そこねハンターのブログ -6ページ目

なんか割と戻った

不覚にもトランプショックで少し狼狽売りでポジションを損切りしてしまったが、結局そのあと元に戻った。

資産も減った分の半分以上位は回復した。これからはレバレッジを少し落としたままにして、

出来れば下落時に落ち着いて買い増せるような買余力も持てるようになりたい。

 

新しい投資案件は未公開株みたいなものをいくつか持つ方向になっている。

カブアンドやfundinnoの案件がいくつか。

 

カブアンドについては1期株主の株価3円で申し込んだのは1400株余り。

同社は、定款において普通株式:150億株、種類株式:150億株を上限としており、

今の時点の発行済は30億株(第1期で6億株)の合計36億株。

純資産の11億円に対して180億円の時価総額があるとすると、既に相当なグロース株のような株価になっているような^^;

 

株価水準はともかく、1億総株主というビジョンに対して、300億の発行上限の場合は1人300株配れる計算になる。

しかしそれでは希薄化しすぎるので、現実的には50億株ぐらいかもだが、その場合は1人50株になる。

1期で1400株持てれば多少、先行者メリットのようなものは得られていそうではある。

今の株価3円で1400株は4200円で、株価10倍で30円になったら4.2万円だが、

その場合は少なくとも時価総額数千億円の計算になる。

 

一般的に企業は30年などの長い期間を経て、成長期、成熟期を経て衰退するという経緯を経るわけで、

通常は成熟期が一番長いが、恐らく30年よりも短いし、成熟期も短いのだろうが、

この先どうなるのだろうか。

数日で1000万円減った

トランプ関税が発動した時、株価が下がって、暗号通貨も10%位下がって、為替も円高になったということで、一時的には1000万円位の資産変動があり久々にこたえました。すぐに戻りましたが半分ぐらいしか戻っておらず、結局先月と比べると500万円ぐらい資産が減っています。

 

長年資産運用に取り組んできていますが、2007年のリーマンショックのころには社会人になって6年かけて貯蓄した資産が1000万円しかないのにそれが1日で80万円も減ってショックでしたし、その後も半年毎日下げ相場が続きました。最近では1日で80万円という数字は増えることも減ることも年に何回もあります。リーマンショック級の事が起きると恐らく数千万円はすぐに損失が出ることになりそうです。

 

資産形成に長く携わっていて資産が積み上がりリスク耐性が少しづつ高くなってきて、なんか数字だけが大きく動くようになってしまいました。この頃は数十万円等の資産変動は毎日の事であり、なんとも思わなくなってきてきました。少しの状況の変化があっても大きな資産変動がないように、低リスクの資産(不動産、米長期債券、保険商品)もかなり組み入れるようにしてきましたし、ヘッジファンドのような絶対収益や異なる値動きをするオルタナティブもポートフォリオに取り入れるようにしてきました。

 

しかし、結局リスクオフになると全部値下がりして大きく資産が減ります。ときどきはこういうことはあるのは仕方ない事ですから、余程タイミングを見計らって先回りして抜けるなど、機動的に動くのでなければ、ある程度諦めるという必要があると思います。

 

それよりは、そういう時に落ち着いて買い増せる投資余力を持って損切りさせられないようにしておくことです。最近、インフレ懸念と円安進行を過度に気にして実物資産と外貨を増やして、株式の比率は下げて、信用取引で少しレバレッジをかけていました。

 

いつもフルポジでレバレッジもかけているので、今回、不本意ながらトランプショックの底値で信用を少し手じまって損切りさせられてしまいました。やはり過度なレバレッジは良くありません。インフレや長期的な円安進行は依然として気にすべきリスクだと思いますので、実物資産や外貨を増やしておいておくのは悪いことではないと思いますが、もう少し投資余力を持っておいて、ショックの時に落ち着いて買い増すというスタンスに改めて戻りたいと思います。

 

時間が過ぎさえすればジワジワと資産形成は進むようなポートフォリオにして、日々を平穏で穏やかに過ごしていきたい。そして何かが起きた時には動き出して、落ち着いて買い向かう形で年に数回の仕事で大きなリターンを得るという感じになっていきたい。

100円なのに1000円

昭和40年頃の100円玉にはオリンピックと鳳凰と稲の3種類がありますがいずれも廃止されておらず、銀行に10枚持ち込むと紙の1000円札と交換してくれると思います。実は昭和の当時の100円玉は4.8gで60%が銀でできている銀貨です。銀価格は1g約180円とすると518円の価値があります。日本貨幣協会のカタログによると100円銀貨の収集価値は並品が250円、美品が400円、未使用で1000円、完全未使用で1000円等となっています。

仮に50枚の銀行ロールに入った100円銀貨があった場合、その価値はいくらなのだろうか。100円銀貨の銀行ロール(50枚)の価値は以下の3つの視点で考えられます。

 

  1. 額面価値

    • 銀行に持ち込めば 5000円 になります。

  2. 銀の地金価値(銀1g=180円と仮定)

    • 100円銀貨1枚の銀含有量は 2.88g(4.8g × 60%)

    • 1枚あたりの銀価値 = 2.88g × 180円 = 518円

    • 50枚の合計 = 518円 × 50枚 = 25,900円(約 26,000円

  3. 収集価値(状態による)

    • 並品(250円)12,500円

    • 美品(400円)20,000円

    • 未使用(1000円)50,000円

    • 完全未使用(1000円)50,000円

少し前に15000円ぐらいで何本かロールを購入したが、銀価格が少し値上がりしていて利益が出そうな感じがある。25000円を下値に何年かに1本づつ少しづつ売りに出して価格推移を見てみるという感じで売却に取り組んでみたい。

万年筆の収集について

万年筆には可能性がある。理由は以下の5つである

 

①高度経済成長を経て、日本のビジネスマンは高級な文房具を使ってきて、それらが日本に在庫され、使い古された万年筆が安価に出回っている。

②万年筆は1万年とは言わないが、ちゃんと使えば100年ぐらい使える。古くなれば価値が下がるというものではなく、むしろ希少性が高まり上がることもある。

③万年筆のペン先には金が含まれていることがあり、金属としての資産価値がある。

④作今、金価格の上昇や円安、日本の国際競争力低下などにより日本人はあまり高級文房具に興味がなくなってきているが、世界的には万年筆市場は未だ拡大傾向にある。

⑤万年筆はそんなに収集家がたくさんおらずライバルが少ないから安く買える。

 

ですから数十年前の日本が経済大国だったころに使われていた万年筆を大量に買ってくれば資産価値があり、アンティークやヴィンテージとしての可能性もあるのではないか。

万年筆にはペン先(ニブ)に14金や18金が使われておりの0.3~0.9gの金が使われている。低く見積もって0.3gとしても18金であれば3000円程度の地金価値があり、もう少しニブが大きい感じのペンであれば5000円位の地金価値がある。それぐらいの値段でペン先が中古の万年筆を探してきて買って、インクの汚れなどを手入れして落として綺麗にして並べて飾っておいて、10年保有すれば金価格次第で買った以上の値段では売れる可能性がある。万年筆自体がビンテージ化してコレクションアイテムとして価値が上がるという可能性も否定できない。
 

そう思ってペン先の金を収集するつもりで中古の万年筆を5本買った。パーカーが2本、パイロットが2本、シェファードが1本。正確な重量は良く分からないが大きなニブの万年筆が多く、恐らく1.5g位の金があるとすると金属価値だけで2万円ぐらいの価値があるのではないか。購入価格は24000円位。30年保有しておけばヴィンテージ万年筆として1本10万円位で売れたりする可能性があるのではないだろうか。

つまり戦略としては1本5000円位を上限になるべく希少で状態が良さそうな万年筆を買う。そして保管する。何十年かして金の価格が高まり、古い万年筆の価値が見直されたらメンテナンスして売る。売れなければ並べてインテリアとして飾ったり子供にあげたりして使う。

未上場株への投資について

世の中で金銭的に成功している人の傾向を見ると、大体、経営者か株か不動産か暗号通貨か未上場株への投資で成功している。私自身、株や不動産や暗号通貨への投資または投機というのは行っており、それらは全て資産形成に寄与している。

 

自分の法人も作りたいともう何年も思っており、未上場株も投資したいと思っているができずに何年も過ぎてしまった。法人については売上が法人成りするほどなく規模が不足しているというのと副業の問題があるのと、未上場株は投資の仕方がわからなかった。

 

ただ未上場株についてはこのまま何もせずに終わるよりは少額でもいいからやってみようということで、Fundinnoで2案件へ18万円出資したのと、カブアンドで電気・ガス・ふるさと納税などを行い株引換券を2800枚程度集めるということをやってみました。これらも成功すれば増えて帰ってくる可能性も否定できません。

 

法人についても50歳までには設立してなんかやるぞと思っていますが、こちらは相変わらずどうなるか分かりません。どうせ法人にしてやるのであれば資産形成目的の資産管理法人ではなく、融資を引いて何か課題解決のためにやりがいを持って取り組めることをなどと思考に陥るだけでなかなか進んでおりません。

 

いずれにしても人生は1回しかなく、意外と時間が経つのが加速している感じがするので、自分がいいアイデアだと思えばすぐに実行に移し、リスクを取れるだけ取るようにしないと人生が終わってしまいます。

 

とにかく、どんどんやっていきたい、と思っております。

インフレ時の運用について

極端なインフレ(例えば、1920年代のドイツ、2000年代のジンバブエや、現代のベネズエラ)などにおいて成功した人々は、貨幣価値の暴落に対応するために実物資産(不動産・貴金属・美術品)を保有したり、 外貨を確保 したり、借金を利用して資産を取得 したりしました。また、生活必需品や希少品の取引や海外資産の分散も有効な戦略でした。

私自身もここ数年、大きな流れを捉えて長期投資を増やし、税務面で負担が大きいスイングトレード・短期トレードの割合は極力減らして長期的な価値の増大が期待できるものを保持して価値を保つということを強く意識するようになってきました。その結果、現在は以下のようなポートフォリオになりました。

・実物資産(50%) … 不動産、コレクタブル、ビットコイン
・長期投資(25%) … 長期債、ヘッジファンド、株式投資、投資信託
・スイングトレード、短期トレード(20%) … 株式、アルトコイン
・その他(5%) …保険、年金、預金

このうち国内資産と国外資産という区分で分類すると、国内資産の比率は半分以下まで下がってきました。今後どうするかということについてですが、インフレは益々進んでいくと思いますので、今の戦略を拡大していくということではないかと思います。意識したいことは、

1.    負債を増やすこと
2.    必需品やハードアセットなどのキャッシュフローを生み出すアセットクラスに分散する事
3.    未上場株等のアップサイドが大きなアセットクラスをポートフォリオに取り入れること

という3点でしょうか。どれもハードルが高いですが、借入を行いキャッシュフローが得られる不動産を取得する事や何か事業やスモールビジネスなどを考えてみたいと思います。未上場株は大きなリスクがありますのでスモールスタートでほんの一部の資産を振り分けていきます。株が貰えるサービスやクラウドファンディングなどから取り組んでみたいです。
 

iPhone 3G(2008年発売/Model No. A1241)

最近、初期のころのApple製品がコレクターの間で人気が出てきているそうです。私の家にも何かないかと探してみたところ、写真のものが出てきました。

 


 

iphone3GはスティーブジョブスがアップルのCEOだったころの初代iPhone(2007年)に次ぐ 2代目モデル で、Appleが世界的にiPhoneを普及させるきっかけになった重要なデバイス。初代iphoneは日本で未発売ですから、日本で最初に発売されたものです。スマートフォン時代の黎明期 の製品として、Appleファンやコレクターの間で一定の需要があります。
 

このデバイスなのですが私が2008年の発売日あたりに有楽町のビッグカメラで購入し、実際に何年も使っていました。特筆すべきことがあるとすると、確か私の記憶が正しければ2017年頃に色々なビットコインのウォレットを試す中で、アプリウォレットをダウンロードしてビットコインを少量(0.01BTC等)を格納したことがあったと思います。

 

その後、出金したかどうかは覚えておらず、そのまま残っている可能性もありますし、端数だけウォレットに残っている可能性もあるという、50年ぐらい保管しておけば色々価値が出る可能性がある、なんか夢のある一品です。動作しませんが捨ててしまったりすることがないように、メモを付けておくことにしました。

金・銀価格の上昇について

金価格が上昇すると、それに少し遅れて金貨の値段が上がりだす。というか、金貨は金の含有量から割り出した地金価格に、コレクターアイテムとしての一定のプレミアを乗せた値段で販売されている。

 

なので、インターネットで販売されている金貨は少し高めのプレミアムが乗せられた価格で売られていることが多い。ところが、金の市場価格が多少上昇しても、それらの販売価格が一々時価で改定されないから、プレミアム部分が少なくなり、ついには地金みたいな価格になったり地金よりも少し安い価格になったりする。

 

それを購入するということを去年は繰り返し、結構珍しいはずの金貨が金価格みたいな価格で購入できていることが何度かある。その後、金価格が更に上昇しており、そこに本来のプレミアム部分が乗った適正価格を算出して見ると1年で数十パーセント等の含み益を抱えている可能性がある。

 

だが、最近、プレミアム部分が少なくなって地金みたいな価格になる金貨の質がどんどん下がっているような気がする。つまり状態がいいものから市場から消えていっている。また、こうして金価格の急騰のたびに割安な金貨を買うという手法が使えるのは最初だけで、実際に金貨をそんなに売ったり買ったり頻繁に行って回すものでもないので運用として時間がかかる。

 

資金効率が良いとは言えないのかもしれないしいつまでもできる方法ではないのかもしれないが、預金やETF等の代替として、今後も一定割合はコレクタブルのようなものをポートフォリオに入れていこうかとは思う。

 

 

資産増加ペースの加速について

これからの自分の資産の増加ペースは以下のような放物線を描いて増加しなければならない。

 

利回りは入金を含めて過去15年の平均では20%程度を保ってきています。長年やってきて習熟しているのだから20%よりも高い数値を出さなければいけません。25%の利回りで3年で2倍に資産を増やしたいです。50歳の時点で残りの生涯賃金の倍以上を持って後半生に臨みたいです。

 

無茶な目標のようにも思えますが何となくできそうな気もしてきており楽観的です。必要なことは以下の3つを念頭において買入する資産の精査・見極めを行う事です。

 

①レバレッジをかける

②変化をとらえる

③3年以内に2倍になる理由がある

 

レバレッジについては用量用法を守って適切に活用していくこととして、変化を捉え、具体的に3年以内に2倍以上になる可能映画あるものって何なんでしょうか。将来性がある未公開株とか暗号資産は3年以内に倍どころか1年で3倍もあり得ますので、これらは取り組まないといけません。AIやWEB3など技術革新の変化を捉えて資産を形成したいです。

 

未公開株って一体どうやって取り組んだらいいのだろう。Fundinnoとかぐらいしか手段を知らないですが勝率が低そうな印象もあり、結局まとまった資金を準備してシードフェーズの企業群に分散されたファンドなどに突っ込むという方法でしょうか。実物資産も金を中心にもっと組み入れ、アートも少し取り組みたいです。

SBIホールディングスについて

現在、一番ポートフォリオに組み入れている銘柄はSBIホールディングスです。暗号資産の関連事業で躍進することを期待して組み入れています。

 

本日(2025年1月16日)現在、暗号資産XRP(リップル)の時価総額は約1700億ドル(約26兆5200億円)です。

しかしXRPのすべてが流通しているわけではなく時価同額の約60%(発行総量が1000億XRPであるのに対し、約600億XRP)をリップル社が保持しているとされています。その場合、リップル社のXRP保有分は約15兆9120億円です。

 

SBIホールディングスはリップル社の発行済株式の8.7%を保有していると言われています。15兆9120億円×8.7%=1.38兆円になり、SBIホールディングスはリップル社の株式を通じて1.38兆円分相当のリップルを保有していると言えそうです。

これはSBIホールディングスの時価総額を上回る規模であり、各種事業を含めた同社の企業価値が株価に反映されているとはいいがたいです。

 

暗号資産の価格は乱高下しますし、仮にXRP価格が下落した場合でも、同社の株価に織り込まれていないとすればその影響は限定的ですし、仮にXRP価格が上昇した場合は同社の株価水準も見直されて株価が上昇する可能性があるように思います。

 

ですので、投資対象としてミドルリスクハイリターンでシャープレシオが高いと判断します。