この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、滋賀県の近江鉄道の全線完乗をめざします。
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では,ごゆっくり!
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みなさん、こんばんは!
本日からの私鉄乗り潰し旅は、こちらJR京都駅からスタートです。
発車標を見れば方向は2択、そしてタイトルでどこに向かうかは3択、いえ4択って感じかな?
乗車する列車は7時3分発の米原行き新快速です
3択のうち、やってきたのは新快速で草津乗り換え、草津線の貴生川駅、滋賀県にあります。
てか、この時点で今回の旅は時期を間違えたかなって思っちゃいました。
そうなんですよねえ、滋賀県ってけっこう雪が降る。
北陸本線・湖西線沿線もですが東海道本線沿線も近江八幡あたりを境に米原寄りは雪が多くなります。
貴生川駅でこんな感じということは、ちょっと不安ですが、まあ来たものはしょうがない、予定どおり旅をすることにします。
貴生川駅といえば、信楽高原鐵道も接続していますが‥
今回は、こちらの私鉄に乗車します。
そう近江鉄道の完乗を目指します。
近江鉄道は、滋賀県内に3路線約60kmの長さの路線を持っています。
西武系で本社は彦根市にあり、全線電化、交通系ICカードは利用できません(令和6年1月現在)
近畿圏にある比較的路線延長の長い鉄道会社ですが、利用者は多くなく経営は大変なようです。
私は、米原と彦根の間(5.8km)をJRを使わずに、並走する近江鉄道で利用したことが一度あるだけ、ということで、全線ほぼ未乗区間となっているので、乗り潰し率がどこまでアップするか楽しみです。
また信楽高原鐵道は完乗済みなので、近江鉄道を完乗すると、私基準で滋賀県内の鉄道も完乗となります。
さて、では近江鉄道貴生川駅の構内へ向かいましょう‥
‥と思ったらこの行列💦
そうなんですよねえ、1日乗車券を買おうと思ったら、普通乗車券を購入する人で行列ができていました。
今回使った切符ですが、近江鉄道(鉄道線)全線1日乗り放題の「1デイスマイルチケット」、大人900円です。
この切符は、金土日祝日のみ利用可能、沿線施設割引特典付きとなっています。
私が利用したのは金曜日でした。
このほか、1050円出せば信楽高原鐵道の全線も乗り放題がプラスされる切符もありますが、こちらは金曜日は利用不可となっています。
平日も含め乗り放題となる切符もありますが、こちらは2000円。お高いですが、近江鉄道だけでなく湖国鉄道のバス、八幡山ロープウェーも利用可能となっています。
これらの情報は令和6年1月現在、近江鉄道のHPからの情報です。
ところで行列の原因ですが、交通系ICカードが導入されていないためかと思います。
交通系ICカードを導入するとなると(同じ近江鉄道でもバスは導入済み)、多額の設備費用がかかるんでしょう、路線を維持するためには仕方のないことなのだと思います。
では構内に入ります。
近江鉄道の駅名標。
3ヶ国語対応、駅ナンバリングあり、所在地表示付きとなっています。
デザインはオリジナリティあふれていて良いです。
駅ナンバリングを見たところ、私がスタート地点に選んだ貴生川駅は近江鉄道末端の駅、起点は米原駅のようですね。
構内は島式の1面2線です。
ではスタートです。
いきなり水口城南駅は撮影に失敗してしまいました。
この区間は片道のみの利用予定なので、スタートで全駅駅名標撮影は頓挫してしまいました。
まあ、そうなると、気が楽になりますけどね、「また行けばいいやん」ってことです。
次の駅は水口石橋駅、こちらは撮影に成功です。
(令和4年2月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
近江鉄道の乗り潰し旅スタートです。
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↓
88.703%
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