金融資産と実物資産
以前にポートフォリオの割合で金融資産と実物資産を半々にするべきだというアドバイスを受け、これに従って実物資産を増やしてきました。
実物資産の割合は合計43%
(不動産約40%、金貨・銀貨3%)
これに加えて実物資産のような金融資産をいくらか保有しています。
(ビットコイン等14%、金銀ETF2%、REIT等1%)
金融資産を減らすために不動産や株式を購入するために借金をしています。
(負債やローンが‐17%、信用取引建玉が‐3%)
実物資産っぽいものを合わせると50%以上が既に実物資産です。これから先、更に増やしてくとすれば何が良いのだろうと思ったときに、要するに将来に現金より相対的に価値が増えるものに対して長期的な時間をかけて投資すればよいのではないか。
①都内の不動産 →自分で住むための実需のマンション投資
②金貨・銀貨 →新20円金貨、インドソブリン、七宝章牌等
③パラジウムなどの貴金属のETF
④レバレッジを内包した実物資産 →ホテルREITとか
なんか伝統的過ぎてつまらないが、他に何か斬新で有利なものはあるだろうか。ワインとかクラシックカーとかは良く分からないし、かといってポケモンカードとか スニーカーも違う気がする。
子供にビットコインを持たせよう
来年からやろうと思っていることの一つは今まで現金で行っていた暦年贈与を暗号資産に変えて、子供にビットコインを持たせる事です。
まずBTCBOXで子供名義の暗号資産口座を作る。110万円を上限に暗号資産を子供に贈与する。アルトコインを中心に48万円を上限に贈与分を利益確定する。
110万円までの贈与に贈与税はかかないことと、総合課税にはだれでも使える基礎控除が48万円あることを意識した行動です。
68万円は暗号資産として残し、利益確定した48万円については株式などへ再投資をしていく。ビットコインを68万円持たせることで、子供が成人するころにはもしかしたらひとかどの資産になっている可能性があります。
ビットコインというのは、もしかしたら学費や車や住宅購入、老後などのライフイベントに必要となる資金問題を解決する切り札になる可能性はありますし、そうならない可能性もあります。
可能性がある以上は少しはそこにベットしておくというのはいいことだと思います。
ポートフォリオ構成
本日時点でのポートフォリオの構成を調べたところ以下の通りとなっておりました。
・現金は5%ですが、生活決済口座などの最低限の現金であり、ほとんど余力がありません。
・不動産については控えめに時価評価して借金を差し引いています。
・株式については約半分が海外です。信用取引は含み益の部分だけ掲載しています。
・債権は米ドル建てのストリップス債券などです。
・生命保険はドル建てのものが多いです。
・年金は国民年金の他に退職金一時金を掲載しています。
・その他の資産としているのは、アンティークコイン、貴金属、ヘッジファンドなどになります。
外貨建て資産の割合は44%です。円建て資産の中にも世界経済の影響を受けるものがありますので半分ぐらいは外貨建てと考えていいと思います。ポートフォリオの多様化を進めてきましたが、不動産・株・債券のようなものが入っておりバランスは良いのではないかと思います。結果として給与所得の他に不動産所得や利子収入、譲渡所得や雑所得など収入源も多様化してきています。
暗号通貨は10%位におさえた方がいいとか、債券を増やしてもいいのではないかというアドバイスも受けているのですが、まだ46歳でそのような年齢ではないと思っています。株と暗号資産でガンガン増やしてその一部を不動産や実物資産などに回してまだ蓄えを増やしていきたいと思っています。次に何かやるときに法人化して子供に引き継いでいくという事を考えたいです。暗号通貨については最大10%がいいのか、これからの世の中では20%でもいいのか悩むところですが恐らく後者なのではないかと思っています。
2025年の作戦
来年の投資作戦は以下の通りです。
①暗号通貨の暦年贈与
毎年、110万円程度の暦年贈与をしてきました。BTCBOXに未成年口座を開設しましたので、来年からは暗号通貨で暦年贈与いたします。アルトコインなどは売却して株式投資に回すかもしれません。
②星野リート
インバウンド需要の増大や、価格転嫁のしやすさを踏まえるとREITの中では星野リートだと思います。新NISAについては星野リートを主力に成長株などをいくつか組み入れます。
③カブアンド
前澤さんのカブアンドに電気を切り替えましたが、ふるさと納税もカブアンドで行い、コツコツと株引換券を貰っていきたいと思います。
④小型成長株
世界情勢が見えませんので国内の内需関連で中小型株への投資を行っていきます。
⑤新規不動産の取得
金利の上昇は少し気になるところですが、区分マンションまたはアパートなどの取得を考えていきます。
⑥プロ投資家としての活動
今年より特定投資家に登録しているので一応プロ投資家のカテゴリに入っており、プロとしての案件を1件何かやって みたいです。
アメリカの古い金貨
1933年にルーズベルトはアメリカ国民が金貨を持つことを禁止し、市中の金貨をすべて回収して溶かしてしまいました。従って1933年より前のアメリカの金貨には希少性があるからプレミアムがあり将来価値が上がる可能性があると言って、宝石商やコイン商は高値でコレクターに販売して飯の種にしてきました。
しかしこの話には少し罠がありました。近年、アメリカのコイン鑑定会社が1枚1枚昔の金貨をスラブケースに入れて鑑定番号を付すという作業を地道に何十年も繰り返した結果、世の中には1933年より前のアメリカの金貨がたくさんあり、そんなに珍しくないようだという事がわかりました。銀行へもっていかずに家に金貨を隠していたアメリカ人もいたようです。また、アメリカ国外にあったアメリカの金貨も溶かされずに残りました。或いは溶かされるために銀行に持ち込まれたものの実際には溶かされずに造幣局で保管されていて後日監査で大量にみつかったという不正みたいな事案もあったようです。いずれにしても諸事情により金貨は全部溶かされないまま結構残ったというのが真実です。
例えば1904年のアメリカの20ドル金貨は31.1gの金が含まれており状態が良いものでも大して珍しくないので45万円程度で取引されているものがあります。今、田中貴金属の金小売価格は14000円(税込)ですから地金の価値は43万円程度であり地金を買うのとほとんど変わりません。金の延べ棒を買おうとすると10%の消費税の他にバーチャージの手数料がかかります。金を買うために10%の消費税やバーチャージなどの手数料を払うのであれば、同じぐらいのプレミアムを払って120年前のアメリカの20ドル金貨のような少しでも珍しくてコレクターアイテムになりうるものを購入した方が、将来性があるのではないかと考えるのはある意味合理的ではあります。
アメリカの20ドルというのは今のドル円150円という物差しで換算すると額面で3000円です。120年前には3000円程度の額面の硬貨に40万円以上の価値がある金が使われていました。つまり120年の間に金価格は貨幣に対して120倍以上切り下がり続けました。今後の50年においても金価格が貨幣に対して切り下がり続けるのであれば20ドル金貨の価値は50年後には40万円の何倍にもなっている可能性はあります。
暗号通貨の使い道
総理大臣の所信表明で暗号通貨の源泉分離課税適用は見送られた。
最大45%の税率がかかるから売れないという話なのだが、税制改正を待つしかなく何かやりようはないのだろうか。
まず、累進課税で45%の税率が適用されるのは4000万円を稼いだ場合だ。
そんなに欲張らなければなにか道があるのではないだろうか。
ここで、累進課税の税率をおさらいしておくと、
1949000円までは5%
3299000円までは10%
6949000円までは20%
8999000円までは23%
17999000円までは33%
39999000円までは40%
40000000円以上が45%
である。年間何千万円も利益確定しようとするから累進課税で45%もかかるのであって、
コツコツ利益確定するのであればそれほど税金はかからない。
毎年500万円を暗号通貨、残りを不動産と源泉分離課税の株や債券だとかなり良い収入ポートフォリオになる。
暦年贈与については110万円分の利益が出ていないアルトコインなどを子供に渡すという方法はある。
含み益がある暗号資産を110万円分子供に渡すとどうなるのだろうな。
60歳になったら相続税精算課税制度を使って子供に渡すという方法がある。
コツコツ子供に渡しながら収入がなくなったらコツコツ取り崩すというのが現実解かもしれない。
コインデータベース
Numistaというコインデータベースに買い進めて保有しているコインの一覧を登録しました。26か国で701枚のコインがあり金の重量が168g、銀が3160gです。金属としての価値が約260万円という事になります。注力地域は日本、アメリカ、インドです。経済成長が期待されるアフリカやブラジルなども今後取り入れていきたいと思っています。
金属に興味があるのですが、アンティークコインの銀貨は高価で重量が増えないので、時々取得している程度で、地金の重量を増やすために小型50銭や100円銀貨などを取り入れています。プラチナやパラジウムなども追って取得していこうと思っています。私としてはETFに代わる新しいタンス預金の形として2024年から導入してこれからもボチボチ続けていこうと思っているものですがどうなるのでしょうか。
アンティークコインの銀貨については例えばアメリカの100年ぐらい前のたくさん発行されている銀貨のようなものでも状態が良いものは何十万円等の高い評価が安定して得られている一方で地金価値は5000円程度しかありません。この場合、例えば株式会社へ現物出資したり、相続や贈与が発生した場合の評価額は5000円なのでしょうか数十万円なのでしょうかその間なのでしょうか。合理的な価格算定が難しく評価方法により算定が変わってきて多少の幅はあるのだろうとは思います。珍しいものに行くのか、ありふれていても極端に状態が良いものを狙うのか戦略が問われます。
日本貨幣カタログ
貨幣カタログ2025年版を購入して2024年と価格を比較してみました。
旭日50銭銀貨 並品が1000円→1500円
小型50銭銀貨 並品が400円→650円
この2つの銀貨は2024年にカタログ価格を平均単価で結構買い続けてきました。500枚程度は購入したと思います。50%以上値上がりしたので大成功と言えます。銀の含有量に170円/gの単価をかけると旭日50銭銀貨が1377円、小型50銭銀貨が605円となりますので銀価格の上昇とともに地金の価値が高まった結果です。
今一つ思惑通りに価格が伸びなかったものもあります。
鳳凰100円銀貨 並品が250円→250円
350円位の単価で500枚ぐらい銀行ロールの未使用の状態が良いものを買い進めましたが、銀の含有量に170円/gの単価をかけると489円になりますので、地金の価格上昇を反映していません。100円銀貨は廃止になっていませんので銀行へ持ち込むと100円になってしまいますし、国内で溶かして銀にすることも法律で禁じられていてできません。一方でヤフオクなどでは400円程度の単価で取引されており、海外へもっていって溶かしている人がいるのかもと思います。
金は現在14000円/g位の単価で計算すると新20円金貨や新10円金貨は地金価格割れです。しかしオークションなどではやはりそれなりの地金価格を上回る金額で取引されています。
傾向として地金の価格上昇につられる形で金貨や銀貨の価値が後から上がっていくという事で良さそうです。コインの方が価格は安定しているので金属価格が安いときは貨幣学的に価値が高いものを、地金が上がっているときは地金のようなものを買っていても良さそうでうまくタイミングを取りながら良いものを集めていきたいと思います。
カブアンド
毎年、何かしら新しい投資の形を取り入れたいと思っています。来年の2025年に取り組もうと思っているのが前澤さんのカブアンドです。
どうせ払う税金を払うなら、ふるさと納税をして返礼品をもらった方がいい。それに加えてカブアンド経由でふるさと納税することにより株を貰ってアップサイドを狙った方がいい。電気・ガスにしても同じです。
恐らく、それほど時間をかけずに上場までは持ってくると思うので、来年はカブアンドにとりあえず電気・ガス・ふるさと納税の支払いを寄せて未公開株をたくさん貰ってアップサイトを狙いたいと思います。
未上場株式全般についてもう少し取り組んでいきたいと思っており、いくつかの金融機関に特定投資家登録はして投資の機会を窺っているのですが、今のところこれという案件には出会えておらず、その中で何となく勝てそうな気がするのはこのカブアンドです。
暗号資産の組入割合
暗号資産の組入割合は10%未満にした方がいいよとアドバイスを受けて、2017年にバブルで一時的に10%を超えたことはあったけど、それ以来10%を超えたことはなく、1~5%をウロウロしてきた。ただ現在は18%ぐらいまで組入比率が上がってきている。マイクロストラテジーやメタプラネットなどの関連株式を加えると20%近くなる。
これからリバランスをどうしていくのか良くわからなくなってきたが、少なくとも追加買入はしない。ビットコインについてはできれば一生売らない。アルトコインについてはとても難しいのだが、個人で会社員をしながら保有しており、税制なども考えると今年は20万円迄、来年は100万円位のちまちました利益確定に留める方針。トランプは来年1月就任であり、上昇相場の本番はまだこれからであり握力を強めたい。
これまで暗号通貨はビットコインの半減期に合わせて4年に一度のバブルが起こってきた。しかし、これからはアメリカ政府が定期的に買ってくるといいますし、ETFの需要もありますので、金に代わるデジタルゴールドとしてずっと強い需要が続き、そのうち金の時価総額の2200兆円を抜く可能性だってあり、その水準まで持ち続ければ私自身もビットコインでかなりの資産を持つことになります。
これから先、暗号通貨については税制が非常に厳しいことと長期的に有望な市場環境が続くと考えられることから、リバランスは四半期ごとなどの短いスパンで行うのではなく年単位で考えるようにしたい。個人で持っている以上、給料とのバランスは考える必要があり年間100万円以上売ることは難しいかもしれない。仮に給与所得がないとすると300~500万円程度の暗号資産を取り崩しながら生計を立てていくことは快適そうに思える。

