万年筆の収集について
万年筆には可能性がある。理由は以下の5つである
①高度経済成長を経て、日本のビジネスマンは高級な文房具を使ってきて、それらが日本に在庫され、使い古された万年筆が安価に出回っている。
②万年筆は1万年とは言わないが、ちゃんと使えば100年ぐらい使える。古くなれば価値が下がるというものではなく、むしろ希少性が高まり上がることもある。
③万年筆のペン先には金が含まれていることがあり、金属としての資産価値がある。
④作今、金価格の上昇や円安、日本の国際競争力低下などにより日本人はあまり高級文房具に興味がなくなってきているが、世界的には万年筆市場は未だ拡大傾向にある。
⑤万年筆はそんなに収集家がたくさんおらずライバルが少ないから安く買える。
ですから数十年前の日本が経済大国だったころに使われていた万年筆を大量に買ってくれば資産価値があり、アンティークやヴィンテージとしての可能性もあるのではないか。
万年筆にはペン先(ニブ)に14金や18金が使われておりの0.3~0.9gの金が使われている。低く見積もって0.3gとしても18金であれば3000円程度の地金価値があり、もう少しニブが大きい感じのペンであれば5000円位の地金価値がある。それぐらいの値段でペン先が中古の万年筆を探してきて買って、インクの汚れなどを手入れして落として綺麗にして並べて飾っておいて、10年保有すれば金価格次第で買った以上の値段では売れる可能性がある。万年筆自体がビンテージ化してコレクションアイテムとして価値が上がるという可能性も否定できない。
そう思ってペン先の金を収集するつもりで中古の万年筆を5本買った。パーカーが2本、パイロットが2本、シェファードが1本。正確な重量は良く分からないが大きなニブの万年筆が多く、恐らく1.5g位の金があるとすると金属価値だけで2万円ぐらいの価値があるのではないか。購入価格は24000円位。30年保有しておけばヴィンテージ万年筆として1本10万円位で売れたりする可能性があるのではないだろうか。
つまり戦略としては1本5000円位を上限になるべく希少で状態が良さそうな万年筆を買う。そして保管する。何十年かして金の価格が高まり、古い万年筆の価値が見直されたらメンテナンスして売る。売れなければ並べてインテリアとして飾ったり子供にあげたりして使う。