ゆっくり日本一周(車中泊、キャンプも)

ゆっくり日本一周(車中泊、キャンプも)

軽バンで日本一周計画を2023年ふと思いつき実行に移そうと考え中。

猛暑で暑く車内での作業を行う気になれず久々の投稿になりました。

 

天井ですが前回化粧板貼りにしたんですが収納強化をはかり天井ネットに変更することにしました。

前回まではこんな感じでした。

今回ネットに交換した後がこんな感じになりました。

ネット内には軽量で嵩張りそうなものを入れるにはちょうど良く見た目はちょっとかもしれませんが機能的にはマシマシになりました。

ネットの前後に突っ張り棒を入れたので少し重いものは突っ張り棒の上に置く作戦です。

ただ、前後にズレる場合もあるのでもう少し工夫が必要かもしれません。

初の車中泊をしました。

と言っても車中泊目的ではなく成り行きでの車中泊でした。

夕陽があまりにも綺麗で知り合いの駐車場でテントを広げビール片手に夕陽を眺めていました。

そして夜には大きな流れ星を見る事ができました。

室内にベットはありましたが夜風があまりにも気持ちよく室内のベットには潜り込まず車内のマットで横になりました。

真夏の暑い中でしたが海風も入り車内の扇風機だけで気持ちよく寝る事ができました。

気持ちのいい朝を迎える事ができました。

予定にはない車中泊でしたが予想以上に気持ちよく今後の車中泊に少し自信がつきました。

天井に化粧板を取り付けました。

目的は2つあり一つ目は天井が味気ないので少しでも明るくしようと思いました。

今回は後部だけですが前方はどの様にするかは検討中です。

もう一つの目的の方が実は重要でサンシェードの収納場所がなく床に置いておくわけにもいかず立てておくのも変なのでどうしようか考えていたところ天井の化粧板と天井の隙間に入れて置けないかと思いました。

サンシェードの重さはほぼないので天井面に置いておいても問題ないと思い隙間に収納したところピッタリと入りました。

あとは運転中にサンシェードが落下しないか検証したいと重ます。

サブバッテリーとアイソレータとポータブル電源を使用しての電源回りもだいぶ出来てきたので前回宙ぶらりんになっていたアイソレータ制御のACCを手動でオンオフするスイッチを固定したいと思います。

ホームセンターでプルボックスを購入してきてスイッチ穴をあけスイッチボックスに変身させました。

スイッチは左側からアイソレータ、USB電源、予備です。

プルボックス横にはUSB電源を取り付けました。

アイソレータはACCで電源オンオフをしていますがACCがオンになっている時でもオフにできる様にスイッチを取り付けました。

アイソレータの電源のメインケーブルもオフにできる様に60Aのブレーカーを取り付けています。

USB電源ですがダッシュボックス下のシガーソケット横に取り付けようと購入したUSB電源のサイズが合わず買い替えた経緯がありそのサイズが合わなかったUSB電源を再利用しました。

そのUSB電源の元電源の12Vはサブバッテリーから取るので基本電源が入りっぱなしになり全く使わない駐車中でもUSB電源の電源が入っていると表示するライトが付いていてわずかですがサブバッテリーを消費してしまうので手動でUSB電源のオンオフを行おうとスイッチを取り付けました。

最後に右側のスイッチですが現在は何もつながっていません。

将来何かをオンオフする時があるかなと取り付けました。

第一候補は荷室の照明のオンオフになるかなと思っています。

まだまだ車中泊用の改造途中ですが初出動してきました。

目的地は日本海方面です。

昨日はお天気も良く温度もぐんぐん上昇しましたが海からの風が爽やかで日陰に入っていれば快適にすごす事でました。

昨日の日本海に沈む夕日です。

まんまるの夕日に薄く雲がかかっているのが何とも味があると感じました。

 

朝も爽やかでクーラーがないと熱中症になってしまう都会とは違いクーラーなしでも快適に寝ることができました。

まだまだ改造途中ですがまあまあ快適に過ごすことができました。

フロアーの荷室のみベニア板で下敷きをしましたが後部座席を折りたたんだ時の上にもベニア板を置きたいと思っていますがどの様に固定するかで悩みとりあえず鉄アングルの平板を挟み込みという方法で試したいとお思います。

もしダメなら次の作戦です。

こんな感じでとりあえず全面板張りになりました。

 

次にフロアーのマットですが悩んだ末にジョイントマットにしました。

理由は30cm角のマットを並べていくタイプなのでカットする所は一枚一枚をカットすれば良いので全体を合わす必要がないかなと思ったからです。

真ん中あたりから貼っていき端っこの余分な部分はハサミで簡単にカットできます。

貼り付けは置くだけというのも考えましたが滑らない素材とはいえ動く車内ですので両面テープで貼り付けていきました。

3色使いにしたのでちょっと派手ですがまあいいかなって感じです。

デスク下と左端の貼れていない部分は次回に持ち越しです。

現物合わせで小さくカットしたマットを貼り付けていきたいと思います。

 

まだまだやる事はありますが徐々に進めていきたいと思います。

昨日の気温約39度の炎天下の猛暑の中、後部荷室の車内温度は約47度だったので少しホッとしています。

サブバッテリーの環境最大温度が60度以下なのでとりあえず安心です。

ただ、PCが45度という事なので少しオーバーしていますが許容範囲かなと勝手に思っています。

サブバッテリーは固定しないと移動中動いてしまいます。

固定方法は色々悩んだんですが一番簡単な4点固定で行いました。

まずはデスク後ろにピッタリと設置し左右は角材とLアングルで固定です。

そして前もLアングルで固定しました。

もし、バッテリーを取り出したりするときは前のLアングルのみ外せば前に出てきます。

 

次にPCの仮設置です。

電源はインバータから直接取るのではなくポータブル電源から取りました。

理由はインバータは修整波で正弦波ではないためPCなどの電子機器を直接繋ぐのには不安があり信頼性が若干高い正弦波のポータブル電源から取りました。

ポータブル電源はMAX 200Wなのであまり大容量のデバイスは無理ですがミニPCとCRT程度の電力であれば十分です。

そのポータブル電源の充電ポートにインバータの電源をつなぎサブバッテリーから修整波のインバータを通して正弦波のポータブル電源経由でPCに給電とちょっと複雑ですがこれで運用していこうと思います。

ミニPCは思った以上に快適で13000円とは思えない感じでした。

あとは耐久性です。

夏の高温下にどれだけ耐えられるかが疑問です。

CRTは使用温度は35度くらいまでとされていることが多いですがそのくらいの温度は軽く超えます。

まあ、この一夏過ごせば答えは出てくると思います。

ちなみに昨日気温36度炎天下のなかサンシェードを全面につけた状態で車内温度は47度でした。

50度越えがなければ何とかはなりそうな感じですがもし60度を超えてくればかなりダメージが大きくなりそうです。

あとは配線関係を整理すればPC設置と電源回りは完了です。

デスクを先日取り付けCRTアームも届いたのでアームを取り付けました。

取り付けは2点止めで上はドリルで穴を貫通させ6mmのISOネジを使用してナット止めにしました。

下は5mmの木ねじで止めました。

理由は下部は手が入りづらかったのでネジを押さえられず共回りし締め付けできない可能性があったからです。

今後様子を見て問題がありそうなら下部もISOネジに変えたいと思っています。

アームを伸ばしたらこんな感じです。

次にCRTの取り付けです。

今回は有り合わせの19インチのCRTにしましたが今後変更する可能性もあります。

とりあえずはこんな感じです。

頭を前側にして横になった時も大丈夫そうです。

可能性は低いですが車外からも問題なく見れそうです。

用途はPC用のモニターとしてが主な目的ですが時にはストリーミングでの映画鑑賞ができればと思っています。

PCですが手持ちのラズベリーパイで運用しようと思っていたんですが昨日ネットでミニPCが激安(13000円位)で販売されていたので思わずポチってしまいました。

スペックはそこそこで

CPU:Celeron J4105、1.5GHz〜2.5GHz

メインメモリー:8GB

ストレージ:256GB

OS:Windows11Pro

と少し前なら4〜5万円ほどしていたのが激安だったのでポチってしまいました。

動画編集など重い作業は難しいですがインターネットの閲覧や動画閲覧などは問題なくできそうです。

また、ストリーミングも問題なく楽しめそうです。

外付けSSDを増設すれば写真の保存も出来そうなので楽しみです。

今日PCが到着予定なのでセットアップ後をし車内電源の設置配線が終わったら搭載しようと思っています。

梅雨期間中はタイミング悪く時間のある時は雨で用事があって時間がない時は晴れという天気に振り回されて作業が遅々として進みませんでした。

時間がある雨の時に室内で搭載しようと思っているデスクを1から作っていました。

使用部材は主にベニア板と角材です。

それに化粧用の壁紙シートとテーブルシートで粗隠しです。

デスクは前と後ろの2段式で前30cm後20cmで折りたためる様にしました。

後20cm下方にサブバッテリーを設置予定で電源を確保してPCを設置する予定でモニター用アームを取り付けようと思っていますがの未入荷のため後日モニターアームとモニターは設置するつもりです。

デスクは真ん中少し奥あたりで下に折れます。

上の少しでっぱっているスペースにモニターアームを取り付け予定なので20mm厚のベニア板を使いました。

デスク下側に仮でサブバッテリーを置いてみましたがほぼピッタリと入りましたあとはどの様に固定しようか考え中です。

サブバッテリーの左側にアイソレータとインバータを設置予定でメインバッテリーからプラス電源を取る為MLFC14SQのケーブルを引っ張ってきています。

マイナス側ケーブルは車体アースから取ろうと考え中ですが十分な電力が確保できるかは未定です。

万一車体アースからでは十分な電力が確保できない様であればメインバッテリーマイナスから引っ張ってこようと思っていますがサービスホールが無く穴を開けなければいけないので車体アースから電源が確保できる事を願っています。

アイソレータはACCでON-OFF制御をしようと思っているのでACCも確保済みです。

念のためエンジン始動中でもアイソレーターを手動ででOFFできる様にスイッチも取り付け予定です。

またメインバッテリーから引っ張っているケーブルにもサーキットブレーカーを取り付け強制的に電源を遮断できると共に過電流にも対応できる様にする予定です。

 

デスク取り付け作業中に注文していた防虫ネットも到着したんで取り付けてみました。

取り付けは後部ゴムパッキンにはさ込む様に取り付けますが取り付け後パッキンが微妙に波打ってる感じなので雨の日が少し心配です。

防虫ネットを開放した時はこんな感じで荷室の間口は結構広く確保できるのでつけっぱなしでも問題なさそうです。

次回はサブ電源周りの仕上げとモニターアームとモニターの取り付けをしようと思っています。

 

梅雨になり週末ごとの雨でなかなか作業する日が取れず3週間ほど経ちました。

荷室フロアーをどのようにするか悩んだ末、フロアーカーペットを引くことにしました。

そのための下地作りが必要です。

まずは荷室フロアーに惹かれているビニールカーペットを外す必要があります。

フックで固定してあるんですが後部3カ所は引っ張れば簡単に外れますが前部6カ所が外れません。

いろいろ試しましたが最終手段です。

少しフックを浮かしマイナスドライバーを隙間に入れ少しずつこじって浮かせていけば外れました。

ピン状のものを穴に打ち込んでいるだけだったのでゆっくり上げていけば外れました。

ビニールカーペットを外すと以前作業した防振と断熱対策の跡が出てきます。

この上に12mmのベニア板を置くのですが形が真っ直ぐではないのと後部座席を起こした時に固定する金具とかを避けるために加工が必要です。

このベニア板は梅雨の時期に寸法を取り時には現物合わせで屋内で作成済みだったんです。

1枚板のベニア板を丸鋸とドリル、ジグソーで加工しました。

前後約120cm、左右約135cm必要でベニア板の定尺が90cm×180cmなので2枚に分割する必要があったんで大体真ん中を基準に2分割しました。

前方の穴と切り込みは後部座席を上げた時の留め金用です。

後部シートを起こすと留め金などは大体ピッタリに入りました。

後はこの下板を固定するのにユースルフルナットを使って固定しますがボルトを通す穴の位置をぴったりにするにが難しそうですがなんとか進めていきたいと思います。

試しに左後ろに1カ所穴を開けました所ピッタリの位置で開けることができました。

この下板を固定した後はフロアーカーペット30cm×30cmを並べて行こうと思っています。

右の方に見えている赤い線は車内電源用のバッテリー充電器のアイソレーター用としてヒューズボックスからあらかじめACC電源を取り出しておきました。

フロアー完成後、車内電源システム構築時に活躍予定です。