ベンチャーインキュベーションのセカンドキャリア構想
会社員をしながら資産形成を積み重ねて少々資産ができました。
元々はアーリーリタイアしようと思っていたこともあるのですが今はまだ仕事を続けています。
最近、未上場株への投資機会を探して少しづつ少額で投資を始めています。
少額ですがFundinnoのようなクラウドファンディングで未上場の株式へ数社出資しました。
前澤さんのKabu&も第1期の株引換で1400株申し込みました。
あとは未上場株を組み込む投資信託でIPOクロスオーバーファンドを組入しました。
同じく未上場株を組み込むひふみクロスオーバーProを少し購入しました。
まだ具体的な投資案件の実行には至っていませんが、
昨年にはプロ投資家の枠組みである「特定投資家」としていくつかの金融機関に登録して、
TokyoProMarketの銘柄やPrivateEquityについても個別銘柄でお話を頂く機会も少し出てきました。
仮に60歳になるまで会社員をするとした場合、あと13年あります。
この期間に例えばTPM等の銘柄へ毎年数銘柄投資して100銘柄集めると仮定します。
5%の銘柄がグロース市場へ上場してExitできるとして、5社が倒産し90社が未上場のままで残るとします。
60歳の時に未上場株の株式を90社も保有していて、売れないしどうするんだこれ?みたいな状態になります。
定年になって仕事の役目からも解放されましたら時間もあるし、
これらの90社に決算説明会やイベントなど機会を捉えて1社1社訪問して色々お話を伺います。
株主還元を求めるなり、追加の出資を行うなり、企業活動を支援したり、何らかのアクションを
取りながら投資先企業の価値向上に努めます。
そして上場させて利益得たりすることで何らかの利益を得て収入を得るという構想です。
問題はどういうスキルを保有していれば企業の役に立てるかということであります。
資金があって人脈があってリソースを持っていてスキルがあるという状態になっている事が必要です。