こんばんわカーズです。

FZR続きです。

問題カ所を溶着してゆきます!







ヒビ割れが裏まで達している部分はもちろん裏側からも溶かしこんで溶着です! 画像の、右側サイドカウルとシートカウルが裏側までやっとります。

サンディングで整形



ス穴が出るのでパテ付け〜サンディング





右側サイドカウルの全面パテだった広い部分は最小限のパテで仕上がりました!



あとは剥がしたもともとの塗装キワをなだらかに研ぎ落としてサフェーサーです。





バッチリですおねがい 

サフが硬化しましたら裏側までいじくった右側サイドカウルとシートカウル裏側をサンディング〜塗装





最初塗られていたのがツヤ有りでしたので同じくツヤ有り仕上げでし! 個人的には裏側はツヤ無しがすきなのですが・・・

んで裏側のクリヤーが硬化しましたらマスキング貼ってゆきます。




これで、あらかた完了ですな! と思っていたら遅れてフロントフェンダーとウインカーが来ましたな。


洗浄し、チェックします!


まぁまぁアチコチ割れてる・・・ また塗装剥いで修理からです・・・ がんばりましょ〜音譜

こんばんわカーズです。

いつもながらの、天気ネタですが、職業柄とても気になりますのでね〜、先島諸島付近にある低気圧が北上して熱帯低気圧に変わってきてますが予報ではそのまま消滅する感じですが、まさか台風に変身しないよねぇと怯えている?今日このごろです(笑)

この低気圧で月曜日までは雨の予報なので涼しくなるのを期待してますけど・・・


さてこないだ後輩から連絡があり、お願いしてたヤツはどうなってますか?と。

すっかり忘れて放置してたFZR400進めてゆきます(笑)



画像はサンプルです。 

知り合いの板金工場に預けてたそうでパールホワイトに塗られた状態で入ってきました。 そのまま何もなければ少し楽な仕事なのですが裏側も塗られており、あまりに雑なマスキングがされていたのでチェックを兼ねて剥がしていたらアチコチから不具合が出てきますのですが・・・







クラックや膨れですな! 細かく調べてみるとタンクカバー以外の全てのパーツを修理し直し案件です(笑)

アンダーカウルは無しでアッパーカウル下のサイドカウルまでのハーフカウル仕様ですね〜

楽な仕事のはずが難儀な仕事に早変わりっスな(笑)

尻拭いはマジでしんどいのよ・・・

とりあえずいちばんヒドい右側サイドカウルからサンディング





始めていくと、あちこちからヒビが出現し範囲が広くなってゆく・・・ サンディング後の画像ですがカウル中心の広い面積の部分も模様が浮き出ており、研いでみると全面パテでガリ傷が埋められてましたのでパテを除去しプラスチック素地を可能な限り削って傷消ししてます! 右側サイドカウルでクラックが大小合わせて5カ所

左側サイドカウルは膨れと、クラックが1カ所





クラックの部分は修理の形跡がありますが直ってなくて再クラックですね〜 ヒビを掘ってパテを入れてあるだけの措置なので当たり前です(笑) こんなんで直るワケがねぇ・・・ ほとんどの部分で同じやり方でされてます。 塗った意味がナイおねだり 

アッパーカウルは2カ所





シートカウルは3カ所



裏側からエポキシらしきのでくっつけられてますので剥がします。




足付けもされてなくてくっつけられてますのでヘラで剥がれますが何か引っ掛かりがあります。
ほじくってみると溶植ピンでした(笑)


ピンを植え込み、飛び出たピンの頭をボンドで隠してあるだけのなんともお粗末な手法で表側はパテがつけられているだけ・・・ なんとも末恐ろしい・・・
シートカウル右側は歪みが出てます。


たぶんマフラーの熱による歪みだと思いますがオーナー氏に確認してもらい、ここは直さずそのままいくことにしました! 言われて分かったらしく、言われなかったら分からなかった〜なのでココは妥協案を取り入れます(笑) 全てをサンディングし終わったらいよいよ溶着修理に入ります!

ではでは〜音譜






こんばんわカーズです。

台風が続々と出現してますが、なんか全部上に上がってゆきますねぇ。 このところ毎日天気図をチェックしてますが洋上で熱帯低気圧が発生しても下にいかず、すべて北上してってますが温暖化現象と何か因果関係でもあるのですかね~?

よ〜ワカランですが(笑) 


さてさて〜、Z1Rが完成しました!







レタリング文字は、オーナー氏の別のタンクに入っている筆書きの書体をデータにおこしてマスキングを製作して入れました! 




タンクエンブレムはワタクシの好きな3D風で! 
んでほかのヤツら










初めてチャレンジする色でしたがなんだか陶器のような質感でイイ感じになりました! ありがとうございましたおねがい

で〜前の日曜日、トライアル今帰仁パークの草刈り作業に出動してきましたよ!


今帰仁自動車教習所のとなりに隣接しています。



校長せんせいの御厚意で使わせていただいてます!
いつもながらのボーボー具合でした(笑)


地形がワカランくなってます(笑) この日は人数少なめでトーゼンのように熱中症警戒アラート発令中でございますので4セクション分が作れる面積でどうにか完了しましたな!


ワタクシは前日、ポリッシャーをまる1日握っていたので始まる前から腕がパンパンで、トドメに前前日の外装の水研ぎでヒザ痛も悪化してましたので地獄でしたな(笑) それなのに、昼めし後にそそくさと練習の準備を始めてしまう・・・


最近ちょっとづつですが、前後サスペンションのセッティングとかいろいろ変えてみて、フロントの振り(前タイヤをホッピングさせて方向転換する技術)やリヤ振り、ジャックナイフを意識的にやるように試みてますが簡単そーに見えて激ムズですわ(笑)
なんとなくやってるステアケースも上手いメンバーから詳しく教えてもらったり、恐ろしく奥の深い遊びの沼から出てこれなくなっちょります(笑) 

ではでは音譜


こんばんわカーズです。

世間はオリンピックで賑わっておりますがそんな中夏の甲子園も始まりましたね〜! 今年沖縄代表は興南高校、どこまで行きますか、楽しみですおねがい


んでZ1Rです。

パテ整形後、サフ入れです!



んで、バタバタしているうちに研ぎやらなんやら準備が出来まして〜、ベースカラー塗料!



ミントグリーンです! 蛍光色のような発色が欲しいとオーナー氏と一緒に現場で見ながら調合していきましたな〜おねがい

 白がけっこう入りましたが濁ることもなく良い感じです! ただ、スマホカメラでこの色合いですが現物はもっと淡いミドリ色ですね~。

ベースカラー乾燥後、ラインを引いてってますが



灼熱地獄が舞い戻ってきております



朝から換気扇をフル稼働ですがドンドン上がってゆきます(笑) この環境で、ジッと集中してテープを引いていく・・・

2日ほど掛かってマスキングが完成!





塗って乾かしてテープ入れて剥がして〜





をなんべんも繰り返していつの間にかいったんクリヤー



で〜、飛びますが、硬化後に中研ぎ〜セッティング後、ミスマスキングや気になる部分の手直し



クリヤー一発仕上げのときはクリヤー前に手直し入れますがそーではナイときは2回目のクリヤー前に手直し入れてます。 手直し失敗しても研いで消してやり直しが容易にできますのでリスク低減とストレス低減に一役買ってます(笑) 

なんだかんだでクリヤー2回目



普段はここで完了なのですが、クリヤー層を厚めに仕上げてほしいとのことなので、硬化後再びサンディング



研ぎ終わったらトップコートで塗りは完了ですな!


そういえば7月の第4日曜日はトライアル第7戦にエントリーしてきましたよ〜!





あいかわらずの熱中症警戒アラートが出てる中で死にそうになりながらなんとかこなすことが出来ました(笑)

5セクション2トライで減点11、クリーン3でどうにかノービスクラス表彰台の2番目をゲットできましたおねがい



今回は5点失格はなかったものの、ちょこちょこ足が出てしまいクリン数も少なめで目標の減点一桁台がなかなか出せないですねぇ~ 集中力が足りてません(笑)

優勝の上原クンが減点7クリン6でベストクリーン、3番目はチームメイトの宮城氏減点13クリン5。クリンはワタクシより多いナイスライディングでした!

次回もがんばりましょ〜おねがい


ではでは音譜








こんばんわカーズです。

さてさて、またまた灼熱の日々が舞い戻ってきてますが皆さんいかがお過ごしでしょうか!?

何かのニュース?情報番組?かで見ましたが、メールとかの文章でマルハラとゆうのがあるみたいですね〜。 語尾に丸が付くのが威圧的な感じとか!マークが付くのが高圧的だとか、なんだか無理くりハラスメントをさがして騒ぎ出してるような気がするのですが・・・(笑)

そんな事ばっか考えて世の中を窮屈にして何が楽しいんだろうね? くだらなすぎますわ(笑) 勝手に、やらせとけばいいのに・・・


さてZです! 気になる部分をこまごまと直してってます。





前の人が直してくれてた欠損部分とかは色剥ぎしてると一緒に取れてくることも多いのでやり直し部分も出てきたりしますな! あるあるです(笑)

タンクはエンブレムをペイントするのでプレートの取り外し





サビが少なく、程度良好ですね〜! んでリムーバで剥離



裏側剥離後に表側リムバー3回目の様子。 青が取れて、下からリペイントの水色〜パテ〜その下に純正塗装の水色が出てきてます。 裏側もサビが非常に少なく程度はかなり良好です。

パテまである程度剥がしたら終了しまして、状況確認



給油口移植部分の変形がかなりあります!



移植する給油口の形に合わせてタンクが叩かれている為です。たいがいはその形状のままパテ付けして面出ししていく場合がほとんどですし、ワタクシもそうしていましたが、今回はちょっと考え方を変えてみることにしました!
叩かれて極端に低くなってる部分をスタッドで引き上げる作戦です!


コイツの場合ですと給油口後方がかなり下がってますのでここを上げていきます。 画像では分かりづらいですね〜


スライドハンマーは使わずにL字棒とアルミ板を使ってテコの原理てゆるく上げながら硬くなってる部分をハンマリングで均していって鉄板の張りを抜いていきます! 支点となるアルミ板を置く位置と力点となるL棒のワッシャへの差し込み位置をいろいろ変えることによって数パターンの引き上げ入力が可能となります! やってると結構楽しいのですよ(笑) 給油口左側もだいぶ下がってましたのでコッチも


その他数ポイント上げましたが撮ってませんでした(笑)
これでパテが楽になります!

エンブレムプレート跡をサンドブラストでクリーニング後、ハンダを入れます!



これでパテが楽になり、パテ輪郭も出なくなります!

ついでに、給油口溶接跡もハンダを盛ってみました



溶接によるピンホールからの微細な燃料漏れを防ぎつつ、これまたパテが少なく、楽にできますおねがい ハンダを入れた場合のフラックスは鉄を腐らすので後処理としてサンドブラスト後、エポキシプライマー塗布



プライマーが硬化後、パテ付けのサンディングしてパテ付け〜研ぎ





いろいろな前処理のおかげでパテが薄く確実に入りました! 薄く付けることができますので空気の混入を極限まで減らすことができ、ス穴がとても少なくなりパテの節約にも繋がりますな! ただ、ハンダをホームセンターで買ってきたので高くついてしまってますが・・・(笑) 今度金物屋行ったとき安いの買ってきて在庫しときますかね〜おねがい 


ではまた~音譜










こんばんわカーズです。

ここ最近台風の影響で雨ばかりですが皆さんいかがお過ごしでしょうか!?

週末は晴れの予報らしいですが、あの暑さがまた戻ってくるのか、少しくらいは涼しく?なるのか、日曜日は大会がありますので曇り希望なのですがどうなりますかねぇ?


さてヘルメットと並行してまたまたZを進めていきたいと思います! 

まずは旧塗装の除去からですね〜



Z1Rですな! 裏側落としてますがFRP製カウルが来てます。 FRPは溶剤に侵されないのでシンナーじゃばじゃばで塗装を破壊しとります(笑) これで落とせる分は落としてゆき、残りは研いで落とす作戦です。

で〜、ナゼ旧塗装を落とすのか、ですが現状ところどころペリペラと剥がれ落ちている部分があってこれはワタクシの予想なのですがコイツは足付けナシで塗られているだろうな〜と、塗装中塗装後に事故が起きるのを避けるためです! パーツ裏側に関してですが塗られた塗装が問題なさそうと判断したときには良い下地としてそのまま使いますしその分費用も安くすることが出来ます!

他のカウル類も同様に攻撃



塗装の強度に個体差があり、テールはなかなかしぶとい(笑) シンナー使ってるので換気をしてても匂いがきつくて吐きそうになります(笑) サイドカバーを施工



いくらがんばっても落ちない部分が存在します。ナゼ? がんばって紙ヤスリですね(笑)


んでサンディング後のアッパカウル



サンディング=足付けも同時に行えますので一石二鳥でございます!

カウルステーが取り付く下側の土台にクラックがあります。



左側は黒い接着剤のようなもので補強?されてますが右側はそれを取り除いた状態。 で、この土台の中は空洞でエビナットがカシメられている構造で、前に直したアッパーカウルと同じです。 このままではじきに壊れてしまうのは必須です。 どうしようかちょっと悩みます(笑)

その前に表側も剥がしてゆきます!



んで研いでいると、ところどころで違和感があります。 最後に残ったサフェーサーを研いでいるとサンドペーパーが引っ掛かる・・・ 分厚いラッカー塗装を研いでいる感覚に似てます。 軽くですがペーパーも目詰まりします。

とりあえず進めていくと〜、コレっぽいのが出てきました!




乳白色のゲルコートより若干濃い部分がありますよね、これが引っ掛かりの正体で、ちょっと硬くなったガムのような、手で触ると少し粘着性がある・・・

この部分がサフェーサー層に浸透してふやけてしまってます! このカウル全体的にこんな感じで、特にヒドい部分は写真のスクリーン回り、ヘッドライト周辺と割と広範囲にあります。

ヘラでコジッてみると消しゴムのカスみたいに取れてきます。



コレは、なんだろう? うっすら全体的にこんな感じで研いでくうちに削れて無くなった部分もありますが・・・ゲルコートの硬化不良? それとも他の何か? 匂いを嗅いでみるとゲルコート特有の酸っぱい匂いはしない・・・ 塗装がされた状態で入庫してるのでそのままでも大丈夫なのか? 剥がす前に塗膜チェックしましたが塗装表面にガラス繊維の模様が浮き出てましたがコレの影響なのか? 

とりあえずコイツの上サフェーサー層までグニグニに柔らかくなっていた現状が確認できましたので取り除いたほうが無難そうです。 なんか、いろいろあるなぁおねだり メンドクセェ・・・

いちおどうにか削れるのでベトベト感がなくなるまでサンディング





ゲルコート層がギリギリ無くなりそうなところで普通のサラサラ面が出てきました! ところどころは無くなってますが(笑) やはりゲルコートの硬化不良だったのかもしれん。 前作業者はコレに気付かなかったのだろうか? ちなみにほかのパーツはそうでもなくこのアッパーカウルのみこんな感じでしたな! やれやれ・・・


んで各パーツの裏表剥離完了です〜!





さっきのアッパーカウルの割れてるネジ部にボルトを入れてチェック



使い込まれたのか?アルミ製のネジ山はグラグラ。

やはり不安しかないので作り直しました!





バッチリです! 不安も払拭されましたおねがい 

サイドカバー、テールカウルも少し手を加える部分があるのでこれは次回ですな!


ではでは音譜








こんばんわカーズです。

台風3号、近づくにつれて予報円がだいぶズレてきてますね〜! ギリギリ沖縄本島は強風域に掛かるか、掛からないか、時々風が強くなり雨が降って影響は出て来てますが最近の凶悪な暑さからはしばらく解放されそうですな!

さらに南方でも台風4号が出きてますが7月下旬でやっと台風4個、あまり暑すぎると逆に台風は発生しにくいのですかね? 雲がまとまる前に暑さで拡散される?みたいな(笑) ワラカンですけど・・・おねがい 


んでゼッツー続きです。

黒塗ったあとメタリック粗めをパラパラ振りかけ、マスキングを剥がし〜キャンディーパガンゴールド。



最初に塗ったホワイトパールがキャンディーゴールドを重ねることでイエローラインになりますな! これがタイガーカラーの正体です! ここまでイッキに仕上げますのでとにかく各工程慎重に段取りを重ねミスの出ないように、とても緊張感が伴います(笑)

何かひとつでも不具合が起きると最初からやり直しです・・・ キャンディーゴールドは希望の色になるまで数回コートします! ちなみに、丸Zシリーズはファイヤーボール、イエローボール、赤タイガーが同様の手法で玉虫カラーはキャンディーカラーですがラインはあとから塗る手法です(だったと思う笑)  


で〜クリヤー硬化後、サンディング



白ラインを追加のマスキング



その後、撮り忘れてます(笑) 白ラインを入れたあとトップコートでフィニッシュしとります!
外装1台分のほかにアルフィンサイドカバーを1セットお願いされてましたが裏側を黒く塗って、いつもは車体に取り付く金属製のボスとゆうか、ピン?は取り外して塗らずに進めます。


作業上このほうがやりやすいのでそうしてます。
今回はそのピンも塗ってほしいとお願いされてましたのでピン単体で塗ってゆきます!

サンドブラストするのでネジ部をマスキング


ブラストが終わりました。


針金を巻きつけて固定しマスキングテープをぐるぐる巻きにして取っ手を作りました。


部品が小指の爪ほどの大きさしかなく、ぶら下げた状態では塗りにくいので手で持って塗れるようにです!
んで塗装完了〜


硬化後に組み込み。塗っているので工具で締め付けられないのでネジロック剤の弱タイプを塗って組付け


こるが最後の作業となりました!
でぇ~、完成です!












仕上げは磨き無しの塗り肌仕上げになっとります!
サイドカバーアルフィンは定番のフィン部分の地金を露出させずに塗りつぶしてますな。 
ありがとうございました〜おねがい 

ではまた~音譜







こんばんわカーズです。

台風発生しましたね〜! 予報では来週の中ごろに最接近しそうですが先島地方は直撃コースで本島は掛かるか掛からないか? きわどいところですね〜。

勢力は今のところ凶悪でないですが接近するにつれて予報と勢力が変わることはまぁまぁありますのでしばらくは注視しながら備えますかねぇ・・・


んでゼッツー続きです。


サイドカバーが数ヵ所割れてますので修理。





ナゼかこの部分が割れてる・・・ 初めて見た(笑)




あとは定番の場所です。

謎の欠損部分も出てきてます。 見えにくいですが丸穴の角の部分



修理しましたが撮り忘れちゃってます。

かなり飛びますがタンクはサンドブラスト〜プライマーコート〜パテ〜サンディング





パテ面積は広いですが最初に付いてたパテの5分の1くらい浅く出来ました!

んでサフェーサー





硬化待ちのあいだにヘルメットもちょっとづつ進めます!



薄くピンク色。 グラフィックのアウトラインの色になります! ココから複雑なマスキングが入ってゆきますよぉ〜


しかし日中はハンパなく暑い・・・



これでも換気扇回してます(笑) 曇れば、一気に5℃くらい下がるんだけどなぁ・・・おねだり 明らかに去年よか暑い。 

で〜、またまた飛びますが、ゼッツーはサフの研ぎが終わって塗りに入りました!


イエロータイガーです! 白から始めます。パールホワイトですね〜。 乾燥後テーピングして黒


黒はミドリを混ぜて若干緑味を帯びた黒です!

続く・・・音譜



こんばんわカーズです。

凄く暑い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか!?

夏の懸念材料である台風がなかなか発生しないですがちょっと怖いですね〜。 海水温は高いままだそうでパワーを溜めて巨大台風が来そうな感じですが・・・


で〜、こないだの日曜日にトライアル北部スズキ会場の草刈りに出動してきました!



恐ろしくボーボーに生えております(笑) オマケにこの日は過去1番かと思うくらい灼熱で、トーゼンのように熱中症アラートが出てます。総勢13名で休み休みで4時間ほどで終わりました!



草に埋もれていた障害物がキレイに出てきて会場らしさを取り戻しとります(笑) 昼めし後、死にそうになりながら練習を始めるキチガイ達・・・(笑)



いつものように監督がセクション設定をして正回転〜逆回転を3本づつ、2セクション目はステアケースがメインのセクション設定でしたが足が痙攣しまくって動けず3トライでギブアップでした(笑) 体は動くのになぁ・・・ 熱中症の症状なんですかね?

で〜、ゼッツーです。
タンクがあらかた終わったらテールカウルとかの色剥ぎです!


何層にも分厚く塗られてますな! 歴史を感じますおねがい


当たり前ですが素地のプラスチック部分になるべくダメージを与えないように、最終的に細かいペーパー目の素地に仕上がるようにサンディングです。 絶版車のペイントはこの苦痛に耐えうる忍耐力が必須でございます(笑) 特にヒドいサイドカバー






何層にも塗り重ねられており、ラッカーペイントも数層挟まれていてサンディングが困難になってます(笑)


裏側もガッツリ塗られてる・・・
根気よく徐々にサンディング
 

白とミドリと赤の色はラッカーで、サンドペーパーがすぐに絡みつき落とせないのでヘラを使って少しづつ・・・

 
ラッカー層の下に別の3層ほどの塗膜があり、さらにその下に純正塗装の層がありますがラッカー層の下の塗装はラッカーによって侵されて柔らかくなってて、コッチもサンドペーパーが絡んで研げないのでヘラでこそぎ落としてゆきます。 ちなみにこのラッカー層、サンドブラストをかけてみましたが分厚すぎてゴムのような弾力になりサンドブラストも受けつけないのでひたすら地道に手作業ですおねだり

んで完全剥離完了〜!






人類の勝利です(笑) カギ穴の部分のリブも残こすことに成功しました!


貴重な純正外装がこれでまたひとつ、救われた!?
しかしやっとゼロに戻っただけで、ココからまたひと手間ふた手間かけて塗装に最適で安全な素地作りをしてゆきますよ〜!

続く・・・音譜








こんばんわカーズです。

ショーエイヘルメット組み上げて完成です〜!









調べてみると、モトGPライダーのマルク・マルケスレプリカでしたな! オーナー氏いわく、以前はこの形のレプリカも限定で販売されてた、だったかな?そうですが現在市場に出てこないので〜とのことですおねがい




ビフォーアフターですが断然ペイント後のほうがカッコいいですな! ありがとうございました!

んで、ゼッツータンク剥離しました。




タンク右側にゴツく入ったパテ、左側に2か所。 パテを剥がして見ました。


大きく凹んでおり、引き上げようとしたのかスタッドワッシャーで思い切り引いて局部的に盛り上がった部分が数か所確認出来ます!

最悪なのが凹み自体は引き上がっておらず、闇雲にワッシャで引いて山を作ってしまったおかげで鉄板が固まってしまってます! それでてんこ盛りのパテが入ったって〜ワケですな! 丸や角Zのタンクの鉄板は肉厚があり強度がありますので下手に作業をすると手に負えない状態になることが多いと思われ、コイツも見事にそうなってしまってるワケですが問題は、ココからの修復が困難だって〜事です。 鉄がガチガチに固まってしまってるので・・・ ですがそのまま埋め戻すのはヤなのでがんばって引き上げてみますかねぇ・・・
いろいろ考えて、凹みの浅い外側から徐々に引き上げていく作戦にします。


ワッシャを植え込み引き上げていきますがスライドハンマーは使わずL字に曲げた丸棒と厚めのアルミ板を支点にしてテコの原理で引き上げてゆきます。


夢中になってて写メが無いので作業風景です(笑) 色が変わってる部分がありますが引き上げながらトーチで炙って山になった硬い部分を叩いてナラシながらやってみてます。 ホントはタンク内のサビ取りがおわってるので火は入れたくナイですが・・・

で〜、見てくれは悪いですが完了しました!




この場合、凹みの深い中心から上げようとするとビクともせずよけい事態を悪化させてしまいますので、
細かく少しづつ引いていけば硬くなった鉄も少し戻りますので引き上げるのはどうにか出きるようになりました! もともとボコボコなので、上げすぎてパテが盛れなくならないように適度に引き上げたつもりですがどうかな? 反対側はサクッと完了〜




続く・・・音譜