政治政策論争ブログ2 By R.近藤
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読売の「見聞録」によると中国には言論の自由がないそうだ

読売はオリンピック開催中も、難癖に近い批判・罵声を中国にあびせてるわけだけど、今日の夕刊では「見聞録」というコーナーで中国には言論の自由がないとやっていた。

読売の記事をみてると、ネットオタクとその論調は似ていて、中国がとにかくきらいで、その一挙一動を批判し、

それにくらべてわが日本はしあわせで自民党の永久支配が続けばいいのにとなるわけだ。


そもそも共産圏に言論の自由がないなんて発言は陳腐な使い古された議論であって、そういうことをいうと日本

に言論の自由はあるのか?トヨタや三菱に言論の自由があっても河川敷でホームレスを強いられている人たちにどんな言論の自由があるんだと言い返されるわけで、これに対してもちろん適正な答えなんて用意されていない。答えなんかいらなくて、読売なんてどうせまともな知識人は読んでないだろって記者たちも自嘲してて、記事の検証もなんにもいらない。いるのはなんやらっていう健康食品の広告とかで、口をきわめてののしった自分たちの記事があわよくば検証癖のないオタクたちに信じ込まれ、再生産されていけばラッキーというところ。


ところでこれだけ口をきわめて中国をののしる読売も痛いところがある。鍋の盟友中曽根が変節して靖国詣を

やめちゃっとことから靖国がタブーになっちゃった。中曽根の変節がなかったらもっと思う存分適当なことならべられたのに


    政策論争

中国が驕っているとかいうけど

おばちゃんキャスターあがりの中国の悪口の本、本屋でもよくみかけるね。

似合いもしない和服着て。

このおばちゃんが中国のことこきおろすんだけど、読売というか

自民党右派の連中はあいかわらず中国こきおろすね。

共産党がやってきて自分たちの財産とか工場とか接収すると本気で考えてるんだから。

おばかだね

アメリカ

アメリカ人が、石油浪費の生活を続けるため、イラクを侵略し、彼らはこれでエネルギーは安泰だとたかをくくっていたが、オイルマネーが一斉に流出し、こんどはドル安と株安すなわちアメリカ暴落の憂き目にあっている。


そのアメリカ軍は日本に駐留し、勃起した米兵は血眼で日本の少女を付けねらう。

18日の国会では民主党議員が、駐留米軍のボーリング場整備代、スロットマシン整備代、ゴルフ場整備代まで日本が負担している現状について質した。

外相の高村は「いざというときには日本のためにアメリカの若者が命を投げ出すんだ。ちいさいことをいうな」という趣旨の発言をしていた。

この手のレトリックがまったくあたらないことは何度も繰り返しのべてきた。いま世界にはアメリカ・ロシア・中国などの国々が覇権主義で自分たちの領域確保を図っている。彼らが軍を他国に駐留させるのは覇権を確保するためであって、はなからその国の国防にあたろうなどという発想ではない。


そんなにありがたい駐留なら日本から申し出ればいい。アメリカ本土を守ってやるから自衛隊の米本土駐留を認めろ。ときどきレイプもしてやるぜ。一人のアメリカ人も賛成するまい。


ネットでは愚かなやつらが「国があっての社会保障だ。軍事費を削るなんてとんでもない」とほざく。

そこまでいうなら鉄砲かついで外国行って死んで来い。

軍が守るのは日本の支配層とその財産だ。貧乏人の国民が支配層の財産のために税金つかうなんて

本来反対するべきじゃないか


25日の予算委員会 民主の切り込みはいまいち

道路改革委員会による報告を冬柴に約束させ、25日朝には、道路中期計画の内訳を入手した民主党だが

25日の予算委員会はなんとも不完全燃焼気味だった。

11時35分からの小宮山氏はひたすら大田区の地下駐車場問題。しかも出口部分の予算が確保されていないとか、私がNTT社員だったときによく知ってるとか、うーん ちょっとこの方国会議員の適性は?


12時5分からの吉良氏はP道路のPFI化とか一方的に提案をして満足。その提案は党の提案なの?

具体的実施についての担保取らずに提案だけしても、マスターベーションならおうちでどうぞ。


午後の笹木さんと笠さんは鳥インフルエンザと「あたご」事件。

正直、切込みがすごく甘くて。おうちで練習してきたの?税金の無駄使いっていうけど、民主党の国会質問も

十分税金の無駄使いだよ。 もう少しがんばってよね






高速道路のよくわからない話

高速道路の料金はすごく高い。大阪から東京だと新幹線代と同じくらいだ。これにガソリン代がかかるから異常な高さだ。

一方で、日本はこれから環境立国で世界に立ち向かわなくてはならない。愚かなアメリカ人のように生活態度を

あらためず、ガソリンを湯水のように使って挙句の果てに外国に石油を奪いに行って人殺しをするというようなことがあってはならない。

高速代が1000円とすると都心部なら200円くらいが管理費で、同じくらいが金利ということになる。金利を払えないということで、本州四国道路公団は1兆円以上の国費をつぎ込んで債務を減らしたが。

管理費はともかく、金利がなぜ必要なのか。それは上下分離方式で、道路資産を返済機構という行政法人が有しているからだ。返済機構は45r年かけて高速道路の負債を返済していくそうだが、なぜこの機構が道路資産を保有して、その金利を利用者が負担しなければならないのか私にはりかいできない。

資産を売却すれば、金利負担は一切なくなるわけで、資産を売ってしまった方が国民にとって有利だと思うのだが。あるいは返済後の45年後以降は、管理費のみで道路を開放してくれるのだろうか?

分割された運営体に対し全国の高速道路を貸すには度独立行政法人でなければならないということだろうか?

どうにも説得力がないように思うが。


愚かなアメリカ人どもに石油を無料配布する日本に対するアメリカの答えが今回の沖縄の事件だ。

アメリカ人の下半身を勃起させたままの謝罪など聞きたくもない。

自民党の結党資金を出したのがCIAだということでここまでされるのなら、次の選挙で日本人が独立国として

するべきことは明らかであろう。













すばらしい自民党HP

自民党HPをみてみると、中身に入る前に、大字のバナーが目に入る。「年金の調査は公約通りやってます」

「これでも暫定税率いりませんか」というバナーだ。

とりあえず暫定税率の方のバナーを見てみると、道路中期計画から引用してきたという「道路の必要性5項目」のページになる。

「救急車が通るための命の道路」「渋滞緩和」「学童の通学路の安全確保」「開かずの踏み切り対策」「老朽化した橋」ってな項目が並んでいる。

なるほどな、救急車な、え?和歌山の十津川では救急車で病院まで3時間とかかかるのか、心停止からの蘇生には5分が大事なのか。そりゃ道路つくらないと、ふむふむって、おまえそれまじめにいってんの?5分が決め手ならどっちにしても間にあわないじゃん。しかもあの無駄で有名な二階道路の和歌山かよ。まあいいや次


渋滞緩和な、うんこれ反対しにくいな。次、通学路の安全な、わあとなりにはトラックが学童につっこんだ新聞記事まで。危険な通学路4万4千キロか。ちょっと長いけどな。まあ国の宝だしな。って仕事で車乗ってたら、あれ、

歩道あっても学童みんな、道いっぱいに広がって歩いて、歩道誰も歩いてないじゃん。ていうか、学童に突っ込むトラックから守るためにほんとに歩道いるの?突っこむやつから免許取り上げたほうが効果的だけどな。


次、開かずの踏み切りな、これも困るな。パリ市内には数箇所しか踏み切りないのに、東京にはまだ山手線内に100箇所近くあるんだな、これいいけど、59兆円の数%の話らしいいな。100分の映画に2分くらいしかでない人の名前が主演欄にあるみたいな感じだな。


老朽化した橋、困るな、K鉄工所のとかな規定満たしてないしな。


まあ必要だっていや、なんぼでもかけるわな。学校要ります、軍艦要ります、ロケット要ります、飛行場要ります、要ります要りますってな。税金なんぼになるんだ?


これ悪いけど、ぜんぜん説得力ないわ。限られた財政を最有効に使用して国民福祉を向上し、あわせて、国際競争力も向上させて将来に備えるのが政治家の努め。自民党は、地方自治体が消化しきれない特定財源をいつまで確保しておくつもり?用途拡大として実質的には一般財源化してきてるのにね。



地方の時代

地方の時代

東京一極集中で、地方の過疎化が進む。産業がないので無理やり公共事業で地方の崩壊を先延ばしする。

公共事業の口利きで役人は天下り先を確保し、自民党議員は賄賂で懐を潤す。


地方の崩壊は同じ日本人として由々しき問題だ。何とかしなくてはならない。しかし世界を見回しても過疎化する

地域に公共事業をばらまいて崩壊を先延ばししようとする国は見られない。中国、ロシアは広大な国土を有するが、地方に採算性の悪い道路を整備しようなどという馬鹿な政治家はいない。


景気の波の影響で、いま公共事業で不況を克服すれば先がみえるのだというのであればそれも有効だが、そうでないのであれば抜本的な対策が必要だ。


という議論になると地方は一生懸命企業誘致をしているが、企業誘致のためには道路等のインフラが必要だと

また道路の話になる。


いま地方の役所は、昔と違って本当に企業誘致に熱心だ。東京・大阪はもちろん、アジア各国に手を伸ばす

自治体もある。問題は、その努力が分散化されてしまうことだ。企業進出を考えているほうにすれば、企業立地の情報はワンストップのほうが好ましい。


神奈川に進出を考えているが、適切な立地がなければ静岡東部でもいいかと考えるが、各県の企業誘致担当に横の連絡はない。このロスが企業誘致をうまくいかなくさせる。


マスコミもおもしろおかしく都道府県の勝ち負けのように書き立てる。企業誘致は日本の地方の死活問題で国を

あげてとりくむべき問題なのに。


地方のほうにも甘えがある。企業誘致がうまく進まないとすぐインフラのせいにする。本当は既存のインフラを最大限に利用するべきなのに。道路交通に関する情報を精緻に提供すれば、道路網というものはきわめて有効に使うことができる。そうは考えずに、既存のインフラはだめだから新しい道路がほしいということになる。


役人の給与を引き下げて、地方の住民が金を出し合うことで自立の精神が育つとおもうのだけれど






暫定税率廃止についての地方の言い分はおかしくないか

暫定税率廃止について、たとえば宮崎の東国原知事は、地方の道路整備が遅れる、宮崎は鉄道網も整わず

道路が生命線だと主張した。

ところが、この主張自体にはどう考えてもおかしい矛盾が含まれている。

まず、宮崎で道路整備が遅れたのは、宮崎県は予算をリゾート開発につぎ込んで、道路にはつぎ込んでこなかった。結果としてそのリゾート政策は破綻し、損失処理に税金がつぎ込まれることになったが、これはまさに宮崎

県の自業自得であって、だからガソリン価格をあげて国民が負担すればいいじゃないかという議論は都合がよすぎる話だろう。


道路財源が足りないというのであれば、まず自分たちの過去の財源の使い方を示して、無駄遣いはしてこなかった。それでも財源が足りないんだというのがものの筋であろう。無駄遣いをしてこなかったといえる地方自治体が

あるとも思えないが。


一方で、道路特定財源の一般財源化はともかく、暫定税率の廃止は簡単には支持することはできない。これからの世界において、日本は環境先進国として、環境対策の主導的地位を占めていかなくてはならない。そこ国が愚かなアメリカ人のように、不要な車を乗り回し、環境負荷を高めていたのでは説得力がない。むしろ暫定税率は引き上げて、過大になっている国家債務の返済原資とするべきではないだろうか。


この問題では道路は命を守るなどというくだらない議論をまじめな顔でする国会議員もいる。こんないんちき議員はさっさと首にすればいいと思うのだが。地方に今、道路が未整備で緊急時に危険だという人口がどれだけあるのか。どうしてもというのであればドクターヘリを整備すればすむことだ。なんで山奥に道路をつくり、孤島に橋をかけて救急車を走らせるのか。狂気の議論はやめてほしいものだ。



日本医師会は診療報酬引き下げに猛反対している。診療報酬を引き下げ、その予算で救急病院等の整備を進めようとの厚生省の提案を批判している。

日本では、いま救急患者のたらいまわしが問題になり、救急患者への対応は何よりも大切な問題だ。予算がいくらでもあればいろんな分野で予算を増やすこともできるが、いま日本にはその余裕がない。にもかかわらず日本医師会は診療報酬の引き下げに反対している。かれらが木曜午後休診、土曜休診、日曜休診でゴルフを楽しみ、外車を乗り回し、裕福な生活を送っていることは多くの国民に周知の事実だ。

にもかかわらず、診療報酬を引き下げてはならないという。

では救急患者を彼らが受け入れるのか?24時間体制で救急患者を受け入れるというのか?ゴルフに興じる暇があれば少しは国の救急医療の現状について勉強してみてはどうだろうか?












経済財政諮問会議もがんばってるわけですが

直近では1月31日に開かれていて、会議内容も非常にオープンで、配布資料の公開も行われています。

で、その場で昨今の金融情勢についての報告も行われています。

日本の金融問題について対処する最高機関は日銀なわけですが、ここのヘッドが金まみれで投資にせっせと

忙しかったのは国民の記憶に新しいところです。

諸外国では中央銀行のトップは積極的に国民の前にでてきて金融情勢や、それに対する中央銀行としてのスタンスをわかりやすく国民に

説明するものですが、日本銀行は完全に落第。

ホームページ見ればわかりますが、政策金利の決定でも、「金利は据え置きに決まった」とか1行だけ。

くだらないオナニー論文はいっぱいのってるのにね。福井の金融情勢に関する国民への説明なんて聞いた

こともないし、そもそも日銀の会議では日本経済は足元堅調とかいってるんだから狂気だね。


サブプライム問題はもう1年以上前に発覚してたけど、日本の金融を打撃しだしたのは昨年の10月以降だね。

外資がいっせいに不動産融資をストップしたんで、東京の地価がピークアウト、それでも実需や設備投資には

影響なかったけど、1月に入って株安の影響もあって一気に設備投資意欲が減退しだした。建築確認をおろさない行政の対応も大問題。

建築ってのは確認おろしてから発注するわけでなく、ゼネコンで人夫をおさえてからなので、予定通りに建築確認がおりないと、ゼネコンの下請けの人夫をおさえているところはみんな持ち出しになっちゃう。行政は自分たちのことしか考えてない宇宙人みたいなやつらばっかりなのかな。市場至上主義の小泉にいっそ国土交通省も

民営化してもらったらよかったかな。民営化したら早くていい加減、公的なら遅くていい加減で、天下り用に不要な規制ばっかり。どっちがいいんですか。


国会ひらかれてるけど中継見れない人は国会のHPで中継見れるから見てみるとおもしろいよ、連ホーなんて

いいことやってて、ふつうそこまでいうかっていう言い方(中身じゃなくて 言い方なんだけど)で切り捨ててるけど

なんであんな金切り声なの?

国会HPで各議員の出席状況とか、議会での活動状況も検索できればいいのに。


救急車でたらい回しにされた国民が何人も亡くなってるのに、黙祷するでもなく戦争協力に奔走の法律に

やっきになったり こいつら何考えてるの?自民党の結党にはCIAの金が使われたっていうけどやっぱりその

影響?やばいよ自民党 次の選挙 票数が本当に数えられたら勝てないんじゃないの?







新年一発目

あけましておめでとうございます

11月28日からさぼってました。

実名のブログは社命により閉鎖になったので、ここでこそこそ生き延びます。


最近、転送中に流産したり、亡くなったりって事故多いですね。これって厚生労働省がとりくむべき問題だと

思うんだけど、厚生労働省も書庫の整理したり、製薬会社からの接待っで、それどころじゃないのかな。

税金ふんだくって、天下りの準備してるんだったらこいう組織っていらないですよね。



救急車


いらないっていえば、年始のあいさつとかいって、会社のえらいやつら勤務中に酒飲んでるけど、これって

株主責任全うしてるの?報酬もらって酒飲んでるのまずくない?そんなこともわからないほどぼけまくって

るんだろうね。そりゃこういう老害が放逐されないかぎり、日本の株価も下がるよ。





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