地銀株を購入して住宅ローン金利上昇をヘッジ
住宅ローンなどの借金が4000万円ある。1%の金利が上昇すると40万円の負担増となる。一方で仮に500万円の地銀株を買ったとすると4%程度の配当利回りにより20万円の配当が入る他、金利上昇が株価上昇につながるため、ヘッジとして機能する可能性が高い。
金利上昇の局面は賃金の上昇と景気拡大をもたらすということだから仮に少々金利が上がった場合でも会社員を続けている限り、500万円程度の地銀株と賃金の上昇と株価の上昇で何とかなる可能性がある。従い、金利上昇や円高のシナリオに備える為に地銀株を一定割合で組入する戦略が機能する可能性がある。NISAの成長株枠でコツコツ地銀株を年間200万円程度買っていく。株を買う資金があれば地銀にしていこう。
分かんないけど、この先1~2年はこんな感じの投資戦略でいいのではないか。
①NISAで地銀株をコツコツ買う、保有している株式や投資信託を売却する時は地銀を優先的に考える
②資産の3割程度をより値上がり益重視の、暗号資産、IPOクロスオーバー、新興国株式に振り分ける
③米ドルの配当金や満期を迎えた米債券は米株の成長株(Duolingo/GRAB/VivoSim/SE)などへ再投資
あまり手を広げすぎるのも何だが、しばらくやっていなかった中国株とかもちょっと復活して投資機会を探ってみても良いのではないかと思っていたり、未上場株などへの投資機会も探っていきたい。