荷室フロアー | ゆっくり日本一周(車中泊、キャンプも)

ゆっくり日本一周(車中泊、キャンプも)

軽バンで日本一周計画を2023年ふと思いつき実行に移そうと考え中。

梅雨になり週末ごとの雨でなかなか作業する日が取れず3週間ほど経ちました。

荷室フロアーをどのようにするか悩んだ末、フロアーカーペットを引くことにしました。

そのための下地作りが必要です。

まずは荷室フロアーに惹かれているビニールカーペットを外す必要があります。

フックで固定してあるんですが後部3カ所は引っ張れば簡単に外れますが前部6カ所が外れません。

いろいろ試しましたが最終手段です。

少しフックを浮かしマイナスドライバーを隙間に入れ少しずつこじって浮かせていけば外れました。

ピン状のものを穴に打ち込んでいるだけだったのでゆっくり上げていけば外れました。

ビニールカーペットを外すと以前作業した防振と断熱対策の跡が出てきます。

この上に12mmのベニア板を置くのですが形が真っ直ぐではないのと後部座席を起こした時に固定する金具とかを避けるために加工が必要です。

このベニア板は梅雨の時期に寸法を取り時には現物合わせで屋内で作成済みだったんです。

1枚板のベニア板を丸鋸とドリル、ジグソーで加工しました。

前後約120cm、左右約135cm必要でベニア板の定尺が90cm×180cmなので2枚に分割する必要があったんで大体真ん中を基準に2分割しました。

前方の穴と切り込みは後部座席を上げた時の留め金用です。

後部シートを起こすと留め金などは大体ピッタリに入りました。

後はこの下板を固定するのにユースルフルナットを使って固定しますがボルトを通す穴の位置をぴったりにするにが難しそうですがなんとか進めていきたいと思います。

試しに左後ろに1カ所穴を開けました所ピッタリの位置で開けることができました。

この下板を固定した後はフロアーカーペット30cm×30cmを並べて行こうと思っています。

右の方に見えている赤い線は車内電源用のバッテリー充電器のアイソレーター用としてヒューズボックスからあらかじめACC電源を取り出しておきました。

フロアー完成後、車内電源システム構築時に活躍予定です。