 

 

"Nobody exists on purpose , nobody belong anyone. Everybody gonna die .

Come on a Beer! "

 

誰しもが目的があって存在している訳じゃないし、皆んな誰のものでもない。

みんな死ぬんだ とりあえずビールのも!

 

直訳合ってるのかなw これググって見たら元ネタこれでした。

 

 

Rick and Morty: Nobody belongs anywhere, nobody exists on purpose, everybody's going to die.

 

そういえば、ホテルでこのテレビショー観た気がする。そういう意味で英語が公用語であると、欧米文化は入ってきやすいですね。

 

個人的にこのRick and Morty気になったので、あとでチェックしとこー

 

 

あとはブータンと言ったら、これ。面白がって、インスタに載っけてたら、タイと韓国の友人にも、各国にあるよーと言われました。確かに日本でもそういうお祭りあるよなーと。

 

 

五穀豊穣、魔除け、子孫繁栄などなど色んな意味があって、住宅の壁や入り口に描かれています。

 

 

この瞬間の雰囲気が好きで撮ったけど、このおじさんなんだったんだろうw

 

長かった1日が終わり、この日は21時には就寝して翌朝6時に起床。健康的すぎる〜

 

 

 

 

旅の帰りの飛行機で読んでハマっています。現在もリピート通読中。