リバランスで投信組換
リバランスで手数料負けしていて投資戦略にエッジが効いていない投資信託やアクティブファンドを売却し、今般購入したIPOクロスオーバーファンドへ一部買い増しを検討中。また、積立NISAについてはオルカンSlimを新興国Slimに変更してインドや中国などの新興国を積極的に組み入れていこうと思います。
暗号資産、IPOクロスオーバー、新興国株でポートフォリオ全体の25%(約5000万円)を上限に投資をしていきたいと思っております。現状既に暗号資産と新興国株式で4000万円近くを運用しておりあと1000万円位をゆっくりと積み上げて数パーセント増やしていくつもりです。
リバランスの対象として売却・解約の対象になったものは、①日本円の財形積立貯蓄②225やTOPIXにパフォーマンスが負けている日本株アクティブファンド5種類程度③成績が悪い個別株などです。特に昔から何となく積み立てて一定金額がたまってきた財形やアクティブファンドについては取り崩してこの機会にもう少しアップサイドが大きくねらえそうなアセットに組み替えていこうと思います。
その他、米国債券の利払いを時々米ドルで受けたら長期の米国債に投入していましたがこれは辞めて、米国の成長株に投資していきたいと思います。何年か前に投資をして基本長期保有している米国株ですが、DUOLINGO(+328%)、GOOGLE(+403%)、GEEARO(+185%)、NEWMONT(+223%)などの当たり銘柄も出ているので、少額でも再投資先に株式を選んで大化けを狙うべくAI創薬でVivoSim(VIVO)、東南アジアのスーパーアプリでGRAB、中南米を含むグローバルサウスでSEなどの銘柄を積み立てていきたいと思います。
米ドル債券、ヘッジファンド、ドル建て生命保険などの中にも少しパフォーマンスが物足りないものがあるのですが、これらは守りの資産で別にリスクを取っているようなものではないし、いずれ住宅ローンも返さなければいけなくなるのに備える必要もあるので、今回のリバランスの対象にはせず、このまま割合も増やさず買い増しもしないというので良いかと思っております。米債については2026年1月に1000ドル、2026年2月に2500ドル、2026年11月で3000ドルの合計6500ドルが満期になりますので、これらは米債で運用するのではなく、米株の成長株に振り替えていきたいです。