
自宅を買い替えたい
思えば30歳のころに初めて家を買って以降、5年おきに家を住み替えて、3回引っ越しをしそのたびに資産は増えてきました。今の家に住み替えてもうすぐ5年になりますので、もう1回自宅を買替したいです。こどもが小学校に入っていることもあり、地域をまたぐ引っ越しは厳しいですが、今より広く新しくなって便利になるなら残債を返済して新たな買入を起こし、住み替えるというのは資産形成には恐らく有効です。
というのも住宅ローンは低金利で長期の融資が得られて、普通の人である私にとって最も確実に資産が形成できる方法なので活用しない手はありません。50歳で80歳までの30年で融資を獲得して、今の住宅ローンを返済して、今の家を賃貸に出せば今よりも少し立派な家に住めて資産形成が進むということはあると思います。
これから数年間、いい物件が出てきたら具体的に動けるように資金計画を立て機会は常に窺う体制で望んでいきたいと思います。
こうした機会に寝かせたままになっている安全資産の金融資産をリストアップして、売却計画を立てていくことで資産のポートフォリオの見直しも進みます。与信を使ってレバレッジをかけて資産拡大していきたい。
パワースポット巡りについて
運気も高めるために神社へ行って御朱印を貰ってくると言う活動を明日から始めてみようかと思います。運動不足も解消されるし、運気が高まるという一石二鳥です。
近所や会社の近くにある神社やお寺を巡り1カ月で30個の御朱印を集めるようにしたいと思います。旅行した時などに旅先などでもコツコツ集め、せっかくですので金運アップの弁財天などを軸に希少性・限定性が高いものを収集してみたいと思います。
そう思い本棚から御朱印帳を引っ張り出してきたところ、2つだけ御朱印がありました。

乃木神社とスカイツリーの近くにある高木神社というお米とおむすびのスタンプが押された御朱印です。
日付はどちらも御朱印を集めてみようかと思い立った令和2年のものでそこから5年ぐらい、活動が止まっておりました。
希少性が高まるもの
これから先50年間ぐらいは希少性があるものをみんなが欲しがる、というようなことになるのではないかと思われます。お金の価値が大分適当になってきていて、物価が上がる。
その中で集まるところにはお金が集まり、みんなが欲しがるような一部のものにはすごくお金が集まるということが起こるのではないか。どんなものでもいいが自分が知っていて信じられる一流のものを保有して決して手放さない事。
会計の簿価と大きな差が出るのを先回りして買う事、金や銀やビットコインなどを買う事、円やドルなどの貨幣を持たない事、借金をすること、適度に用法用量を守りレバレッジをかけて量を買う事。
こんな作戦でやっていけば報われる可能性高いのではないか。
価値がありそうな実物資産を求めて
資産を多様化させインフレへの耐性を持たせるべく実物資産を組み込みたいと思って昨年ごろから実物資産の購入に取り組んでいます。実物資産というと代表的なものでは不動産や貴金属ですが、それ以外にコレクタブルとしてアンティークコイン、美術品、切手、高級家具、クラシックカー、ワイン、ウイスキーなどがあります。
この中で私は健康促進のためお酒は控えているし、クラシックカーは昔保有していてメンテナンスが大変でした。切手は郵便市場の縮小で若い人が興味を持たなくなっているような気がしますし、貴金属は金や銀の地金を昔から持っていて、取り組みやすいのがアンティークコインでしたので、金貨や銀貨を昨年以降、けっこう買い進めてみました。
アンティークコインの次に美術品を集めてみようかと思いまして取り組んでみました。高価な絵画を買うのではなく、埋もれているけど本当に価値があるものを安価で手に入れるにはどうしたら良いかというのを考えました。
まず純銀を使ったレリーフで材料に使われている銀価格よりも銀工芸品が安く売られているような気がしたので5~6点購入しました。ただ1500円の純銀が使われているものを1300円で買っても損するリスクは抑えられるものの資産の価値保存にはなりません。
次にティンガティンガをヤフオクで見かけて購入しました。1990年代に有楽町、名古屋、四国などの美術館で展示履歴がある有名な作家さんが描いた立派な絵画ですがなぜか安く売られており1万円でした。次に購入したのは著名なアートギャラリーで紹介されている作家さんの作品をヤフオクで調べて安く売られているものがないか探して5点ほどミクストメディアの原画、版画、絵画、リトグラフ等の作品と5点ほどのNFTを購入しました。
分かったことは驚くほど安く放置されている美術品は多く、富裕層が集まるオークションなどとは同じようなものでも市場が違えば価格差が大きいという事です。価値の保存という観点ではオークションで1個も作品が買えない位の金額ですが、5点を15万円程度の美術品を買った方が仮に贋作が1個混じっていたとしても安い(原画については見分けがつくので贋作はありませんが。。。)という事です。
私に美術品の知識が不足しているのを認識したのと、美術品はかさばるので何個か買うとすぐに壁が一杯になってしまい置く場所がなくなります。そこで、アートブックを集めるという作戦に切り替えました。アートブックは高い精度の美術印刷が適用されて凝った仕様の本が限定部数で発行されているものが多数あり、紙の製本市場の縮小により今後コストが上昇して、作家の人気と共に希少性と人気が高まっていく可能性があります。
そういうわけで、印刷技術が評価されて賞を受賞したアートブック、新進気鋭の作家さんの350部とか500部限定のアートブックや、絶版となっている展示会の目録やアートブック、ヴィンテージの和紙の見本帖、古地図等色々な本や書物を10冊ぐらい購入してきました。作品集などには何十個の作品が凝縮して掲載されているので見ていて楽しいです。高額なものがなく大けがしにくいので、本棚が一杯になるまでもう少し価値がある本を買い進めてコレクションしてみたいと思います。
ハイレバで資産増加ペース増大
2005年から去年までの年間でのGrossの資産増加率は以下の通りです。私の場合、今までは全部Grossで考えてきているので会社員の給与からの入金や節約による支出削減も全て成績に組み込まれています。
資産の増加率は昔の方が年率が高かったですが、絶対額は少なく、運用というより入金や節約によるものです。最近はあまり入金が資産増加に寄与しなくなってきて運用の成績がダイレクトに資産増加額に反映される状況です。
ここ5年ぐらいですとコロナの2020年だけ成績が落ち込んでいますがそれ以降は概ね14%位の増加率で頑張っております。ここではとりあえず自分の実力値の中央値を14%とします。
今後13年ぐらいの間の期間で、運用成績が14%を中心に少し下ぶれて年率13%になるか、或いは上振れて年率23%になるかをグラフにしたのが下図です。
青い線は生涯賃金で若い時が一番大きいですが年を取っていくに従い、だんだん減ってきています。一方で運用はこれから大事になる一方でどれぐらいの成績で運用するかで今後の数字が結構変わってきます。
ここから先、支出を削っても大して資産は増えないのでしっかり運用することが必要です。レバレッジをかけて15%~30%などで増加率を増大させ、どんどん使ってお金をブンブン回して生計を立てながら資産を増やしていくということを目指して頑張っていきたい。
ICBP(Indofood CBP Sukses Makmur)
SBI証券などで購入できるインドネシア株式市場の銘柄です。
事業内容は、インスタント麺、乳製品、スナック、飲料、調味料、包装材などで、このうちインスタント麺で 80%以上の圧倒的シェアを持っています。海外にアフリカ、中東、中国、フィリピンなどへ展開しておりPERは11倍程度で割安な水準だと思います。
インドネシアルピアが少し不安材料ですが、そんなことを言ったらなんなら日本円の方が不安材料ですので、そういう意味ではインドネシア株式は投資対象になりえます。
インドネシア自体は平均年齢が若くて人口ボーナスもあって経済成長も続きますので、食品のようなセクターがいいのではないかと思っております。
投資対象にしていきます。
最高値更新
日経平均39500円、ビットコイン1800万円、ドル円148円ということで、私の資産も最高値を更新しています。
ビットコインの上昇はかなり大きく寄与していて2016年に5万円位だったものが360倍になりましたので、このまま持ち続けてどこまで行くのか見てみたいです。最近は先物やFXなどでも少し買い増して少しレバレッジをかけるようになりました。今月はチャンスで急騰する可能性があると思います。
日本株については足元7月20日に参院選、8月1日にトランプ関税発動と夏枯れ相場に入りそうな気配が強く、あまり強気にはなれません。日本株は信用取引をかなり縮小して現物のみになりました。ドルは一時期の160円から少し円高になりましたが、少し振り替えたスイスフランなどは堅調で180円を超えてきています。
8月に株価が下がるようだったら、その変化を捉えて信用取引も使って何か投資して大きな変化を捉えてもっと増やしたいです。
トランプ関税に備えてか金銀の価格が上昇しています。銀のETFは勝機があると思います。個別株では国内での在庫の価値が上昇していくと思うので、金属リサイクルなや電炉などがチャンスがあるのではないかという気がします。あとはリップルが急騰すればSBIとか面白いと思いますけどどうでしょうね。
9252 ラストワンマイル
「まるっとシリーズ」などのストック型ライフラインサービスが安定収益源となっており、M&Aによる事業拡大も積極的に推進中 。
提携不動産管理会社は3,900社超、引越世帯220万世帯のうち約14%(約30万世帯)にアプローチ可能。
市場PERは予想14.9倍と、成長率から見て割安とも評価されており、EPSの直近12ヶ月成長は+165%、3年累計では約348%成長。
バリュエーションと事業内容から、普通に割安な成長株と考えて良さそうです。
YADEA HOLDINGS(1585HK)
中国の二輪EVメーカーです。
中国国内でも2024年に7000万台強が販売されており、YADEAはその一翼を担うとされています。
東南アジアでも今はまだガソリンバイクではホンダ、ヤマハが台頭していますが、
これからEV二輪が台頭していく可能性がありYADEA HOLDINGSも成長性が期待できるのではないかと思います。
PERは26倍程度と高めですが20%弱の成長率を持続しているのと、ベトナムやインドネシアなどで生産拡大の兆しがあります。
市場性と成長ポテンシャルでは面白い銘柄だと思います。ですが、そこねハンターを名乗る当ブログとしては、株価が底値かと言われるとそういう感じがしないところもあります。
もう少し株価が下がってくると5年後、10年後を見据えて投資する機会があっても良いかもしれません。




