そこねハンターのブログ -68ページ目

今日のひとこと



筆ペンで書きました、「質実」は飾り気がなく、まじめなこと。「剛健」は心やからだが強く、たくましいこと。円安株高だが浮かれない、みたいな戒めみたいな気持ちを込めて書いてみたもの。

長期的なビジョンについて

長期的な見通しとして具体的に実現可能な自分の今後の将来を思い描いたところ以下の通り。

まず、4年後で40歳になる2018年、私は東京に3件の不動産と上場企業200社の株主になっているだろう。純資産は5000万円~6000万円、諸経費や税引後の投資キャッシュフローは変動はある物の年間156万円をベースとし、毎月3回位は株を保有する会社から贈り物が贈られて来て、給与の殆どは貯蓄に回されるだろう。

9年後の45歳になる2023年には純資産は1億円を超え、給与収入を安定的に上回る投資キャッシュフローが得られるようになっているだろう。その後、日本中を行脚して理想的な土地を手に入れて14年後の50歳になる2028年には丘の上の海が見える場所に自宅を建設する予定であり、自宅の書斎兼、事務所で投資をしながら静かに暮らす。

もう少し大きな夢を描く事も考えたが、実現性に難あり、自分の実力的にもこれ位であろうと言う事で考えがまとまってきた所。まとめると不動産3件、200社の株主となり、1億円位の資産を築いて邸宅を建てる。最後のゴールはぶれており変わるかもしれないが、それはそれとして、こういった自分の方向性を念頭に置きつつ、急がず、一歩一歩、確実にやっていきたいと思います。

異次元緩和後の東証REIT指数と日経平均の値動きについて

2013年4月3日、日銀の黒田総裁が異次元金融緩和を発表して、株価が急騰した。この1年半前の値動きをもう一度振り返ってみるとREITと株式では前回の緩和ではREITが急騰し、その後すぐに軟調になった。一方で日経平均は上昇がしばらく持続した。

1345 J-REIT ETF
4月1日 高値1679
4月2日 高値1575
4月3日 高値1597
4月4日 高値1620
4月5日 高値1815
4月8日 高値1750
4月9日 高値1697
4月10日 高値1657


日経平均株価
4月1日 高値12384
4月2日 高値12107
4月3日 高値12362
4月4日 高値12634
4月5日 高値13225
4月8日 高値13225
4月9日 高値13331
4月10日 高値13325


1年半後の2014年10月31日、追加緩和で株価が急騰した。この発表内容は重要そうなので黒田総裁の記者会見の様子を動画で見る事にしました。

今回の場合はGPIFが国債を売って、海外資産の債券や株式に投資するという話がある一方で、日銀は国債を買ってETF、REITも買い入れるという事のようです。ETF、JREITの買い入れは3倍増、それぞれ年間3兆円、約900億円とした。

6種類のポイントで消費効率改善

追加緩和にGPIFのポートフォリオ見直しなどによる株高で今後の10%への消費増税が確実な状況になってきましたので、今後、より一層お得を強化していかなければと思います。お得始めるならハピタス



「お得レバレッジ」というコンセプトは本ブログ以外であまり見かけない単語ですので少々説明を加えておきます。「お得レバレッジ」は以下の公式で算出されます。

お得レバレッジ=受けられるサービスの価格 / 使用したお得ポイント

1000円のポイントで5000円の割引券やクーポン券が買える場合「お得レバレッジ」は5倍です。

金を500gくださいと言ってみたい

今度、金を売っている銀座のお店へ行って、

私「金をください」
店員「何グラム欲しいのですか?」
私「金を500gください」

というような会話をした上で、1回、金を実際に買ってみたいなと思っています。

店員「500gですと260万円になります、お支払いはどうしますか?」
私「クレジットカードは使えますか?あ、僕のクレジットカードは限度額が100万円か。」
店員「お支払いは現金か銀行振込になります」(←これでいいのかな?)
私「あ、じゃあ銀行振込で。あ、銀行口座に134万円しかない。」
店員「では現金でお願いします。」
私「はい、あ、でも、ATMは20万円しかおろせないし、銀行の窓口はもう閉まっちゃった」
店員「では後日またお越し下さい。」

と言う事で自分の頭の中で想像力を膨らませてシミュレーションした限りではこの日は買おうと思って店舗へ行ったが、手続きの不備みたいなもので買うまでには、至らなかった。

支払い方法をどうするのか、その辺も含めて事前に一度どういう買い方や支払い方法が可能なのか、確認しておき段取りしておく必要があります。実際に店舗へ行って打ち合わせをしておいて本当に買う時にスムーズに変えるように確認しておく必要があると思っています。

ですから、明日、銀座の金を売っているお店へ行って聞いてみようと思っています。

節電の効果について

資産形成の為の節約という側面もあるのですが、震災以降、電気の大切さを意識するようになりました。原発停止でスポットでの天然ガスの輸入が増え、我が国の貿易赤字が増大する一因となっています。原発は我が国のベース電源を担っておりましたが、現在はそのベース電源がゼロとなり、特に夏場や冬場には電源が不足しますので効率が悪い発電所も稼働しなければならず、非常に経済効率が悪くなります。ですから基本的に夏や冬の昼間14時から18時というのは電気を使ってはいけないのです。どうしても使いたい場合はこのピーク時間帯を避けて夜に使うというのは理にかなっています。

で、うちの場合は、LED電球に取り替えたりと言った節電対策を行った上で、夜9時から朝9時まで電気が半額以下になる半日お得プランに加入しております。コンセントタイマーを使い充電は深夜に行っていますし、アイロン、掃除、洗濯、冷暖房も夜から朝にやる事としています。その結果、他の家庭よりかなり電気代が抑えられていると思います。



うちの電気の使用量は省エネ上手な家庭(上位2割)の半分になっています。




一般的な家庭との比較で電気使用量は1/3~1/4です。

外国債券投資について

キャピタルアセットマネジメントのホームページに債券投資の基礎口座が掲載されており、非常に分かりやすく記載されていると思いました。イールドカーブを見て短期金利と長期金利がどうなっているか見てみるのは投資判断の上で参考になりそうです。

Bloombergには日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、ブラジルのイールドカーブが掲載されています。このうちブラジルが特徴的なカーブになっていますが2年と10年がほとんど変わらずむしろ長期の方が低いカーブになっています。



金利の先高期待がなくなって来ている、という事でしょうか。

やっぱり現物資産の金

今年が2014年で36年後の2050年。私は72歳になっている。その時の世の中がどうなっているかというと、日本の人口は1億2600万人から9700万人へ減少するが、世界は70億人から96億人に増える。例えばシェールガスは最近採掘技術が進化してガスや石油の埋蔵量は年々増えている。ところが金は世界中でプール2杯分しかないという話があり今後そんなに増えない。こういった限られた量の資源は今より多い人数で奪い合う事になるからこれは値上りする可能性が高い。一方で日本の不動産などは人口が減少に転じる中では余る傾向になる。2050年頃の平均余命は90歳になるそうですが、1990年には5人の現役世代で1人を支えていたのが2050年には1人に1人になるそうです。

平成10年に553兆円だった国の借金は16年後の平成26年には1000兆円を突破したという話がある。こんなペースで増えていると36年後には3000兆円位になっている可能性がありますが、さすがにそんなに増えてしまうと大変な事でどこかで無駄使いを辞めるのかもしれませんが、非常に極端な言い方をすれば100円の価値を1円化する(つまりインフレ)により仮に3000兆円としても実質的には30兆円化する事もできてしまい、お金の価値は今考える額面ほどのインパクトはないのかもしれません。少なくとも普通はインフレを抑える為に金利を上げるが、日本ではインフレになっても暫く放っておいて3歩遅れる位で金利が上がるだろうし、ゆっくりと現金の価値は毀損していく。

こう考えると働き手はいませんから企業は成長しませんし、不動産も余るし、インフレになれば現金も信用できないとなると、安全なのは現物資産の金とかではないのだろうか。ですから、何があっても2050年まで金を買い続けるというのはシンプルだが結構良い投資になる可能性がある。10年後に46歳になるが500万円の現金と500万円分の金だったら後者の方がきっと持っていて安心できるような気がする。という、こういう骨太の投資方針みたいなので上がっても下がっても一喜一憂せずコツコツ買い続けていくみたいな投資はきっと成功すると思う。だってここには間違った事は1つも書いていないつもりだし、全て大体正しいとすれば金が上がるのは分かりきった事だから。

11月の投資戦略

11月の投資戦略について考えています。11月も特に目新しい作戦はなくIPO・優待・ポイントサイト・懸賞と、毎月同じ事を書いていて申し訳なくなってきましたが、強いて言えば新興国債券・海外REIT・コバンザメ投資法の研究を始めたり大和証券の口座を開いたりしている所、人脈を求めて市場関係者との交流を始めて行こうと考えている所が新しいです。

①IPOブックビディング
11/13上場のSHIFT、11/27上場のCRIミドルウェアの2社を全力買いしていきます。複数証券会社で9回以上はIPOへ応募する予定です。IPOに関しては応募する証券会社を増やす事が当選への近道と考え、今月から大和も加え、大和、日興、SBI、野村、マネックスで5証券会社体制とします。それぞれに50万円~100万円を待機させておりノートのカレンダーの消込表に従い応募していきます。

②海外債券の研究
今後、海外債券を投資ラインナップに加えていく可能性があり、トルコリラ債券、ブラジルレアル債券、ロシア債券などを考えています。ロシアは欧米が経済制裁中なるも、こういう時に買い支える方が結果が出やすい気がしております。まずは為替、金利の水準を毎日ノートにつけていきます。

③不動産の研究
都内のワンルーム、埼玉など郊外のアパート・賃貸併用住宅、J-REIT、海外REITの研究をしていきます。特にJ-REITや海外のREITが手堅いと考えておりJ-REITは11月中に保有銘柄のIR説明会への出席も予定しています。

④金買い、ユーロ/ドル売り
これは長期積立の感覚でしばらく毎月、金を買って、ユーロドルを売るという戦略を考えています。

⑤懸賞応募・ハピタスポイント稼ぎ
大量当選懸賞に応募して物を無料でゲットしていく作戦です。ハピタスは100%ポイントキャッシュバック商品(実質無料)やクレジットカードや口座開設案件をこなしていく。

⑥株主優待
11月は日本フィルコンが良いかと。

コバンザメ投資法の検証
株主数2200、時価総額40億円以上、浮動株2万株以上、経常利益 2年間5億円以上、を満たして来ていて、かつPBRが2.5倍未満程度と極端に割高ではない銘柄で、東証1部に昇格してもおかしくない銘柄を探すと言うもの。4245ダイキアクシス、3788GMOクラウドなどはどうかと思っており値動き注視。

⑧市場関係者50名と名刺交換していく
最近、1人で考えていても良い投資アイデアが湧いてこないような気がして来ていて、勉強会や交流会へ積極参加しましてとにかく人に会って会話をしていくようにしており50名ぐらいの方々と名刺交換をしていき人脈形成を計っていきます。ここ何ヶ月かは為替・株・不動産の研究を進めておりSBI、外為.com、日本証券取引所のセミナー、不動産のマンション経営セミナー、マンションの見学、その他交流会に顔を出しています。

ユーロドルのポジションの扱い

FX口座に10万円の証拠金があって3000米ドルを購入していたとして、それとは別に銀行口座に貯金を40万円持っていたとします。この場合、総資産を幾ら持っているかと言うと50万円なのですが、ポートフォリオで何の資産を幾ら持っているか計算するとき私の場合は以下のように計算しています。

 ①外貨資産 30万円(3000ドルで為替100円とした場合)
 ②現金・預貯金 40万円
 ③FXレバレッジ –20万円(3000ドル×100円—100000円)

ここで③は結局②と相殺して現金を20万円、外貨預金を30万円持っていて合計50万円の資産がある、と結論づける事にしています。最近、ドル円ユーロの3通貨の大まかな動きを捉える事は非常に重要だと思って来ていてユーロドルのポジションを持つ事にしました。ユーロドルを1000通貨単位買うというのは一体どういう事か。円というお金を物差しにして考えているから話が複雑になっているだけなのですが、円で資産価値を纏める為には円/円を間に入れてユーロ/ドル=ユーロ/円×円/ドルなどと考える事にします。

 ①50万円持っているが30万円を3000ドルに両替した
 ②3000米ドルのうち1000ユーロに両替したらおつりが1700ドル来た

この場合20万円と1700ドルと1000ユーロを保有する事になります。この状態でもう1000ユーロ/ドルを購入しますと、日本円20万円と400ドルと2000ユーロになります。ですからユーロドルのポジションは、その分ユーロを増やしてドルを減らせばよいという事になります。