ビリオネア3銘柄目
色々なアセットクラスで1億を集める挑戦を続けているのですが、今般草コインであるSATSで10億を超えてビリオネアになりました。10億越えはジンバブエ、ハンガリーに続き3つ目です。
SATSは、2023年3月に発行されたビットコインの最小単位である「Satoshi」をもじった新しいミームコインです。1BTC=15,000,000円 の場合1Satoshi=0.15円ですがSATS
はそれに比べれば約5万分の1の価格で取引されており10億SATS=28721円です。
150万円あっても0.1BTCしか手に入りませんが、SATSなら500億SATS手に入ります。数字が大きければ大きいほどお金持ちっぽい気分になれるし何か楽しいと思うのは私だけではないはずです。しかもBRC-20規格のトークンであり、取引が簡単で安全というメリットがあるので今後も成長していく可能性があり投資として成り立つ可能性が否定できません。
今年はトランプ政権で波乱含みな展開が予想され、
これまで以上の分散投資が必要と考えてこんなものも組み入れても良いのではないかと思います。
もう一つ注目しているのはFLOKIです。FLOKIはドージコインや柴犬コインと同様に犬系ミームコインです。
政権でもDOGE省の重要なポストについているイーロンマスクの愛犬にFLOKIという名前がついています。
10万FLOKI=3809円です。1億FLOKIを手に入れるには38万円がかかります。
ドージコインと柴犬コインを1軍とすると、FLOKIは3軍でここまで資金が回ってくるかどうか疑問なので38万円も資金を投入していいのか分からないですが10万FLOKIぐらい買っておき、機会を見てFLOKIでも億を目指そうと思います。
今年はブロックチェーン、WEB3に注力
年も明けたことだし、今年は特に前半はブロックチェーン、WEB3に注力したい。半減期相場はまだこれからが本番だと思うので、今日からあと半年はしっかり利益を上げるようにしたい。
① Binanceからの出金
年も変わったということでBinanceから動かせなくなっていたSolやらAvaxやらを出金。残りの端数みたいなのは出金するとガス代の割合が高すぎるのでBinanceJapanへ移行する予定。分からないけど次の下落相場があった時に恐らくETHとSOL/AVAXなどは時価総額が逆転するのではないか。
② セキュリティ強化
ハードウェアウォレットを4つ購入。3つはTrezor初代モデルで分散管理をするため。1つはLedgerの新しい2024年7月に出たモデルで大型のモニターを備えてアプリケーションを多数インストールでき、Bluetooth等でも接続できる仕様になっている。結局、おそらくこれ1台で全てのウォレットを管理することになりそう。ハードウェアウォレットにほとんどのBTC/ETH/XRPを移動。取引所に残しているのはほんの少しだけになった。
③ 海外取引所
年が明けたのでBinanceからSOL/AVAX/RAY等の値上がりした暗号資産を引き出し、別の複数の海外取引所へ移し先物でレバレッジをかけてアルトコインへの投機に取り組む予定。ICP/ AVAX/ DOT/ ENA/ JTO/ BONK/ JUP/ SHIB/ SATS/ RATS/ FLOKI/ PEPE/ UNI/ DOGE等複数のアルトコインへ分散して投機的に資金を投入した。海外取引所はCOINWを使っているがBybit/ Bitgetなどへの拡大を検討中。
④ BTCのCFD取引/NFT/Defi
BTCについてはこれまで通りわずかにレバレッジをかけてCFDのトレードを行いながら、下落時には積極的に買いを入れていくつもり。Metamaskに少し暗号通貨を持ち、OpenSeaや国内サイトでのNFTやAvaxのDefi(Trador Joe/ Pangolin等)で利益を狙います。
⑤ 関連株式の購入
株式投資でもWeb3関連の銘柄はなるべく積極的に組み込んでいく。MicroStrategy/ Metapanet/ Sypher Mining/ Nexon/ クシム/ ドリコム/ フィスコ等。ETFが買えるようになればそれも組み込みます。
2025年の投資方針
今年は資産防衛の為に様々なアセットクラスに分散投資を行いながら、子供たちを経済的に自由にしていくために投資活動を継続していきます。暦年贈与と運用で20歳になるころに5000万円位の資産があれば5%で運用しても250万円ですからまあまあ食っていけるという状態を目指したいと思います。今後取り組んでいこうと思っていることは以下のようなことです。
①子供名義での暗号通貨のトレーディング
海外取引所を活用して子供名義で暗号通貨の先物やアルトコインのトレーディングを行っていきたいです。ただ、リスクも高いので配分する資産は20~30万円程度です。ビットコインをレバレッジをかけて下がったところで買い入れていく戦略を基本にアルトコイン・草コインなども少量もって大化けを狙うという作戦を考えてみたいと思います。
②家族への暗号資産の配布
暗号資産の扱いを家族全員が理解することが必要なので生活費などの支給も一部を暗号通貨に切り替え、やはり海外取引所をうまく活用して先物やアルトコインなどのトレーディングを行いながら生活費を捻出する方法を考えたいと思います。
③WEB3・ブロックチェーン等関連企業への投資拡大
国内外の取引所、BTC保有企業、Fintech等の分野へ積極的に資金を投入して伝統的なアセットクラスを通じて技術革新の恩恵をリターンの形でポートフォリオに組み込んでいきたいと思います。
④トランプ政権のテーマに乗った関連企業への投資拡大
規制緩和が進むと考えられる宇宙産業、次世代モビリティ、WEB3、金融の他、半導体や新しいテーマとなりうる例えばバイオ3Dプリンターの関連銘柄、インドや東南アジア、アフリカのようなグローバルサウスの成長をリターンとしてポートフォリオに取り込める関連企業を探して積極的に組み込んでいきたいと思います。
④実物資産を含めたアセットアロケーションの多様化
アメリカ株、アメリカ債券といった伝統的なアセットから、暗号資産、不動産、金などはもとよりST(セキュリティトークン)、NFT、金貨や銀貨等のアンティークコインといった実物資産を含めてアセットの内容を多様化させて様々な資産に分散させて何があってもある程度資産が守れるようなポートフォリオを構築していきたいです。
⑤レバレッジの維持拡大
現在、資産に占める負債(住宅や投資のローン、信用取引のレバレッジ分等)の比率は20%程度まで減少してきていますができるだけこの比率を維持拡大して、収益性を拡大したいです。また、何か短期的に買い場が着た際には先物や信用取引を機動的に拡大するなどで大きなリターンが得られるように対応していきたいです。この点である程度の資金を先物の証拠金として常に確保してNISAは時間分散で積立で買うなどで、マーケットタイミングを見計らい、良い機動的に資金を投入できるように資金管理を行っていきたいです。
2024年のパフォーマンス
今年もほとんど終わったのでパフォーマンスを算出しおよそ+20%でした。
来年も+13%程度を目指して運用していきます。
WEB3、ブロックチェーン、グローバルサウスを意識して資産の買入を行っていきます。
株式市場では生成AIやエネルギー、インバウンドや不動産・金融などのテーマに沿って投資を行っていきます。
暗号資産や未上場株などでの投資案件を探して積極的に資金を投入していきます。
来年からは子供の暦年贈与をビットコインなどで行い、
子供名義については10~15%以上暗号資産をポートフォリオに組み込み高いパフォーマンスを追及していきます。
あと5年~7年の間に子供たちの経済的自由を達成すべく資産形成していきます。
子供たちの経済的自由を達成したら、私も好きなように生きていこうかと思ったりしています。
ですがそういいながら子供たちの資産最大化のための投資活動をずっと続けていそうな気もします。
私はずっとゼロから貯蓄と運用で資産を築いてきて28歳の時に1000万円、40歳の時に1億円になりました。
それ以降もそれなりに右肩上がりに増え続けているわけなのですが23歳から30歳までの7年間は、
すごく大変で資産の積み上がりペースも遅かったです。
資産が3000万円をしっかり超えたあたりから年収位の資産収入が得られるようになってきました。
最初の2000万円はとにかく時間がかかりました。
ですから例えばですが、大人になったときに住める家と2000万円位の貯蓄がある状態だと、
その後の展開は大分楽になるし、時間を無駄にしなくて良くなるので支援してもいいのではないかと思います。
20年間110万円ずつ運用して真面目に運用すれば2000万円どころかその5倍の1億円位は行くと思いますし、
それに加えて居住用財産取得の為の支援を行うとそれ以上の内容にはなります。
ただスタート時点でそれ以上の金額が無限にあったらいいのかどうかというのは正直よくわかりません。
ですが、まだ達成できていないのに無限にあったらどうしようと心配しても仕方がありません。
学費ややりたいことに使うもよし、増やすもよしでそういう状態になってから考えることにして、
今はとにかく行けるところまで行くということで頑張っていきたいと思います。
2025年の作戦について
これまでも毎年、新しい投資案件を開拓してきているのですが、来年の注力分野はWEB3とグローバルサウスです。
アメリカが世界の警察官と呼ばれた軍事力を背景にドルが基軸通貨だったアメリカ1強の時代は終わりました。これからはWEB3とグローバルサウスが台頭する混沌とした世の中になっていきます。
この流れを捉えて来年はビットコインやアルトコイン、ステーブルコインなどへの投資を拡大していきます。
CONWなどの海外取引所を活用して暗号通貨のシステムトレードやステーキングやDefiなどの暗号通貨建での運用を拡大していきます。
また、株式についてはグローバルサウスの成長を取り込むポートフォリオに変革していきます。インドや東南アジア、中南米やアフリカで事業を展開する企業の株式への投資を増やしていきます。
ポートフォリオの50%程度を占める株式、暗号通貨、債券等の運用方法を見直し以下の内容をポートフォリオに組み込んでいきます。
①インドのETFを購入します。
②暗号通貨のマイニングや保有を進めている企業の株式を購入します。
③東南アジアで事業展開して人口増加や経済背長を取り込む事業を行っている企業を探して株式を購入します。
④インドやアフリカの方が好む美術品やコレクターアイテムを購入して長期保有します。
⑤ビットコインを運用に回してレバレッジをかけて先物やFX等のトレードを行い大きな利益を目指します。
⑥ビットコインやアルトコインのステーキングやDe-fiで暗号通貨建で運用して利潤を得ることを目指します。
⑦中国株への投資を再開してポジションを少し拡大します。ただ、まだ時間がかかる可能性があるのでゆっくりやります。
上記により15%の利回りを目指します。
金融資産と実物資産
以前にポートフォリオの割合で金融資産と実物資産を半々にするべきだというアドバイスを受け、これに従って実物資産を増やしてきました。
実物資産の割合は合計43%
(不動産約40%、金貨・銀貨3%)
これに加えて実物資産のような金融資産をいくらか保有しています。
(ビットコイン等14%、金銀ETF2%、REIT等1%)
金融資産を減らすために不動産や株式を購入するために借金をしています。
(負債やローンが‐17%、信用取引建玉が‐3%)
実物資産っぽいものを合わせると50%以上が既に実物資産です。これから先、更に増やしてくとすれば何が良いのだろうと思ったときに、要するに将来に現金より相対的に価値が増えるものに対して長期的な時間をかけて投資すればよいのではないか。
①都内の不動産 →自分で住むための実需のマンション投資
②金貨・銀貨 →新20円金貨、インドソブリン、七宝章牌等
③パラジウムなどの貴金属のETF
④レバレッジを内包した実物資産 →ホテルREITとか
なんか伝統的過ぎてつまらないが、他に何か斬新で有利なものはあるだろうか。ワインとかクラシックカーとかは良く分からないし、かといってポケモンカードとかスニーカーも違う気がする。
子供にビットコインを持たせよう
来年からやろうと思っていることの一つは今まで現金で行っていた暦年贈与を暗号資産に変えて、子供にビットコインを持たせる事です。
まずBTCBOXで子供名義の暗号資産口座を作る。110万円を上限に暗号資産を子供に贈与する。アルトコインを中心に48万円を上限に贈与分を利益確定する。
110万円までの贈与に贈与税はかかないことと、総合課税にはだれでも使える基礎控除が48万円あることを意識した行動です。
68万円は暗号資産として残し、利益確定した48万円については株式などへ再投資をしていく。ビットコインを68万円持たせることで、子供が成人するころにはもしかしたらひとかどの資産になっている可能性があります。
ビットコインというのは、もしかしたら学費や車や住宅購入、老後などのライフイベントに必要となる資金問題を解決する切り札になる可能性はありますし、そうならない可能性もあります。
可能性がある以上は少しはそこにベットしておくというのはいいことだと思います。
ポートフォリオ構成
本日時点でのポートフォリオの構成を調べたところ以下の通りとなっておりました。
・現金は5%ですが、生活決済口座などの最低限の現金であり、ほとんど余力がありません。
・不動産については控えめに時価評価して借金を差し引いています。
・株式については約半分が海外です。信用取引は含み益の部分だけ掲載しています。
・債権は米ドル建てのストリップス債券などです。
・生命保険はドル建てのものが多いです。
・年金は国民年金の他に退職金一時金を掲載しています。
・その他の資産としているのは、アンティークコイン、貴金属、ヘッジファンドなどになります。
外貨建て資産の割合は44%です。円建て資産の中にも世界経済の影響を受けるものがありますので半分ぐらいは外貨建てと考えていいと思います。ポートフォリオの多様化を進めてきましたが、不動産・株・債券のようなものが入っておりバランスは良いのではないかと思います。結果として給与所得の他に不動産所得や利子収入、譲渡所得や雑所得など収入源も多様化してきています。
暗号通貨は10%位におさえた方がいいとか、債券を増やしてもいいのではないかというアドバイスも受けているのですが、まだ46歳でそのような年齢ではないと思っています。株と暗号資産でガンガン増やしてその一部を不動産や実物資産などに回してまだ蓄えを増やしていきたいと思っています。次に何かやるときに法人化して子供に引き継いでいくという事を考えたいです。暗号通貨については最大10%がいいのか、これからの世の中では20%でもいいのか悩むところですが恐らく後者なのではないかと思っています。
2025年の作戦
来年の投資作戦は以下の通りです。
①暗号通貨の暦年贈与
毎年、110万円程度の暦年贈与をしてきました。BTCBOXに未成年口座を開設しましたので、来年からは暗号通貨で暦年贈与いたします。アルトコインなどは売却して株式投資に回すかもしれません。
②星野リート
インバウンド需要の増大や、価格転嫁のしやすさを踏まえるとREITの中では星野リートだと思います。新NISAについては星野リートを主力に成長株などをいくつか組み入れます。
③カブアンド
前澤さんのカブアンドに電気を切り替えましたが、ふるさと納税もカブアンドで行い、コツコツと株引換券を貰っていきたいと思います。
④小型成長株
世界情勢が見えませんので国内の内需関連で中小型株への投資を行っていきます。
⑤新規不動産の取得
金利の上昇は少し気になるところですが、区分マンションまたはアパートなどの取得を考えていきます。
⑥プロ投資家としての活動
今年より特定投資家に登録しているので一応プロ投資家のカテゴリに入っており、プロとしての案件を1件何かやってみたいです。
アメリカの古い金貨
1933年にルーズベルトはアメリカ国民が金貨を持つことを禁止し、市中の金貨をすべて回収して溶かしてしまいました。従って1933年より前のアメリカの金貨には希少性があるからプレミアムがあり将来価値が上がる可能性があると言って、宝石商やコイン商は高値でコレクターに販売して飯の種にしてきました。
しかしこの話には少し罠がありました。近年、アメリカのコイン鑑定会社が1枚1枚昔の金貨をスラブケースに入れて鑑定番号を付すという作業を地道に何十年も繰り返した結果、世の中には1933年より前のアメリカの金貨がたくさんあり、そんなに珍しくないようだという事がわかりました。銀行へもっていかずに家に金貨を隠していたアメリカ人もいたようです。また、アメリカ国外にあったアメリカの金貨も溶かされずに残りました。或いは溶かされるために銀行に持ち込まれたものの実際には溶かされずに造幣局で保管されていて後日監査で大量にみつかったという不正みたいな事案もあったようです。いずれにしても諸事情により金貨は全部溶かされないまま結構残ったというのが真実です。
例えば1904年のアメリカの20ドル金貨は31.1gの金が含まれており状態が良いものでも大して珍しくないので45万円程度で取引されているものがあります。今、田中貴金属の金小売価格は14000円(税込)ですから地金の価値は43万円程度であり地金を買うのとほとんど変わりません。金の延べ棒を買おうとすると10%の消費税の他にバーチャージの手数料がかかります。金を買うために10%の消費税やバーチャージなどの手数料を払うのであれば、同じぐらいのプレミアムを払って120年前のアメリカの20ドル金貨のような少しでも珍しくてコレクターアイテムになりうるものを購入した方が、将来性があるのではないかと考えるのはある意味合理的ではあります。
アメリカの20ドルというのは今のドル円150円という物差しで換算すると額面で3000円です。120年前には3000円程度の額面の硬貨に40万円以上の価値がある金が使われていました。つまり120年の間に金価格は貨幣に対して120倍以上切り下がり続けました。今後の50年においても金価格が貨幣に対して切り下がり続けるのであれば20ドル金貨の価値は50年後には40万円の何倍にもなっている可能性はあります。
