ラブライド・イヴ
基本的には主人公とみゆが、く悪気なく場所を選ばずにラブラブオーラを振りまきまくるゲームです。
サブヒロインの話はあくまでみゆとくっついた上でのおまけで、
超がつくお人よしの二人がついつい友人の懇願に負けてエッチなことの手助けをしてしまう、みたいなものが多いですね。
その結果として派生するEDも全体的にほのぼのした雰囲気のままで終わる作品です。
とにかくイチャラブしただけで終わります。
テキストは全体的にネアカな雰囲気が良く出ていて、
周りの友人たちも負の感情でなく心底羨ましい的なニュアンスでの語りが多いので、
その点は安心して楽しめますがメリハリがないのはこちらも同じでずっと同じ空気感のままなので単調ではありますね。
イチャラブ関係なんですが展開的にワンパターンな部分が多く終わってみるとそこまで充実していた印象がないですね。
全体としてとにかくみゆとイチャイチャするゲームなんですが尺も短いです。
サブヒロインの話はあくまでみゆとくっついた上でのおまけで、
超がつくお人よしの二人がついつい友人の懇願に負けてエッチなことの手助けをしてしまう、みたいなものが多いですね。
その結果として派生するEDも全体的にほのぼのした雰囲気のままで終わる作品です。
とにかくイチャラブしただけで終わります。
テキストは全体的にネアカな雰囲気が良く出ていて、
周りの友人たちも負の感情でなく心底羨ましい的なニュアンスでの語りが多いので、
その点は安心して楽しめますがメリハリがないのはこちらも同じでずっと同じ空気感のままなので単調ではありますね。
イチャラブ関係なんですが展開的にワンパターンな部分が多く終わってみるとそこまで充実していた印象がないですね。
全体としてとにかくみゆとイチャイチャするゲームなんですが尺も短いです。
電激ストライカー
熱血物の王道と言えば王道的なストーリーです。
一応選択肢は存在するものの基本的に攻略は一本道ですね。
最初のルートをクリアすると次のルートが提示され最終的に全ての謎が淘汰されていく形式です。
ヒロインも実質二人しかいない上に、メインのヒロインは実は・・・という展開ではありますが、
その分それぞれのヒロインの背景には密接に世界観と絡んだ問題があり、
そこを上手く構成に組み込むことで終盤の盛り上がりに一役買っている形です。
基本的に主人公がこれ以上ないほど正義バカ(いい意味で)で融通の利かない堅い性格をしているので、
掛け合いによる笑いとかそういう部分は期待しづらいですが、
概ね敵役のキャラにしても悪さよりも良さをシナリオで見せてくれる部分が多いので、
読むのに疲れる感じはなく真っ直ぐ展開を追いかけられますね。
ラスボス的存在だけはもう圧倒的に悪一色と言うのも特徴的です。
最近は悪の側にもそれなりの論理があるという視点も多いですが、
勧善懲悪的の悪役ってのは原点回帰的で悪くないかと。
舞風のメルト
基本的なコンテンツとしては、
まず本編5人のヒロインのその後をクローズアップしたアフターストーリー、
新キャラ紅葉とハーレムルートを扱ったアナザーストーリー、
本編サブキャラ5人のちょっとした小話を収録したミニストーリーの三本立ての作りですね。
特にルート制限などがあるわけでもないですし気楽に遊べるFDではあります。
メルト本編は“絆”を大きなテーマにした作品でしたが、
こちらのFDはそこで紡いだ絆を踏まえてその先に待ち構えている様々な問題としっかり対峙するような内容になっています。
FDらしいイチャラブもきっちり搭載しているのでまず隙がありません。
Hシーンも本編と似通ったシチュや同じ服装は避けて新味を出そうと頑張っていますし満足度の高い内容でした。
FDとしておまけコンテンツもそれなりに揃えてあるし本編がすごく好きだった人ならばきっともっと楽しめるのではないかと思いますね。
まず本編5人のヒロインのその後をクローズアップしたアフターストーリー、
新キャラ紅葉とハーレムルートを扱ったアナザーストーリー、
本編サブキャラ5人のちょっとした小話を収録したミニストーリーの三本立ての作りですね。
特にルート制限などがあるわけでもないですし気楽に遊べるFDではあります。
メルト本編は“絆”を大きなテーマにした作品でしたが、
こちらのFDはそこで紡いだ絆を踏まえてその先に待ち構えている様々な問題としっかり対峙するような内容になっています。
FDらしいイチャラブもきっちり搭載しているのでまず隙がありません。
Hシーンも本編と似通ったシチュや同じ服装は避けて新味を出そうと頑張っていますし満足度の高い内容でした。
FDとしておまけコンテンツもそれなりに揃えてあるし本編がすごく好きだった人ならばきっともっと楽しめるのではないかと思いますね。
すきま桜とうその都会
この作品はうそが最大のテーマになっています。
一言でうそと言ってもうそにも様々な形があり、
この作品においてうそという要素は決してマイナスの要素でなく、
むしろ人が人として正常に生きていくための必須要素として使われています。
本来のうそという言葉の意味やうそから派生したあらゆる慣用句を用いて、
半ば言葉遊び的ながらもきちんと作品内の現実とすり合わせていくその段取りが非常に巧みな作品で、
確かにこういう形のうそならば許容できると読み手に思わせるだけの説得力がありますね。
シナリオとしてはとにかく咲良と鈴、特に咲良シナリオの出来が破格です。
互いが互いのことを大切に思いけれど互いに今の幸せを突き崩したくなくて、
相手のために何重にも巡って張り巡らされたうそを、
一つ一つ丁寧に解きほぐしていくその過程が素晴らしく丁寧に書かれたシナリオですね。
個人的には咲良シナリオだけで名作確定の出来でした。
このライターさんだいぶ読みやすいテキストを心がけているなあと思いました。
一言でうそと言ってもうそにも様々な形があり、
この作品においてうそという要素は決してマイナスの要素でなく、
むしろ人が人として正常に生きていくための必須要素として使われています。
本来のうそという言葉の意味やうそから派生したあらゆる慣用句を用いて、
半ば言葉遊び的ながらもきちんと作品内の現実とすり合わせていくその段取りが非常に巧みな作品で、
確かにこういう形のうそならば許容できると読み手に思わせるだけの説得力がありますね。
シナリオとしてはとにかく咲良と鈴、特に咲良シナリオの出来が破格です。
互いが互いのことを大切に思いけれど互いに今の幸せを突き崩したくなくて、
相手のために何重にも巡って張り巡らされたうそを、
一つ一つ丁寧に解きほぐしていくその過程が素晴らしく丁寧に書かれたシナリオですね。
個人的には咲良シナリオだけで名作確定の出来でした。
このライターさんだいぶ読みやすいテキストを心がけているなあと思いました。
でりばらっ!
超常現象が物語の主幹を占めている作品です。
個別どのルートも怪が多かれ少なかれ関わってくる内容になっています。
シナリオの構成としては大元となる過去の事件があって、
それに関連した問題が現代で噴出している形で大枠としてきっちり一つの物語に収まっている形です。
シナリオにルート制限はかかっていないものの物語の根幹に関わる情報開示量には大きな差があり、
シナリオは最後の部分まで辿り着かなかったりキーとなるアイテムに対して別視点からスポットを当てたりの物語なので、
命以外のシナリオを少しでも楽しみたいのであれば命は最後にすることをお勧めします。
キャラ設定や状況設定など上手く組み合わされていて、
ぶっちゃけ感想として盛り上げるには無難に過ぎる作品ではありました。
取り立ててマイナス点もないもののメインのヒロインである命のキャラがちょっと独特ではあるので、
彼女を好きになるかどうかで印象度は左右されるかと思います。
バランスとしては安定した出来だとは思います。
もう少しイチャラブを合間に盛り込めればなあってあたりが不満点ですね。
ちこたむさんのロリキャラが好きだって人にはもう絶好の内容なので超お勧めです。
個別どのルートも怪が多かれ少なかれ関わってくる内容になっています。
シナリオの構成としては大元となる過去の事件があって、
それに関連した問題が現代で噴出している形で大枠としてきっちり一つの物語に収まっている形です。
シナリオにルート制限はかかっていないものの物語の根幹に関わる情報開示量には大きな差があり、
シナリオは最後の部分まで辿り着かなかったりキーとなるアイテムに対して別視点からスポットを当てたりの物語なので、
命以外のシナリオを少しでも楽しみたいのであれば命は最後にすることをお勧めします。
キャラ設定や状況設定など上手く組み合わされていて、
ぶっちゃけ感想として盛り上げるには無難に過ぎる作品ではありました。
取り立ててマイナス点もないもののメインのヒロインである命のキャラがちょっと独特ではあるので、
彼女を好きになるかどうかで印象度は左右されるかと思います。
バランスとしては安定した出来だとは思います。
もう少しイチャラブを合間に盛り込めればなあってあたりが不満点ですね。
ちこたむさんのロリキャラが好きだって人にはもう絶好の内容なので超お勧めです。