そこねハンターのブログ -5ページ目

結局は好きで辞められない

資産運用なんて神経をすり減らすことからは解放されて、ボチボチの低リスク運用に切り替えてもいいのではないかと思うことは何度もありましたが、やはり運用が好きなのでここまで続けてこれて増やすことができたのではないかと考えます。

 

したがって、米国債で3%位の利回りで回しとけば会社員の年収ぐらいの収入が得られるではないかというのはそれはそうなんですが、結局それだと平穏な生活に物足りなくなってリスクを取りに行ってしまうのです。

しばらくおとなしく過ごしていましたが、結局そうして、またポジポジの生活に戻ってきてしまいました。

 

実物資産みたいなものに時々変えてポジションは落としつつも、やはり、残りの資産で運用してリスクを取って20%位の利回りを狙って積極的にポジション取って、いけるところまでいく、失敗したらその辺で諦めて実物資産だけ残して静かに過ごすというので良いのではないだろうか。

暦年贈与の運用状況

暦年贈与講座のポートフォリオは以下の通りとなっております。

 

2018年から暦年贈与を始めて7年目になりました。ジュニアNISAを中心にほとんど株式100%でしたが2024年から暗号資産を組み入れておりアグレッシブなポートフォリオになっております。

 

0歳から運用を開始して20年間暦年贈与を続けた場合は元本は2000万円になりますが、これを20年間運用して成長グロース株を中心にこどもが成人するまでに1億円位の億り人を目指します。13%位の利回りを出していく必要がありますが、やってやれない数字ではないと思います。

 

どこかで法人化してファミリーオフィスのようなものにして次世代まで繋げていける運用を考えていきたいです。

個別銘柄10銘柄

組入比較的上位の10銘柄です。比較的と記載したのが長期投資で何となく持っているGoogle、フィザーブ、CrowdStrikeなども組入金額では多いものの、推していてまあまあ持っている銘柄は以下10銘柄です。

 

①京都フィナンシャルホールディングス

金利上昇

②SBIホールディングス

フィンテック

③Duolingo

語学学習
④GRAB

配車スーパーアプリ

⑤大垣共立銀行

金利上昇

⑥JRC

省人化

⑦ローツェ

半導体

⑧トクヤマ

構造改革

⑨MicroStrategy
ビットコイン

⑩プノンペン水道公社

水インフラ

 

地味ですが地銀とかは金利上昇の恩恵を受けていいと思うのと、暗号資産、海外は米国の銘柄であってもグローバルサウスで世界の需要を取り込めそうということでDuolingoやGRABを買っています。

ポートフォリオ

現在のポートフォリオは以下のようになっております。

 


現金が2%になっていますが、15%住宅ローンや投資用ローンなどの借金があるのでマイナスで借金しながら投資しているという状況です。株式も信用取引を行っておりレバレッジが少々かかっております。

 

銀行口座にはいつもお金がなく、投資しすぎてなんかお金があるという感覚が全然ありません。その他資産に含まれているのは主に暗号資産・ヘッジファンド・退職金の現在価値・貴金属で、保険商品が外債に含まれています。

 

不動産や貴金属など実物資産っぽいものが半分、外貨建ては計算方法が難しいですが貴金属・暗号資産・ヘッジファンドを外貨のようなものと考えれば3~4割ぐらいが外貨であり、東京の不動産みたいなものもグローバルな資産だろうと思えば相当割合が外貨みたいなもんが組み入れられているだろうと思います。

 

外貨と実物を組み入れるということをここ数年、熱心に取り組んだ結果、金融資産はかなり減り値動きが安定して資産残高が増えるような気がするようになってきました。周りには数億円等の金額を株式などで運用している人もいますが自分にはストレス耐性がなく難しいし、心穏やかにいられるにはこういうやり方になります。

 

ですが、最近なんかキャッシュフローが少し苦しいような気がするのと、増え方が遅い気がするので、もう少しアセットを入れ替え効率を高めながら利回りが上がるようなポートフォリオを追及していきたいです。

 

地銀株を購入して住宅ローン金利上昇をヘッジ

住宅ローンなどの借金が4000万円ある。1%の金利が上昇すると40万円の負担増となる。一方で仮に500万円の地銀株を買ったとすると4%程度の配当利回りにより20万円の配当が入る他、金利上昇が株価上昇につながるため、ヘッジとして機能する可能性が高い。

金利上昇の局面は賃金の上昇と景気拡大をもたらすということだから仮に少々金利が上がった場合でも会社員を続けている限り、500万円程度の地銀株と賃金の上昇と株価の上昇で何とかなる可能性がある。従い、金利上昇や円高のシナリオに備える為に地銀株を一定割合で組入する戦略が機能する可能性がある。NISAの成長株枠でコツコツ地銀株を年間200万円程度買っていく。株を買う資金があれば地銀にしていこう。

 

分かんないけど、この先1~2年はこんな感じの投資戦略でいいのではないか。
 

①NISAで地銀株をコツコツ買う、保有している株式や投資信託を売却する時は地銀を優先的に考える
②資産の3割程度をより値上がり益重視の、暗号資産、IPOクロスオーバー、新興国株式に振り分ける
③米ドルの配当金や満期を迎えた米債券は米株の成長株(Duolingo/GRAB/VivoSim/SE)などへ再投資

 

あまり手を広げすぎるのも何だが、しばらくやっていなかった中国株とかもちょっと復活して投資機会を探ってみても良いのではないかと思っていたり、未上場株などへの投資機会も探っていきたい。

リバランスで投信組換

リバランスで手数料負けしていて投資戦略にエッジが効いていない投資信託やアクティブファンドを売却し、今般購入したIPOクロスオーバーファンドへ一部買い増しを検討中。また、積立NISAについてはオルカンSlimを新興国Slimに変更してインドや中国などの新興国を積極的に組み入れていこうと思います。

 

暗号資産、IPOクロスオーバー、新興国株でポートフォリオ全体の25%(約5000万円)を上限に投資をしていきたいと思っております。現状既に暗号資産と新興国株式で4000万円近くを運用しておりあと1000万円位をゆっくりと積み上げて数パーセント増やしていくつもりです。

 

リバランスの対象として売却・解約の対象になったものは、①日本円の財形積立貯蓄②225やTOPIXにパフォーマンスが負けている日本株アクティブファンド5種類程度③成績が悪い個別株などです。特に昔から何となく積み立てて一定金額がたまってきた財形やアクティブファンドについては取り崩してこの機会にもう少しアップサイドが大きくねらえそうなアセットに組み替えていこうと思います。

 

その他、米国債券の利払いを時々米ドルで受けたら長期の米国債に投入していましたがこれは辞めて、米国の成長株に投資していきたいと思います。何年か前に投資をして基本長期保有している米国株ですが、DUOLINGO(+328%)、GOOGLE(+403%)、GEEARO(+185%)、NEWMONT(+223%)などの当たり銘柄も出ているので、少額でも再投資先に株式を選んで大化けを狙うべくAI創薬でVivoSim(VIVO)、東南アジアのスーパーアプリでGRAB、中南米を含むグローバルサウスでSEなどの銘柄を積み立てていきたいと思います。

 

米ドル債券、ヘッジファンド、ドル建て生命保険などの中にも少しパフォーマンスが物足りないものがあるのですが、これらは守りの資産で別にリスクを取っているようなものではないし、いずれ住宅ローンも返さなければいけなくなるのに備える必要もあるので、今回のリバランスの対象にはせず、このまま割合も増やさず買い増しもしないというので良いかと思っております。米債については2026年1月に1000ドル、2026年2月に2500ドル、2026年11月で3000ドルの合計6500ドルが満期になりますので、これらは米債で運用するのではなく、米株の成長株に振り替えていきたいです。

新規投資

未上場株やTokyoProMarketへの投資を増やしていきたいと思っています。そこで、IPOクロスオーバーファンドというのに1口新規で投資することになりました。Fundinnoで4銘柄、Kabu&で1400株程度、そこにIPOクロスオーバーファンドを加えて少し未上場株式がポートフォリオに加わりました。


上場企業も少し株式を購入しました。京都銀行、GFA、鈴茂器工などとなります。京都銀行は金利上昇の恩恵を受け、内需関連のバリュー株ということで銀行セクターの中でも、インバウンドや学術の都市でもある京都を地盤とした同行がいいのではないかと思いました。GFAは暗号資産、メタバースなどの関連となり、鈴茂器工は和食、輸出、省人化関連となります。

 

自分のポートフォリオはヘッジファンドや暗号資産、新興国の株式などもあり多様な方だと思うのですが、一方で全体でみると都内のマンションが多く、NISAやIDECOはオルカンとかS&P500とかですし、昔から持っている保険や投資信託なども少々あります。平凡でつまらないと思うこともあり、もう少しエッジが効いた感じにしていきたいです。


成長企業の力をポートフォリオに組み入れていきたいと思っており、今まで購入して長期で持っている投資信託とか平凡で運用成績が物足りないアセットを売却し代替投資先として今後もIPOクロスオーバーファンドのようなものですとか、できればTPOの個別銘柄ですとか、色々新しいもの組み入れどんどん入れ替えていきたいです。

住宅ローンの金利が上がったらどうしようか

3780万円の住宅ローンを変動金利で借りているが仮に10年後に4%ぐらいまで金利が上がったらどうなるか。返済が進んで元本が2800万円になるが金利4%の元では返済総額は4200万円になってしまい総返済額が変わってない。この状態で住宅ローン控除が終了する。総返済額は減っていないが、フルローンで買った古い家の持ち分が増えて住宅ローンとは別に借りている投資用ローンが6年後には終わるので6年後にキャッシュフローが月4万円位改善する。

投資用不動産を一つ売る、債券を売るなどで1000万円の元本を返済して借金を1800万円にし期間短縮すれば2400万円まで総返済額が減る。現在5%程度の利回りで回っている米ドル債券などの資産が10年で1000万円程度の利益を出す可能性は高い。結論において、10年後に4%ぐらいの金利上昇であれば、何となくキャッシュフローや資金繰りが苦しくなるような感覚は恐らくあるだろうが、心配いらず借りっぱなしにしておけば良く、運用して得た資金を返済用に温存しておけば問題ない。

賃貸不動産で住宅ローンを返済しながら時間を稼いで、米国債などの日本より高金利で運用できる債券で運用し、銀行株を買って長期保有し借りて運用して、最悪金利がすごい上がっても運用して得た資産で返せば問題なし。運用すれば利益が出て増えるということが前提であり、経済がShrinkするような場面ではそうならないかもしれないが、普通そういう場面では金利がすごい下がるから、結局金利の頂点みたいなところで借金を減らして返しておけばいいんはないか。

新規投資先

新規投資先として以下の2銘柄を検討中です。

①fundnote日本株Kaihouファンド(匠のファンド かいほう)
②fundnote IPOクロスオーバーファンド(匠のファンド あけぼの)
 

各100万円×1口=200万円になります。来週買いたいです。週明けに少し株を売り資金を捻出できそうですが200万円には届くか届かないかギリギリです。最近、気づいたらキャッシュフローが結構パツパツになってきました。

 

ローン返済もあるし、子供の運用もあるし、家族の生活費もあるし、新NISA360万円もあるし、主な資産がヘッジファンドや外国株式や投資信託などで長期投資で固められているのと、日本株式も売りたいというものがそんなになく、結局資金が作れない。物価上昇が重くて結構毎月資金がかかって投資したくてお金がない。

 

たぶん月曜日に100万円強を現金化して、銀行口座に出金し、週末位にKaihouファンドを先に1口買って、夏のボーナスまで待ってIPOクロスオーバーファンドを買うようなスケジュールになるような気がします。


IPOクロスオーバーファンドが買えれば、少し未上場株の組入が増えて前澤さんのkabu&とかfundinnoとか以外にも未上場株式の投資先の幅が広がってくるような感じになります。

 

あとは全然つまらない投資なのですが米ストリップス債を買い続けていきます。例えば、1,000万円を利付債(年5%の単利)とストリップス債(年5%の複利)で30年間運用した場合の結果を比較すると、利付債券は2500万円(税引き後2000万円)、ストリップス債は約4,322万円(税引き後約3,447万円)で1.7倍程度の最終リターンになりえます。

 

長期投資にしてしまえば税効果と複利効果が効いて増えやすいということを最大限実践していきたいと思います。

路迷い中だが、それほど悪くはない

私は最近、どういう方向性に向かっているのかよくわからなくなってきた。

 

仕事をぼちぼちして子育てしながら暦年贈与で子供の資産を蓄えながら、区分マンションは3件貸している。

外国株やヘッジファンドや暗号資産やアンティークコインのようなものに手を出した。

元々、小型株を色々いじっていたが、分散して色々投資していたら、日本株は1割か2割ぐらいになってしまった。

 

資産は2億円から3億円の間で足踏みしており、借金は4000万円ほど。

特別なことはしていないし家族4人もいて生活は楽ではないが、何となく多少は資産は増えているような気がする。

円安基調であることと実物資産が値上がりしておりインフレ耐性がある程度あることが大きい。

4年前に借入を起こしてあえてレバレッジをかけて前の家を貸して今の家を

買って家賃収入でローンを返しているのだが、10年後には購入した家が無料になっている可能性がある。

 

気づいたら47歳であと10年ちょっと働いたらもう定年ではないか。

そこまでやるのかどうかわからないが、お金を追い続けて増やしても、恐らくそんなにやりたいことはない。

ちょっと広い家に住めたらいいなとか、子供の支援をしてあげられたらいいなとか、そんな程度だろうか。

 

子育てというのはお金がかかるという頭だったが、いざやってみると、公的支援は非常に大きく、

ほとんどお金がかからない。暦年贈与も6年目だが運用資産が1000万円を超えてきており、

暦年贈与だけで大学に入るころに数千万円になってしまう可能性がある。

そうするとそれを維持運用しているだけでもある程度生活ができるレベルになる可能性がある。

 

私自身もあと10年で、3億円増やし、資産を5億円にしておこうと思います。

2.3億→2.5億→2.7億→2.9億→3.1億→3.5億→3.9億→4.4億→4.8億→5.2億

大体こういうロードマップで行こうと思います。

 

年間2500万円位を作りだすことが出来ればいいのですが、

不動産500万円、債券やヘッジファンド100万円、株1500万円、暗号資産400万円で合計2500万円。

やってやれない数字ではないと思うので、株で毎月100~200万円というところを改めて目標設定し、

良い銘柄を探して投資していくという地道な活動を通じた資産形成をもう一度やっていこうと思う。

 

あとは法人運営。これは早くやるに越したことはない。

今47歳で遅いような気もするが60歳までやれば13期運用できる。是非やらねば。