こんばんわカーズです。
さてさて、またまた灼熱の日々が舞い戻ってきてますが皆さんいかがお過ごしでしょうか!?
何かのニュース?情報番組?かで見ましたが、メールとかの文章でマルハラとゆうのがあるみたいですね〜。 語尾に丸が付くのが威圧的な感じとか!マークが付くのが高圧的だとか、なんだか無理くりハラスメントをさがして騒ぎ出してるような気がするのですが・・・(笑)
そんな事ばっか考えて世の中を窮屈にして何が楽しいんだろうね? くだらなすぎますわ(笑) 勝手に、やらせとけばいいのに・・・
さてZです! 気になる部分をこまごまと直してってます。
前の人が直してくれてた欠損部分とかは色剥ぎしてると一緒に取れてくることも多いのでやり直し部分も出てきたりしますな! あるあるです(笑)
タンクはエンブレムをペイントするのでプレートの取り外し
サビが少なく、程度良好ですね〜! んでリムーバで剥離
裏側剥離後に表側リムバー3回目の様子。 青が取れて、下からリペイントの水色〜パテ〜その下に純正塗装の水色が出てきてます。 裏側もサビが非常に少なく程度はかなり良好です。
パテまである程度剥がしたら終了しまして、状況確認
給油口移植部分の変形がかなりあります!
移植する給油口の形に合わせてタンクが叩かれている為です。たいがいはその形状のままパテ付けして面出ししていく場合がほとんどですし、ワタクシもそうしていましたが、今回はちょっと考え方を変えてみることにしました!
叩かれて極端に低くなってる部分をスタッドで引き上げる作戦です!
コイツの場合ですと給油口後方がかなり下がってますのでここを上げていきます。 画像では分かりづらいですね〜
スライドハンマーは使わずにL字棒とアルミ板を使ってテコの原理てゆるく上げながら硬くなってる部分をハンマリングで均していって鉄板の張りを抜いていきます! 支点となるアルミ板を置く位置と力点となるL棒のワッシャへの差し込み位置をいろいろ変えることによって数パターンの引き上げ入力が可能となります! やってると結構楽しいのですよ(笑) 給油口左側もだいぶ下がってましたのでコッチも
その他数ポイント上げましたが撮ってませんでした(笑)
これでパテが楽になります!
エンブレムプレート跡をサンドブラストでクリーニング後、ハンダを入れます!
これでパテが楽になり、パテ輪郭も出なくなります!
ついでに、給油口溶接跡もハンダを盛ってみました
溶接によるピンホールからの微細な燃料漏れを防ぎつつ、これまたパテが少なく、楽にできます
ハンダを入れた場合のフラックスは鉄を腐らすので後処理としてサンドブラスト後、エポキシプライマー塗布
プライマーが硬化後、パテ付けのサンディングしてパテ付け〜研ぎ
いろいろな前処理のおかげでパテが薄く確実に入りました! 薄く付けることができますので空気の混入を極限まで減らすことができ、ス穴がとても少なくなりパテの節約にも繋がりますな! ただ、ハンダをホームセンターで買ってきたので高くついてしまってますが・・・(笑) 今度金物屋行ったとき安いの買ってきて在庫しときますかね〜
ではまた~