谷川岳ロープウェイで「天空のナイトクルージング」をやっていたので、行ってみることに。この日は、群馬のみなかみ町に用事があったので、近くで宿泊しました。(4月くらいの話です)

 

 

スバルが協賛していて、なんだか普通のロープウェイ乗り場も豪華な感じに!

 

 

真っ暗な中、ロープウェイは進むのですが、残雪の白色は目が慣れてきた頃にしっかりと見ることができます。

 

 

標高700mくらいの土合口駅から、標高1300mほどの天神平駅まで15分ほどです。4月でしたが、ユニクロのライトダウンを着て、まあまあしのげるほど寒かったです。

 

 

山頂では、月や星の天体観測をやっていました!初めて、月をくっきりと見ました。クレーターがはっきり見える!

 

 

雪がプロジェクションマッピングされているので、夜なのにけっこう明るいですね。

 

 

駅から見た様子

 

 

万華鏡みたいに、模様が変わっていくのが綺麗でした。

 

 

翌日は、日本一深い駅として有名な土合駅へ。

 

 

ホームからこの出口まで出るのに10分かかると言われている駅で、462段の階段を登ります。私たちは、往復なので覚悟して入り口へ。

 

 

 

 

 

動画がユラユラしていてすみません。下りだから楽かなと思っていたのですが、一段一段が遠い。しかも踊り場が多すぎて、降りては歩いてを繰り返します。

 

 

下から見た図。

 

 

ホームはこんな感じ。

 

 

群馬県と新潟県を結ぶ上越線の土合駅の下りホーム(新潟行き)は、群馬・新潟県境の山岳地帯を貫く新清水トンネルの途中に存在します。

 

 

 

映画、クライマーズハイにも登場するこの駅。

往復20分、良い運動になりました。現在、見学だけなら無料なのですが、お金とってもいいんじゃないかな・・・と思うほどでした。入場料切符200円とかでも、良さそう。

 

 

土合駅の散策で運動したら、「小さなレストラン彩絵」へ。

 

予約して行ったら「山が見える席へどうぞ〜」と案内されこちらへ。外のテラスも気持ちが良さそう!

 

 

置いてあった望遠鏡を借りたら・・・

 

 

真正面の山も観察できました。

 

 

ランチもすごく美味しくて、デザートも美味〜。

すぐ近くに「天一美術館」があるのですが、そこの情報も教えてもらいランチのあとに伺いました。

 

 

岸田劉生の「麗子像」なんかがシリーズで置いてあるので見る価値はあります。中の建築がとっても素敵でした〜。残念ながら写真撮影禁止だったので、写真はないのですがここはぜひお勧めしたいスポットです。

 

みなかみ町全然知らなかったけど、この日だけですごく魅力がわかった日でした。