為替と株と業種別の相関
2015年の投資戦略も少しづつ考えていこうと思っているのですが、為替と株の動きによって大体以下の通りの値動きがあるようです。
①為替変動が円高になる場合、勝率が良いのは金 (円高はドル安の裏返しで金はドルの不信任投票)
②為替変動が円高になる場合、勝率が良いのは自動車株 (トヨタ自動車は1円円安で400億円増益)
③為替変動が円安になる場合、勝率が悪いのは医薬品株
④株高局面で、勝率が高いのは建材株、金融株
⑤株高局面で、勝率が低いのは食品株、医薬品株
⑥株安局面で、勝率が高いのは金、食品株、物流株、小売株、医薬品株
⑦株安局面で、勝率が低いのは金融、鉄鋼株、電機株、銀行株
今後1年ぐらいの経済がどうなるか個人的に予測すると、若干の円安、日本の景気は横ばい、世界経済は米国を中心に緩やかに成長という展開を予想します。これを前提に相場観を記載すると以下の通りですが、金などはこれから下がれば買っても良いかもしれない。
日本株
これからそんなに日本の景気が良くなるとは思わない。だから買うなら景気敏感株を売って株安局面にも強いディフェンシブ目な食品、医薬品、小売に入れ替えておくのがいいと思う。長期的には円安になると思いますので円高局面では円安に強い自動車を買うのが良いと思います。
日本債券
今のところゼロ金利で買う意味なしだが、2016年頃にはNISA枠で債券を買えるようになるという話もあり、もしその時には元本割れリスクが少ない国債等もNISA枠活用の候補。
外国債券
米債券は2016年とか2017年頃に利上げ等で金利がピークになりいい感じになりそうな気がします。米ドル高になりそうでもあり、高金利通貨で中央銀行が高すぎると言っているキウィ等はポジションを減らす。
外国株
新興国の株式(ロシア、中国、ブラジル)に興味あり。ブラジル等はETFでインデックス投資を始めようかと考えている所です。
金
金はドルの不信任投票と言われ逆相関ですが、ドルが強く金が下落しており1200ドルを割れて来ています。金の生産価格は1200ドル強だそうでこの水準では中国やロシアが買って来るだろうという観測もあります。ですが米ドルが強いので下がる可能性もありますが、これ以上の金価格が下がると南アフリカランド等が危ない。
①為替変動が円高になる場合、勝率が良いのは金 (円高はドル安の裏返しで金はドルの不信任投票)
②為替変動が円高になる場合、勝率が良いのは自動車株 (トヨタ自動車は1円円安で400億円増益)
③為替変動が円安になる場合、勝率が悪いのは医薬品株
④株高局面で、勝率が高いのは建材株、金融株
⑤株高局面で、勝率が低いのは食品株、医薬品株
⑥株安局面で、勝率が高いのは金、食品株、物流株、小売株、医薬品株
⑦株安局面で、勝率が低いのは金融、鉄鋼株、電機株、銀行株
今後1年ぐらいの経済がどうなるか個人的に予測すると、若干の円安、日本の景気は横ばい、世界経済は米国を中心に緩やかに成長という展開を予想します。これを前提に相場観を記載すると以下の通りですが、金などはこれから下がれば買っても良いかもしれない。
日本株
これからそんなに日本の景気が良くなるとは思わない。だから買うなら景気敏感株を売って株安局面にも強いディフェンシブ目な食品、医薬品、小売に入れ替えておくのがいいと思う。長期的には円安になると思いますので円高局面では円安に強い自動車を買うのが良いと思います。
日本債券
今のところゼロ金利で買う意味なしだが、2016年頃にはNISA枠で債券を買えるようになるという話もあり、もしその時には元本割れリスクが少ない国債等もNISA枠活用の候補。
外国債券
米債券は2016年とか2017年頃に利上げ等で金利がピークになりいい感じになりそうな気がします。米ドル高になりそうでもあり、高金利通貨で中央銀行が高すぎると言っているキウィ等はポジションを減らす。
外国株
新興国の株式(ロシア、中国、ブラジル)に興味あり。ブラジル等はETFでインデックス投資を始めようかと考えている所です。
金
金はドルの不信任投票と言われ逆相関ですが、ドルが強く金が下落しており1200ドルを割れて来ています。金の生産価格は1200ドル強だそうでこの水準では中国やロシアが買って来るだろうという観測もあります。ですが米ドルが強いので下がる可能性もありますが、これ以上の金価格が下がると南アフリカランド等が危ない。