そこねハンターのブログ -68ページ目

金融資産の残高推移

金融資産が2100万円位に増えた。年初には1600万円ぐらいだったから今のところ今年は500万円の増加。500万円のうち半分は給与からの貯蓄、半分は投資収益で13%位の利回りで運用している事になります。周囲を見るともっと利益を出している方はたくさんいますが、私はこれぐらい利益が出れば、ありがたい、と思うことにしています。

現金の割合を増やしていまして、IPOへコツコツ応募していく為の資金として活用しています。また、外貨建資産はあと100万円ぐらい増やしていっても良いかなと思っております。日本のゼロ金利が解消されるまではIPO応募資金を500万円程度確保しつつ外貨へ投資していくと言う資金効率を考えてFXでレバレッジをかけて外貨を買っていく事にしています。

この外貨は米利上げ等に伴い、いずれ米債券などに変えてインカムゲインを取りにいく作戦に切り替えるつもりです。

銘柄の入替

銘柄入替で株を40万円売って30万円買い戻しました。今期最高益で2015年度は一度落ち込む見通しとなっている大塚ホールディングスを売却、代わりに購入した銘柄は9月優待銘柄でTASAKI、タカショー、山喜、イフジ産業、トラストです。

大塚ホールディングスは単元株で40万円近い銘柄ですが10万円ほどの利益が出ました。1株しか保有していませんが2倍以上に値上りした丹青社と東洋合成工業も売却しました。

TASAKIは中国向けの真珠宝石販売が伸びているそうです。トラストは南アフリカ向けの中古車販売が伸びているそうです。いずれも従来型のハイテク製造業とは異なりますが円安の輸出関連という事で今後業績の拡大も期待できるのではないかと思われ、9月頃の配当落ちで少し株価が下がっているので購入するタイミングとしても悪くないのではないかと思いました。

山喜は2000円の優待券がもらえるのですが、お台場のヴィーナスフォートで購入した服が2着あります。バングラデシュとかで作っているらしく海外生産はコスト高が少し心配ですがシャツが気に入っているし投資金額も25000円なのでまあいいかと思い買いました。イフジ産業はたまごギフト券を使ってみたいのと、ここ2年すごく株価が安定している所が気に入って購入しました。

機動性の向上

具体的にどういう状況かは良く分からず、今ではありませんが、相場が下落局面に転じる不足の事態が起きる時に何からどういう順番で売っていくかという事について考えています。

①ETF(合計45万円位)
ETFは信託報酬などの維持コストがかかりますから資産価値が成長しないのであれば保有する意味がありません。従いましてこれらはまず売却します

1324 RTS指数(ロシア)連動ETF 投資額3万円
1325 ボベスパ指数(ブラジル)連動ETF 投資額6万円
1540 金連動ETF 投資額16万円
1591 JPX400連動ETF 投資額4万円
1555 オーストラリアREIT 投資額3万円
1590 米国REIT 投資額2万円
EWT 台湾ETF 投資額10万円

②J-REIT(合計40万円位)
日本は人口も減っていきますし、不動産が値上りする理由はないと思うのですが今は日銀が買い支えており、11月中で4回、一日12億円買い入れています。J-REITの売買代金を300億円とすると非常に大きな買い手を担っていますがこれが続かなくなる場合は買う理由がなく、実需がないとすれば投資対象になり得ませんので売却候補です。

③その他個別銘柄(120万円程度)
国内の内需関連、従来型製造業、海外では韓国電力やセヴェスタリ製鉄などが売却候補です。

現在、リスク資産は1500万円程度ですので①②を実行に移すと6%位、③を含めて実行に移すと13%位はリスク資産を圧縮できそうです。何が起こるかによってその事象との相関によって売却対象を選ぶと思うので、①②③の順番で売るとは限らないですが、まず①②あたりを売ってポジションを減らした上で何かベア商品を組み入れるという感じでしょうか。


今後の投資戦略について

1989年12月29日に日経平均は38,957円の高値をつけて、その凡そ20年後の2008年10月に日経平均は6,994円の安値をつけて、現在は17357円をつけています。これをバブル期の半値9掛け位まで戻ったとも言うしリーマンショックから2.5倍に増えたとも言います。

日米欧が随分市中銀行へ資金を供給して、そのお金が株式市場や新興国に行き渡り株価が上昇していますが、一方で世界人口は70億人を突破したにもかかわらず、最近はコモディティ価格も下落しています。原油価格下落はシェール革命、穀物価格の下落は技術革新に夜生産性の向上と説明するとしても金属価格下落の理由は不明です。

米国は量的緩和を辞めて来年より利上げと言われていますし、日本は量的緩和最盛期であり、欧州はユーロ高・コモディティ価格下落によりデフレに見舞われていく事でしょう。このような環境下での今後の投資判断というのは結構、難しいと思います。

米国株の割合を増やしてそれらを米国債へシフトしていく、コモディティへの直接投資を増やしていく、新興国ではインド・ブラジルあたりへの投資を増やすというのが有力だと思うのですが、米国の利上げは金・新興国・米株だけでなく幅広くネガティブインパクトがある可能性があると思います。

ただ物価が上がっていくから米国は利上げするわけでして、今はエネルギー価格もコモディティも下がって来ているので、これが上がらないと、利上げにならないと思うわけでして、コモディティ価格が下がっているうちは上昇に転じた場合に恩恵を受ける銘柄を買っておくというのが良さそうに思えます。

思いを巡らした結果、海外については米ハリバートン株購入、金積立購入、インドETF購入というような事を実行に移す事にしました。問題は日本株で一部の銘柄を売却しまして、従来型製造業ではなく、輸出が本当に伸びていきそうな資源、素材、農林水産、伝統工芸と言った業種へシフト行こうと思っています。

スイングする際に30万円の元手が50万円になった場合、20万円の利益は手元に残して買い戻すのは30万円位と言う考え方でおります。日本株式の割合を減らして、その分は海外株で新しい地域へ投資してみるか、現金を増やしIPOの応募口座を8社に増やしてそれぞれに50万円~100万円を買付余力として持っていきます。

IPOがなかなか当たらなかったり利益が出にくいという事になってきましたら、その時には債券投資とかコモディティへの直接投資なども含めて考えていこうと思います。

自分の投資スタンス

ここ10年位の間で築いて来た自分の投資スタンスとは以下のような物であり、10年間あまり変わっていないですが少しづつ進化をしているような気もします。少しづつ進化しながら自分のスタイルを確立しコツコツ着実に資産を積み上げていけば、時間さえかければ普通に1億円ぐらいの資産はそのうち形成できるだろうと思っております。しかし何か死角はないのだろうかと考えた時、一番の課題は最後の項目に上げた急落への対応で、先物やベアレバレッジETF活用によるヘッジをいざという時にどうするかいつも考えておきたいと思います。

勤倹貯蓄とアセット・アロケーション
まず働いて給料を貯める。節約して貯金を作る。現金のままにしておくとインフレや円安で目減りするので何かに投資をする。このとき買う物はドルでも金でも国内外の株でも債券でも何でもいいが、そのとき一番有望だと思うものでなければならず、各資産のポートフォリオの大体の割合は決めておくようにする。

ポートフォリオと節約
ポートフォリオの割合について、好景気では現金の割合を30%程度へ増やすし、不景気では現金の割合を10%程度まで減らす。好景気であっても不景気であっても支出は一貫して低く保つが、大きな買い物は不景気で人が買えない時に買うが中古にするとか出費を出来るだけ小さく保つ。現在の方針としては海外株25%、外国為替20%、国内株20%、現金20%、コモディティ10%、保険5%。

支出を切り詰め学ぶ
支出は切り詰め、電気は夜に使うし、通信費も下げるし、セールやクーポンを活用して割引を受けるし、ポイント還元も受けるし、無料で貰える物は何でも遠慮なく貰う。お金を使う趣味は持たず、町歩きとか博物館巡りとかお金を使わない趣味しか持たない。時間があればお金をかけずに色々学び、知識の向上を計る。

株式の運用と買替
株に関しては利益が出て割高になったり、一定以上の損失が出たら損切りして売る。売ったら国内株であれば国内株と同じクラスの資産の中で何か代替として保有する銘柄を探す。このとき代替で購入する物は売却する銘柄より非常に割安で成長性が高く有望だと思う物でなければならず、なるべく数多くの対象から検討するようにする。

400銘柄への分散投資
一点買いはせず最終的には400銘柄位へ分散投資をして行く。銘柄を増やす事により株主通信等の情報が入手でき、個別銘柄への知見が深まり、単元株で貰える優待等により利回りの底上げになる。分散により循環物色の流れや業種別の動向への知見が高まり若干利回りを向上しやすくなる。

アセットクラス別の利回り向上
金等の商品であれば小額はETFでも良いが、1kgとかであれば引き出して保管した方が、手数料がかからないかもしれない。現金であれば定期預金にするより、IPOの買付余力とした方が、利回りが良いかもしれない。債券であれば国債より社債の方が良いかもしれないし、外国株であれば国を変えればもっと割安になるかもしれない。そう言ったアセットクラス毎の利回り向上に努める。

アセット・ロケーション
制度面のメリットは最大限に活用する。NISA枠はIPOや長期的なパフォーマンスが期待できる商品に投資し、なければリスク低減型の損保ジャパン外国債券ファンドとかにする。ふるさと納税は満額活用する。個人型確定拠出年金は入れるようになるなら満額使う。勤務先の持株会や財形貯蓄は有効活用する。

下げ相場への迅速な対応
下げ相場というのは突然やって来て非常に足が速い。1ヶ月とか1年位の短期間で非常に大きな金額の資産が毀損される事になる。山が高ければ谷も深くなり資産が毀損されるリスクは大きくなる。ボラディリティを注視し、下げ相場でのヘッジ対応について一定の条件下で発動できるよう常にアイデアを持っておく。

積水ハウス・リート投資法人(3309)

IPOに応募し続けた結果、積水ハウス・リート投資法人(3309)に当選しました。もう200回近く応募し続けたと思うのですが買いたいと思うIPOに当選したのは初めての事です。上場日は12月3日、募集申込み期間は11月25日(火) ~ 11月27日(木) です。

申込みはしますが初値で売るべきかどうかは若干考慮の余地があるかなと思っており場合によってはバイ&ホールドする戦略があっても良いかもしれないと思っていますが、まだ暫く時間があるので、需給や相場見通し等も含めて考えたいと思います。

IPOに関しては最近1社増やし、SBI/野村/大和/日興SMBC/マネックスの5社体制でそれぞれに買付余力を持っています。資金的に余裕が出てくれば将来的には楽天/岡三/松井を加えた8社体制にして行こうと思っています。

あと米国株ですが10月20日に原油価格が下がったしエボラ出血熱騒ぎで株価が下落していたという理由でアメリカンエアラインズを購入したのですが、その後、まぐれで更に原油価格が下がり、エボラ騒ぎは落ち着き、円安ドル高が進み、投資した219,241円がこの1ヶ月間で312,520円まで増え大成功になりました。

もうそろそろ原油価格は反発してもおかしくはないと思われ、アメリカンエアラインズは利益確定して原油関連でハリバートン、金鉱関連でニューモントマイニング、又は円建てで金を買ういずれかにスイングしてみようと思っているのですが3択のうち、どの選択肢が最善かなと思い考え中です。

今後ともIPOへコツコツ応募していくという作戦を継続していきますし、株を買う場合などは出来るだけ底堅そうな取引に徹して行こうと思っております。それでも下がる時は何でも下がると思うので底堅い取引なんかないと思いますが、上値を追うような買い方は避けたいなと思っており安い物を買うという事にしたいと思っています。

ジョンテンプルトンの投資哲学

「強気は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消える」という言葉が有名なジョンテンプルトンですが、以下の22か条も良い事を言っていると思いますし、私は好きだし、しっくり来る考え方です。特に19番目の手法にこだわりすぎる事なかれというのが好きですね。

1. 長期投資の目的はただひとつ。税引き後のリターンを最大化することである。
2. 高いリターンを上げるのは通常言われるよりもはるかに難しい。多くの努力と研究が必要である。
3. 大多数の人々と違うことをしなければ、高いパフォーマンスをあげることはできない。
4. 市場が最も悲観的になっているときこそ買いのチャンスである。市場が最も楽観的になっているときこそ売りのチャンスである。
5. 株式市場で「お買い得」な物を買おうと思えば、みんなが売ろうとしているものを買う以外にない。
6. みんなが売ろうとしているときに買い、みんなが買おうとしているときに売るのは強靭な精神力がいる。
7. 下げ相場は長続きしない。株価は景気が底を打つ1ヶ月から12ヶ月前には上昇し始める。
8. どんなに人気のある業種や銘柄でも、その人気は長続きしない。また、いったん人気が落ちると、回復するには何年もかかるのが普通である。
9. 長期的には株価指数は、一株あたり利益の長期成長ラインに沿って上下しながら動いていく。
10. 自由経済社会では、企業収益は設備投資の更新需要に左右される。
11. みんなと同じ証券を買えば、みんなと同じパフォーマンスになる。
12. 短期投資家が売り終わった時こそ買い時。彼らの買いが終わったときこそ売り時である。
13. 株価は本来の価格よりもはるかに大きく変動する。したがって、インデックス・ファンドの総リターンは常にほどほどにとどまる。
14. ほとんどの投資家は「トレンド」や「短期的見通し」を重視しすぎる。だからこそ「その銘柄が本来持っている価値」を見極めなければならない。
15. 世界を見れば、一国内よりも割安銘柄はたくさんある。もちろんリスク分散にも役に立つ。
16. 投資の変動幅は、価格の平方根にほぼ比例する。
17. 今の資産よりもはるかに割安なものに買い替えるのでなければ、その資産を売ってはならない。
18. 銘柄選択の特定の手法が脚光を浴びたら、それ以外の手法に変更すべきである。ルール3で述べたようにみんなと同じことをしていては平均以上のパフォーマンスをあげることはできない。
19. いつも同じ資産を選んではならないし、いつも同じ銘柄選択手段をとってはならない。投資家は常に柔軟でなければならず、固定観念にとらわれてはいけない。長期にわたって最大のリターンを確保するには、人気のある証券や手法から人気のないものにシフトする必要がある。
20. 株式投資では、銘柄選定法こそが成功の鍵である。
21. 集団的意思決定によって高いパフォーマンスが得られることはない。自分ひとりで決めることだ。
22.意思決定の前に祈りをささげること。頭の中がクリアになり、うかつなミスも少なくなる。

富裕層の割合

NRI調べの富裕層の割合について貧富の差は広がっていますが全体的に日本人は豊かになっていると言えると思います。



こちらは2000年からの推移。超富裕層は人数は増えてませんが資産はより裕福になっていますがマス層の資産も殖えているし問題ないと思います。



我が家はここ3年位の間にマス層からアッパーマス層に上がった。あと3年位で準富裕層、あと10年位で富裕層を目指して参ります。この辺までは見えており実現可能性もあるのだが、超富裕層となると時間もないし、今のやり方の延長線上では無理そうだなあ。

ETFの活用

これからはETFをもっと活用していこうと思っています。買う可能性がある外国株、コモディティ、輸出関連株のETFなどについて、何時買うかのタイミング含めてまとめました。”Cash Is A King”という言葉がありCashは何にでも変えられるからCashポジションが一番偉いのだというような意味だと理解していますが、流動性の高いREITでこれだけたくさんの種類の投資商品が出てくると、もはや"Cash Is A King"ではないと思います。Cashは1つの投資商品であり、外国株、日本株、コモディティ、債券、デリバティブ等の1つの選択肢としてのCashであり、これだけ日米欧が紙幣を擦りまくっている状況下でCashがKingという事はありません。

①業種別では円安メリットを受けやすい製造業のETFを円高になった時に買う。
1622 TOPIX17-自動車-輸送機
1624TOPIX17-機械

②軒並み下がって来たコモディティETFを今、買う。
1695小麦
1696とうもろこし
1697大豆
1690原油
1540金

③外国株への分散投資をその国の株価の平均PERが下がった時に買う。
1576中国A株
1548中国H株
1678インド株
1323南アフリカ株
1324ロシア
1325ブラジル
1559タイ
1560マレーシア
1313韓国
1547米S&P500

④レバレッジ型ETF(ブル)を騰落レシオ60とか「ここぞ!」という下がった時に買う
1579日経平均ブル2倍上場投信

⑤レバレッジ型ETF(ベア)を大イベントでマイナス1000円で暴落の日とか「ここぞ」という時に買う
1356TOPIXベア2倍上場投信

⑥年末にNISA枠が余ったらETFとは異なるがリスク低減型ファンドを買う
損保ジャパン 外国債券ファンド

12月と2015年の投資戦略

都内にワンルームマンションを区分所有で購入しようと思い面白い物件があったので交渉を進めましたが結論としては購入を見送りました。実質利回りが10%位ないと投資金額を回収するのがやっとであり投資として成立しないという判断に至りました。

不動産に振り向けようとしていた買付余力が行き場を失いましたが無理に株式などに投資するよりは買付余力を増やしてIPOへの応募資金体制を整備して、安い物を探していく事にします。日本株は買い増すというよりはむしろ割高になって来ている銘柄から売却して20%を切るようにします。

【12月以降の投資戦略】
①日本株が金融資産に占める割合が20%未満になるように順次売却
②海外個別株で石油業界と半導体のいくつかの個別銘柄を研究し買うかも
(ブラジル・ペトロブラス、米スカイワークス・ソリューションズ(SKWS)、アバラカス・ペトロネウム(AXAS))
③金投資の再開
④IPO応募を8証券会社体制に増加
(野村、大和、SBI、SMBC日興、マネックス、岡三、楽天、松井)
⑤マンション物件探し、米国REIT研究

12月は20社位のIPOが予定され、4証券会社で合計40回応募する予定です。今は資金が少ないため4証券会社体制ですが来年はこれを8証券会社体制に増やそうと思っています。また日本人としてのホームカントリーバイアスは捨てて行こうと思っており、世界へ投資して海外資産を増やしていきます。