銀は割安なのか | そこねハンターのブログ

銀は割安なのか

銀は金より割安とされますが本当でしょうか。現在、金価格は1g19500円、銀価格は1g240円で金の価格は銀価格の80倍です。この倍率は過去以下のように推移してきました。

古代から近世: 10から20倍
20世紀: 40から60倍
現在: 70から80倍

昔と比べると銀は割安に見えます。一方で金は資産保全需要もあり、希少性も高いです。

地上在庫: 金20万トン、銀160万トン
年間産出量: 金3500トン、銀25000トン
需要の構造: 金は資産保全、銀は産業用がメイン

金は資産として認められていますから常に割高でも正当化されてきましたが、銀も産業用需要が増大している割には安く保全されています。

100年ぐらいの長期の時間軸で見る場合は評価が見直され、「本当に今は銀が安かった」という結論になる可能性はあるように思えます。