そこねハンターのブログ -70ページ目

キャッシュフロー改善プログラム

マニュフェストみたいな決意表明ですが、今年効果があった以下12項目を来年も実行に移します。12項目合計で年間100万円位のキャッシュフロー改善効果があると試算しています。

制度が変わったらここに確定拠出年金を加えます。今まで年間100万円程度持株会で積み立てて、値上りした時に引き出して個別銘柄へ投資するスタイルでしたが、これからは個別銘柄が確定拠出年金のインデックス投資に変わり個別株等は更に資金に余裕があればやるという事になります。

①持株会・財形貯蓄

②生命保険
生保控除枠を目一杯活用し節税を計ります。無駄な保険料を削減し最適化を図り、クレジットカードに出来る物はクレジット払にします。

③キャンペーン活用 クレジットカード作成、口座開設等
クレジットカードの作成や口座開設、取引のキャッシュバックキャンペーン等を活用

④懸賞当選  飲み物、イベントチケット等
懸賞に応募して商品を無料で貰う

④消費キャッシュバック
クレジットカードで200万円使うとして2%還元で4万円程度キャッシュフロー改善が期待される

⑤ふるさと納税
ふるさと納税を積極活用し、特産品をゲットする。

⑥禁煙
禁煙を続けるだけで月1万円の削減。

⑦禁酒
お酒を一切買わないという事で年間10万円を削減する計画

⑧株主優待
株主優待をゲットしてお得に過ごす

⑨節電
夏冬の特に昼間のエアコン代などの電気料金を節約する。

⑩ヤフーオークション
ヤフオクで年間5万円程度の売上を目指す

⑫食生活改善
3食バランス良く野菜を中心とした食生活にして昼間は弁当にしていきます。

本日の各種ポイント残高

本日現在のポイント残高は以下の通りです。航空機マイレージ、共通ポイント(楽天、リクルート、Tポイント)とクレジットカードポイント、電子マネーを組み合わせて色々ポイントを貯めています。なるべく消費しているのですが、それでも3万円以上ありますので侮れません。

①ポイントサイト ハピタスポイント117点
②共通ポイント Tポイント75点、ポンタ282点、リクルート2031点
③Eコマースサイト アマゾン12674点、ニッポンレンタカー385点、楽天14点
④マイレージ JAL5427マイル(2017年迄有効)、ANA3926マイル(2016年12月迄有効)
⑤クレジットカード 漢方スタイル385点(※=2000円位相当)
⑥電子マネー nanaco5743円、楽天EDY1123円

一見たくさんあって煩雑のようにも見えて分かりにくいですが、以下のお得フローチャート図を理解して、共通ポイントがどこで使えるか覚えれば、それほど難しい事はありません。



例えばPASMOオートチャージできるようにクレジットカードの設定をするとか、ファミリーマートへ行く時は楽天EDYをチャージしてTPOINTカードを提示してポイント2重取りするとか、生命保険料や公共料金の支払いを漢方スタイルカードへ集約するなど、一度行動パターンと「消費システム」を作ってしまえば、その後かなりポイントが貯まりやすくなります。

一度軌道に乗ってくると、ハピタスポイントはAMAZONポイントに変えるのが効率が良いとか、5がつく日はYAHOOカードだとか、週末に楽天で楽天カードで決済するといいとかお得パターンを研究するとポイントを更に積み上げる事が可能です。

昨年まではマイレージが中心でショッピングでも何でも何となくマイレージを貯めていたのですが、今年からは漢方スタイルカードとハピタスを活用して共通ポイントやEコマースサイトのポイントを貯める作戦に変えて、マイレージは飛行機だけに変えて、かなり効率が良くなってきました。

今は更に効率を高めようと研究しており、例えばpasmoオートチャージのクレジットカードをMetroToMeカードにしようと思っていますし、ETCカードを漢方スタイルカードに集約する事にしますし、quicpayも作るとキャンペーンで500円貰えるので作りますし、レンタカーはカーシェア等も研究を始めており、漢方スタイルカードのポイント消費効率を高める為に品川の漢方ミュージアムを訪問して研究しようと思っていますし、固定資産税や自動車税は来年からNANACO払いにしようと思っていますし、日夜「消費システム」に改善に改善を繰り返しています。

買い物でなくても保険代でも税金でも光熱費でも電車賃でも何でもポイントは貯まりますから、それを出来るだけ効率よく積み上げる事と、「消費システム」を作り上げていく過程でBUYING POWERをちらつかせてポイントサイト等もうまく活用してキャンペーンだキャッシュバックだというお得享受メリットを加えると、なんだかんだで年間数十万円位は差が出てくる気がします。

払済保険

現在、生命保険についてはドル建て終身保険、月1万円の個人年金(養老保険)、満期保険金付医療保険の3本に入っており、年間支出は約20万円以上です。保険はなるべく小さくと考えていましたが年間2万円程度の節税メリットを享受しようとするうちに額が大きくなってしまいました。

このうちドル建て終身保険は前々FRB議長のグリーンスパン氏が利上げを行っていた最盛期の2006年に加入した物で利回りが高く、このまま継続する事にしたいと思っており、医療保険も年齢が増える毎に必要性が増す物ですのでこれも、このまま現状維持にしておこうかと思います。

将来的に見直すとすれば12万円の養老保険で加入してもうすぐ10年になりますが払済保険へ変更する事により解約する事なく支払いを打ち切り、満期金額は小さくなりますが継続する事が出来ます。

解約するのではなくて月1万円を月8000円(年間96000円)に下げて小さくするというのは今すぐでもやって良いですし、会社員でなくなった場合などで節税メリットがなくなった場合に、この養老保険自体をまず払済に変更すると良さそうです。

長期投資について

投資はあくまでも経済的行為であり、デタラメにサイコロを投げて投資をしているわけではありませんので、正しい方法で努力して勉強して長期間、継続してノウハウや知識、経験を積み上げていけば上達する事も出来るはず。

大事なのは続ける事、それには大きな損失を出して一発退場にならない事、思考が停止して嫌になるほど含み損を抱えない事、ですから1にも2にもリスク管理です。限られた有限の時間の人生ですので続けてさえいれば、最後は時間が解決するはずだと思います。

ただ続けるだけではなくて、一生懸命楽しくやっていれば、それなりに努力した分が上乗せされる形で積み上げる事も出来るだろうと思っており、結果的にただ預金していただけの方が良かったという事にはならないようにしたいと思います。

有価証券報告書の読み込み

投資もうまく行かないし新たにどんどん投資するという状況でもなく、アイデアもわいてこないので、こんな時は当面は様子見であり、ブログに書く事もなくなって来たので、当面の間、所有している銘柄の有価証券報告書を全て読みこんでいく事にしました。

EDINETなどから入手して1日2社から3社位読んでいくと言う作業を進めていき、1ヶ月で100社位を目標に読んでいきたいと。読んだら何か作文して銘柄分析の所感として載せていくという事にしようと。

四季報には3400位の銘柄が掲載されていますが、自分の保有銘柄はその中から良いと思って購入した銘柄たちですので良いのだと思います。ただ決算の数字の推移と、株価指標と、テクニカルと四季報所見、ホームページを簡単に見たぐらいで、あまり分析に時間をかけずにとりあえず単元株で購入しています。

何の会社だか良く分かっていないような会社もあるので、もう少し会社の中身を研究しないといけないと思っています。100社ぐらいまずは良く有価証券報告書を読み込んでタイミングを見計らい、株価が下がったら、中でもこれという銘柄を選んでどーんと買うというようなやり方で、それまでは3年でも5年でも気長にチャンスを待つ事にしたいと思います。

買い増しました

正直、これほど急に株価が下がると思っておらず、売りタイミングを逃してしまったのですが、株価が下がりましたので買向う感覚で購入しました。騰落レシオは77で当面の買い場だと思います。

小松ウオール工業 7949 100株
サハダイヤモンド 9898 500株
日本フエルト 3512 100株
SHO-BI 7819 100株
ロシア卸売電力(ロシア株)

サハダイアモンドは株価が18円の会社ですが黒字化が期待できそうでもあります。日本フエルトとSHO-BIは優待獲得しようと思い購入した銘柄、小松ウオール工業は業績が良いと思います。ロシア卸売電力は、PBRも0.35倍ぐらいで、ルーブルも資源も下がりいいのではないかと思いました。

最近の下落相場についてアベノミクスはネタ切れだとか、米国以外の世界経済が悪いとか、地政学的リスクとか言いますが、消費増税とか、それらの解説は今ひとつピンと来ませんし、どれもそれほど大きく下がると言う材料ではないような気がしますので単なる調整だと思っており中期・短期で見れば買い場だと思っています。

GPIFなどの年金資金が株式の割合や海外資産を増やすと言う話題があり需給面でプラス要因です。少し円高に触れましたが今年前半の101円~104円レンジと比べればかなり円安水準で輸出企業の業績は良くなると思います。最近、原油等の資源価格が下落しているのも好材料で運輸とかにプラス材料な気もしますし、一部の資源株は厳しいものの日本経済にとっては良い事だと思います。消費税も上がったと決まったわけでもなく、量的緩和が最盛期で株価はプラス要因。

ですから、良い材料というのもあり株式の下落に合わせる形で後付けで悪い材料ばかり取りざたされている気がしますが、どちらでも適当に説明する事は出来ますので、やはりただ調整しただけだろうと思います。下がるかもしれないと言って皆が警戒している間は株価はそんなに、すぐには崩れないと思いますので、長期的には分かりませんが当面は上がったり下がったりレンジで動くのではないかと思います。

ですので、目先の戦略としてもう少し下がればまだ買い向かう方向でいきたいと思います。上がったらポジションをより減らします。

ボラディリティが上がって来た

株価が大分下がりけっこう損失を出しました。日経225miniの売りでヘッジしようと思い売りタイミングを伺っていたのだが結局うまく流れに乗れず売れなかった。

商社株を9月末からほとんど売ったりしたのは非常に良い判断で、その他の保有株はバリュー株みたいな銘柄が多かったので日経平均の下げほどは下がらず、損失は比較的限定的だった。

日経平均のボラディリティが20に上がって来ており長期的にどうなのか気になりますが、騰落レシオが84と下がって来ているので日本株は200銘柄分散保有に向けて買っていきたいと思います。

四季報購入スケジュール

ここ2年ほど四季報を毎回購入しており毎回読んでいるが、来年から第2集だけに減らして代わりに中国株四半期速報、米国株四半期速報を年1回づつ購入しようと思います。東証のETF/ETN四季報等もなるべく入手するようにしたい。来年の年間スケジュールはこうです。

・1月10日頃 米国株四半期速報 新年号 を買って全部読む
・3月14日頃 会社四季報 春号 を買って全部読む
・7月10日頃 中国株四半期速報 夏号 を買って全部読む
・随時 ETF四季報を入手
・随時 購入している140程度の銘柄については全て有価証券報告書を読み込む

そして、日中米の株式について理解を深めて行こうと思います。有価証券報告書を読み込んで個別銘柄を研究してリスクを理解していくという事をやっていこうと思います。それによって経済状況がこう変わったらこの株かなとかアイデアが湧くような気がします。

為替と株と業種別の相関

2015年の投資戦略も少しづつ考えていこうと思っているのですが、為替と株の動きによって大体以下の通りの値動きがあるようです。

①為替変動が円高になる場合、勝率が良いのは金 (円高はドル安の裏返しで金はドルの不信任投票)
②為替変動が円高になる場合、勝率が良いのは自動車株 (トヨタ自動車は1円円安で400億円増益)
③為替変動が円安になる場合、勝率が悪いのは医薬品株
④株高局面で、勝率が高いのは建材株、金融株
⑤株高局面で、勝率が低いのは食品株、医薬品株
⑥株安局面で、勝率が高いのは金、食品株、物流株、小売株、医薬品株
⑦株安局面で、勝率が低いのは金融、鉄鋼株、電機株、銀行株

今後1年ぐらいの経済がどうなるか個人的に予測すると、若干の円安、日本の景気は横ばい、世界経済は米国を中心に緩やかに成長という展開を予想します。これを前提に相場観を記載すると以下の通りですが、金などはこれから下がれば買っても良いかもしれない。

日本株
これからそんなに日本の景気が良くなるとは思わない。だから買うなら景気敏感株を売って株安局面にも強いディフェンシブ目な食品、医薬品、小売に入れ替えておくのがいいと思う。長期的には円安になると思いますので円高局面では円安に強い自動車を買うのが良いと思います。

日本債券
今のところゼロ金利で買う意味なしだが、2016年頃にはNISA枠で債券を買えるようになるという話もあり、もしその時には元本割れリスクが少ない国債等もNISA枠活用の候補。

外国債券
米債券は2016年とか2017年頃に利上げ等で金利がピークになりいい感じになりそうな気がします。米ドル高になりそうでもあり、高金利通貨で中央銀行が高すぎると言っているキウィ等はポジションを減らす。

外国株
新興国の株式(ロシア、中国、ブラジル)に興味あり。ブラジル等はETFでインデックス投資を始めようかと考えている所です。


金はドルの不信任投票と言われ逆相関ですが、ドルが強く金が下落しており1200ドルを割れて来ています。金の生産価格は1200ドル強だそうでこの水準では中国やロシアが買って来るだろうという観測もあります。ですが米ドルが強いので下がる可能性もありますが、これ以上の金価格が下がると南アフリカランド等が危ない。

2014年四季報4集から選んだ銘柄10銘柄

昔から勤務先の持株会でドルコスト平均法を使って自社株を毎月、購入しているのですが、これは値上りしたら売却しています。売却して得た原資は銘柄を選別して再投資する事にしています。2014年4集の四季報をくまなく見た結果、以下の10銘柄が良いのではないかと思います。

1383 ベルグアース
2152 幼児活動研究所
2815 アリアケジャパン
3712 情報企画
3800 PSP
4239 ポラテクノ
6163 H&F
6677 エスケーエレクトロ
6678 テクノメディカ
9386 日本コンセプト

再投資する銘柄は四季報から選ぶのですが、営業利益率(10%以上)、ROE(10%以上)、売上利益の経年変化、自己資本比率、事業内容、PBR(2倍未満)を重視しています。

この6項目を見れば資本効率、収益力、成長性、安全性、割安感がバランス良く評価できると思うからです。その他25日移動平均線乖離率とかクオンツスコアも参考にします。

自社株は「たまたま」自分が勤務している会社であり、その株を購入する事に対して銘柄の選別については自分の意志が働いていません。「いい株」を自分で選び再投資する事を通じてより良いポジションにしようという作業を行う事にしております。

「ドルコスト平均法」についても考え直そうと思っておりバリュー平均で購入する金額に傾斜をつけて行こうと思っており、何かのインデックス投資を始めようかと思っています。また来年以降のNISA枠で何を買うかといったアセットのロケーションについても考えて行こうと思います。