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三浦雄一郎氏の登頂は「大名登山」だった?

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せっかくの登頂成功に水を差すようだが、あの登頂成功は実は資金力にものを言わせた「大名登山」だった、という話が週刊誌やネットなどで話題になっている。

たしかに80歳を越える高齢で頂上に到達することは正直言って「凄い」と思う。これには脱帽だ。

それでも、何か釈然としないものが残るのはなぜだろう。

安倍政権は帰国後、間髪を入れず、疲労が取れていないであろう三浦氏を首相官邸に招いた。

元気な高齢者を表彰する「三浦賞」なるものを創設する案を検討していると三浦氏に伝えた。

恐らく7月の参院選直前に「三浦賞」授与のセレモニーが行われることだろう。

これは誰が考えても安倍政権の支持率アップを狙ったもの以外のなにものでもない。

要するに三浦氏の威光をダシにして点数(票)を稼ごうとする打算だ。

元気な高齢者を表彰、とあるが三浦氏をごく普通の高齢者と同格に扱うのには無理がある。

高齢者の山登りは15年ほど前から増え始めたという。何と富士山頂には毎年、「高齢者番付」という高齢者の年齢を順位付けした記録が出るそうだ。

それにランク入りしたい高齢者が無謀な登山をする。昨年は富士山を含め静岡県周辺の山で11名の中高年が命を落としている。

三浦氏の登頂が高齢者に勇気を与えたことは間違いないが、だからといって、元気に高齢者を表彰する「三浦賞」を創設する安倍政権は「あざとい」と言わざるを得ない。

そして、賞の創設を辞退しない三浦氏にも問題があると思うがいかがなものか。

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まぐまぐ!「マッド・アマノの『世界は嘘ばっかり』」6月17日配信。
http://www.mag2.com/m/0001598646.html


不発弾の謎

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東京北区西ヶ原の国の研修施設予定地で3月、旧日本陸軍の不発弾1個が見つかり、陸上自衛隊が6月4日、爆弾処理を行った。

実は当日、陸上自衛隊は首相官邸前庭で発見された不発弾の処理を極秘裡のうちに行った。

官邸は公式見解を避けているが、どうやら不発弾は北朝鮮製ミサイルとの噂がもっぱらだ。

不発弾処理はなかったことにしたい安倍首相は作業を北区西ヶ原の高射砲不発弾処理の日とまったく同日同時間と設定した。
取材陣が高射砲不発弾処理に気をとられている間に,素早く官邸の処理は終了した。

もし、官邸の不発弾が不意に爆発したら首相はもとより国会議事堂、議員会館、自民党本部などは吹っ飛んだかもしれない。

さてさて、ここまでの話は全くの「架空の話」である。架空とは言え、起こり得る話ではあるだけに笑ってすますわけにはいかない。

もし、国内にある複数の原発がターゲットにされたらこの国は完全に壊滅する。それでも政府は原発稼働を強引に推し進めようとしている。

本題はここから。

6月4日、朝から不発弾処理現場上空を取材班のヘリコプター数機が旋回し爆破の瞬間がテレビに流れた。

現場はJR京浜東北線上中里駅そばで、半径100メートルの警戒区域は立ち入り禁止となった。

不発弾処理現場は駅から徒歩でわずか3分弱。

移転した農事試験場の跡地を公園にし、その中に体育館や防災センター、地震の科学館、そして今回の不発弾が見つかったところは野球のグラウンドだった。

戦時中は建造物があったはずだが不発弾が落下した情報は残っていないようだ。

不発弾は8センチ高射砲で長さ約40センチ、直径約10センチの大きさ。自衛隊は周囲に重さ1トンの砂のうを100個余り積み上げ爆発させた。

爆発は土のうが少しばかり浮き上がった程度で無事終了。わざわざヘリから撮影するほどのことはないものだった。

実は私は爆発処理現場から約500メートルのところに住んでいる。幸い避難区域ではなかったので、のんびりテレビを見ていた。

友人から「爆発でガラスが割れたりしなかった?」「ドカーンと凄い音がしたんじゃない?」などと心配とお見舞いの電話やメールが入った。

住民は慌てる事なく、街は静かなものだった。

処理現場は公園内にあり、私のジョギングコースの一つだから他人事ではなかった。

ここまでの話はごくありふれた「不発弾処理」の話で、まずは良かった、良かった、でおしまいとなるところだ。

しかし、それでいいのだろうか?

私はまず、ヒーンときた。

なぜ「不発弾」が埋まっていたのか?

そもそも、発見された場所は高射砲の実弾が存在する理由がないところなのだ。

戦時中に弾薬庫があったとは聞かないばかりか高射砲が配備されていたなどということも一切ない。

だとすれば、実弾は何の為だったのか?
(後略)

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まぐまぐ!「マッド・アマノの『世界は嘘ばっかり』」

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橋下氏の「従軍慰安婦」発言はまったく一理もないのか?

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従軍記者、従軍看護婦、従軍僧などはいたが、そもそも、「従軍」慰安婦という言葉は存在しなかった。

従軍慰安婦騒動は今からおよそ20年前、1992年1月に朝日新聞の記事、

「日本軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していた」と報じたことが発端となり、日韓間の外交問題に発展した。

記事を書いたのは朝日新聞の植村隆記者。

記事中には「主として朝鮮人女性を挺身(ていしん)隊の名で強制連行した」などと、戦時勤労動員制度の「女子挺身隊」を“慰安婦狩り”と誤って報じた部分もあった。

植村記者の記事は誤報ではなく‘意図的なねつ造’である、という見方がある。

なぜなら植村記者の韓国人の妻は母親・梁順任(ヤンスンニム)が訴訟の原告団長だったので、韓国語の読める植村記者は訴状の内容を知っていたはずだからだというもの。

義母は従軍慰安婦事件をエサに日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府などから『補償金をとってやる』と嘘をいって会費15億ウォン(約1億2千万円)をだまし取っていた。

「動員犠牲者でなくても当時を生きた者なら誰でも補償を受け取れる」などと嘘を言った例もあったという。

ソウル市警察当局は団体幹部など39人を、詐欺の疑いで摘発したと発表した。 被害者は3万人に上る。(産経新聞 2011.5.9 09:43)

植村記者の義母は詐欺容疑で摘発された。

朝日新聞OB・本郷美則氏によると、

朝日社内の守旧左派は、中国・韓国の反日勢力と価値観を共有し、拉致、靖国、歴史、慰安婦などの問題で、事実を曲げてまで日本の過去を糾弾している。
http://blogs.yahoo.co.jp/kim123hiro/48332876.html

1991年8月に元慰安婦の金学順(キムハクスン)が日本政府に対する訴訟の原告としてカミングアウトしたときは、「親に40円でキーセンに売られた」と訴状に書いていた。

「本人が記者会見をした際には、「生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌のあるキーセン検番(日本でいう置屋)に売られていった・・・・」(ウィキペディア)

植村記者は韓国語が読めるはずだから「キーセンに売られた」という内容を知っていたはず。

キーセン「妓生」とはどちらかと言えば日本の「舞妓」に近いが戦時中は売春を目的とすることも多々あった。

植村記者の書いた記事、「慰安所 軍関与示す資料」(1992年1月の1面トップ)はいかにも軍が慰安婦を強制的に集めていたかのような印象操作ではなかったのか。

訪韓した宮沢首相は韓国の大統領に8回も謝罪した。

そして1993年の河野談話で、官房長官が「官憲等が直接これに加担した」とこれを認めるような発言をしたため、「日本政府も認めた」という印象を世界に与えてしまった。

その後、今日に至るまで韓国は着々と日本を窮地に陥れようと布石を打っている。

アメリカでのロビー活動はすさまじい。それもそのはず、韓国は朝鮮戦争でアメリカとともに戦った同士なのだから。

従軍慰安婦に関する橋下氏の発言が引き金となり改めて日韓外交の難しさが浮き彫りになった。

結局橋下氏はあげくの果てに予定していた訪米を自ら断念するというのっぴきならぬ事態に発展。

参議院選での維新の会の敗北は目に見えている。

右傾化一直線の安倍政権の補完でしかない日本維新会だが、

自民党は公明党、みんなの党の三本の矢で参議院選は十分勝ち目がある、と踏んでいるのだろう。

問題児『橋下維新の会』の切り捨てが始まった。

では、橋下氏に‘一理’はまったくないのだろうか。

弁護士にあってはならない「口は災いのもと」を地でいく橋下氏だが、元々タレント意識の強い人だけに“目立ちたがり屋”なのだ。

とくに政治家の発言はTPO(Time時間・Place場所・Occasion場合)をわきまえなければならない。

ところが、橋下氏は多くの報道陣を前にすると“目立ちたがり屋”の悪癖がもたげて来る。

ぶら下がり取材で「囲み会見はもうやりません!」と宣言して舌の根が乾かない翌日には会見を再会させる。この軽さは何なのだ。

すぐ頭にきて「言わなくてもいいことを言ってしまう」のは後先を考えていない証拠だ。

橋下氏は「軽卒」である。

「責任を他者に負わせる」という政治家として、あってはならないことをやめない限り有権者の信頼は薄れるばかりだろう。

維新の会の共同代表である石原慎太郎氏が「(橋下氏とは)国家観が違う」と語ったそうだがその後明快な見解を発していない野はなぜだろう。

しからば、今回の「従軍慰安婦」問題発言は橋下氏にまったく一理がないのか、と言えば…。

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元格闘家・須藤元気はミルミナティの走狗か?

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2002年、K-! WORLD MAXでデビューして以来、「変幻自在のトリックスター」との異名とともに人気抜群だった。

その須藤は2006年6月、歌手デビューした。同年12月31日の試合に勝利したにもかかわらず、突然、引退を表明。

その後、映画の監督や拓殖大学レスリング部監督を務める傍ら2009年、パフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を結成し同名の曲をiTunes先行配信で発売。作詞・作曲も手がけている。

2012年3月、647人でロボットダンスを同時に踊り、ギネス世界記録を達成。

現在、弱冠35歳の須藤はロスで開催されたマイクロソフト主催WPC2011のオープニングイベントに出演し大きな話題を呼ぶ

国際的なアーティストとして評価の高い須藤だが実はどうも腑に落ちないことがある。

そもそも「ワールドオーダー」とは国際金融マフィアのNew World Order-新世界秩序と無関係ではない。

Orderとは秩序という意味もあるが、実際は「友愛組合」とか「結社」という意味がある。さらに「命令」という意味もある。

恐らく隠された意味は「支配」ではないだろうか。従って「新世界支配」が正しい、と私は考えている。

須藤はプロモーションビデオ『Permanent Revolution』の中でフリーメイソンの日本グランドロッジ・ビル前を走り抜くシーンをあえて挿入している。これはいかにも唐突だが、須藤はフリーメイソンへの忠誠心の現れなのだろう。いやいや、もっと言えばフリーメイソン側が須藤に託したパフォーマンスだ、と解すべきだろう。

須藤元気は限りなく“うさん臭い”存在だ。

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パロディー講演のご案内

地元で講演をやります。お近くにお住まいの方、ぜひご参加ください。(MAD)
主催・西ヶ原・上中里「9条の会」
大人の教室Ⅳ マッド・アマノ氏の講演会
「世界は嘘ばっかり」
   (~B層よ、“怒りと嘲笑”の槍をもって巨大風車に立ち向かえ!~)

歴史を振り返ってみると「嘘」が所々に巧妙に挟み込まれています。これらは実は真実と思い込むように巧みに捏造されているので私たちは容易に見抜くことができません。
権力は嘘をつくだけでなくマッチポンプと言う技法をもって巨大な利益を得ています。
例えば「9.11同時多発テロ事件」。実行犯はアルカイダとブッシュは決めつけました。その実行犯は全員死亡したことになっていますが、実はそのうちの何人かはエジプトに生存していることが判明。事件とは何の関わりのない人物でした。

東日本大震災は人工地震だった、という説もあります。あながち荒唐無稽な話と一笑に付すわけにはいかないものです。
原発事故も“嘘ばっかり”です。政府や東電を信じるわけにはいきません。

昨年7月に放送されたNHKスペシャル「原発批判番組」の司会役・森本アナが強制わいせつ罪容疑で逮捕された事件は“権力”による恫喝だった、という説があります。森本氏は一罰百戒の犠牲になった、というわけです。経済学者・植草氏の逮捕事件と関連して当日、詳しくお話します。

TPPと水ビジネスで世界を支配するモンサント社の企みを知らずに日本人の生活は苦しくなるばかり。経団連会長の米倉氏が率いる住友化学はモンサントと業務提携を結んでいます。

えっそんなことがあったの?と言うような秘話をそっとお話ししようと思います。
(マッド・アマノ)
とき 4月21日(日) 午後2時~4時30分
ところ 滝野川文化センター(滝野川会館内) 3階 第2学習室
東京都北区西ケ原1丁目23-3  JR京浜東北線「上中里駅」徒歩7分
地下鉄南北線「西ヶ原駅」徒歩7分(旧古河庭園斜め前
参加費 500円(会場費・茶菓代など)

マッド・アマノさんのお話、いつもと違う視点で世界の動きを見て、ドンキホーテになるかどうかは私たちの自由ですが、真実を見究めるのは大事なことですよね。
マッドさんのおいしい毒まんじゅう?是非味わって下さい。
お問い合わせ・申し込み  西ヶ原・上中里「9条の会」 事務局 河野啓子
Tel/Fax 3917-6998 (当日受付も可。収容人数30名)

爆発事件の真犯人は?

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ボストン・マラソンに参加した金正恩さん(北朝鮮平壌在住)が完走後に米テレビ局の取材に応じた。
「我々北朝鮮のミサイルを「張り子の虎」などと茶化す勢力に対して見せしめが必要だと考えスミダ。
 遠く米国東海岸のボストンまで届くほどの飛距離と命中率の高さをオバマ大統領は思い知っただろう。
 2発の爆発の犯人はアルカイダでもイスラム系のテロリストでも何でもないスミダ。
 地下鉄視察にニューヨークを訪問している猪瀬都知事よ、良く聞け。東京五輪のマラソンのゴール、国立競技場をターゲットにミサイルを打ち込むから覚えておけスミダ。
 米日を混乱に陥れることが我々の主張を受け入れさせる最善の策スミダ。
 我々の背後には国際巨大財閥が控えていることも忘れてはならないスミダ。
 一触即発こそが国際軍需産業にとって儲かる話スミダ。」
 取材直後に金さんは当局に拘束されたが今回の爆発事件の首謀者の容疑は薄く、ただちに釈放された。ハーバード大学での講演を終えて翌日、自由の女神像、ホワイトハウスなどの観光とスイス留学中の際の西側諸国の旧友たちとの飲み会を楽しんだという。

巨大ミステリーサークルは誰の仕業か?

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4月1日の朝屁新聞に驚くべき記事が掲載された。何と、皇居に巨大ミステリーサークルが出現したというのだ。
 いかにも、マユツバ臭いので実際に皇居前に出かけて確認しようと桜田門に出かけたのだが守衛に阻まれ速やかに入れなかった。仕方なしに北の丸に移動して桜見物をよそおいつつ、中に入った。ここは意外にも守衛や警備関係の係員が不在で容易に入ることが出来た。
 中に入るとすでに約10人ほどの見物客がスマホで写真を撮っていた。ところが低位置ではサークルの全体像がつかめないので肩車をしたり、どこからか探してきた脚立に上って眺めたりしていた。
 私は持参した一人乗りのエアバルーンでサークルの上空から観察したのだが警備員らしき係員から「直ちに降りなさい」との声がかかった。無視するとパチンコ玉のようなメタルが飛んできた。よく見ると、ゴムひものY字型パチンコから発射されたことがわかった。その一発がバルーンに命中したので空気が抜け始めてゆっくり降下し始めた。 
 この写真はCIAが秘かに昨日撮影したものらしい。それにしても、これほど巨大のサークルをいったい誰が作ったのだろう?
一説によれば天皇家とユダヤの密接なつながりを象徴するものだ、ということだが果たして安易に信じていいものだろうか。
 安倍首相はミステリーサークルの専門家に調査を依頼したところ、「皇太子と雅子妃の悪戯」という結論に至った。聞けばお二人はイギリスでミステリーサークルの研究をした経験があるんだそうだ。
 ミステリーサークルは今夜午前12時までに削除される。
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まぐまぐ! 『マッド・アマノの“世界は嘘ばっかり”』配信開始!

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 登録後1ヶ月は無料です。更新は原則、隔週(月曜日)+号外ですが、原則にとらわれず随時となる予定。
 ずばり言って世の中「嘘ばっかり」です。福島第一原発の大事故ひとつとっても東電や政府の対応は「嘘ばっかり」。 核実験を敢行した北朝鮮にウランと技術を供給したのがイスラエル→パキスタンであり、背後には国際ウランマフィア=リオ・チント・ジンク(ロスチャイルド 系)などが控えている。
 「嘘ばっかり」の相互扶助グループ『悪徳ペンタゴン』に注目しなければならない。 ペンタゴンとは政治屋(政)・特権官僚(官)・大資本(業)・米国(外)・御用メディア(電)の5つの権力を指し、国民を誘導して政権交代を阻止し、 又は交代させ、既得権益=悪徳権益の甘い蜜を独占し続けようと企んでいる"悪の軍団"のこと。 政治経済学者・植草一秀氏の指摘だが私は5つの権力のうち「米国」は実は「国際金融マフィア=ロスチャイルド」だと解釈している。
 巧みに真実であるかのように流された情報が実は"真っ赤な嘘"ということがままある。 その典型が「9.11事件」だ。嘘を暴くのが、当メルマガの大きな目的の一つだ。

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■ 3.11の嘘

 あの大地震と原発事故の“悪夢”が起きて以来、早くも2年目になる。月日の経つのは本当に早いものだ。
地震と原発事故はのど元に刺さった大きな刺(とげ)だが被災地の方々の苦労をさておいて多くの国民はあの惨事を忘れつつあるように見える。
あ れほど連日、国会議事堂や首相官邸周辺で行われた原発再稼働反対デモも最近は鳴りを潜めてしまったと思ったら3月9 日、東京・明治公園で脱原発を訴える市民集会が開かれた。主催した「さようなら原発1千万人署名 市民の会」によれば。参加者は約1万5千人。実行委員会 によると、9日現在で約820万人分の署名が集まったという。10日午後1時から千代田区日比谷野外音楽堂で「原発ゼロ☆大行進」が催される。全国約 150カ所で集会が開かれる予定だ。一方、台湾各地でも大規模な反原発活動があり、台北では約10万人のデモが行われた。韓国でも世界の「非核化」を訴え る集会があった。ドイツでは原発事故を想定した訓練が行われた。  

安倍政権は施政演説で厚顔無恥にも堂々と原発再稼働を宣言した。前民主党政権と同様に安倍政権は米国のポチであり属国化推進委員長的役割を遂行している。

中国の大気汚染の危険性を促し、外出時にはマスク着用を呼びかける厚労省。

 ところで、あの東日本大地震は何と「人工地震」だった、という説がある。
海中探索船「ちきゅう」が怪しい、とか米原子力潜水艦が水爆を仕掛けたのでは、などとの噂が主にネットなどで流れている。
当時、気象庁は同地域三カ所を同時、震源とする地震発生は過去に例がないとコメントした。
あたかも人工地震の可能性を思わせるものだった。
しかし、まさかそんなことがあるはずがない、と取り合わないのが世間一般の声だろう。
 では、原発4号機の爆発の原因が某権力による策謀だとしたら?

・・・ここまではサンプルです。続きは本編で。
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アルジェリア「人質事件」の背景にウラン資源利権が絡んでいる

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ここは地の果てアルジェリア

 アルジェリア南東部イナメナスで起きた“人質事件”で日本人10名が犠牲となり、遺体が帰国したと報じられた。
 日本人にとって大きな衝撃となった事件だが遺体の帰国でなんとなく幕引きとなったような感じがする。恐らく、この事件の報道は先細りとなり人々の記憶も薄れていくのだろう。それでいいのだろうか。
 アルジェリアという国はそもそもフランスの植民地だった。日本人にはあまり馴染みがない国だが私は昔、歌手の青江三奈が歌ってヒットした「カスバの女」を思い出す。
 ♪「涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴりこの頬(ほほ)濡らしただけさ ここは地の果てアルジェリア どうせカスバの夜に咲く 酒場の女のうす情け」(作詞 大高ひさお 作曲 久我山明)。 ハスキーボイスの三奈さんの気だるく切ない歌に当時、多くの男性諸氏は魅了された。フランスの外人部隊兵士とアルジェリアの酒場の女との行きずりの恋を歌ったものだ。聞けば、映画「セーラー服と機関銃」で薬師丸ひろ子演じる星泉も口ずさんでいたそうだ。
 それにしても、歌詞のさわりに「アルジェリア」が登場するのだから驚きだ。それもなんと「地の果てアルジェリア」なのだ。

ウラン争奪戦
 実はアルジェリアは「フランス植民地帝国」と深い関係がある。16世紀から20世紀にかけてフランスは海外に植民地を建設し多民族を支配した。1942年末連合国軍が北アフリカに上陸するとアルジェリアにフランス国民解放委員会が設けられ、アフリカの植民地はド・ゴール仏大統領の自由フランス側に結集するようになった。アルジェリアには150年にわたるフランス支配の間に定住した「ピエ・ノワール」と呼ばれるヨーロッパ系住民が住んでおり、フランスは当初アルジェリアを独立させない方針であったため、アルジェリア戦争は長期化した。フランスは1962年、最終的にアルジェリアを独立させることで決着を着けた。
 アルジェリアをはじめ北アフリカの民衆から見ればフランスの植民地主義こそが悪の象徴なのだ。この事は極東の地の果ての日本人にはなかなか実感が湧かないかも知れない。
 アフリカ大陸そのものがヨーロッパ列強の資源争奪の餌食となったことはよく知られている。ところが、フランスがなぜマリという国に侵略しなければならないのか、その真意を掴んでいる日本人は決して多くないはず。
 そもそも、マリがアルジェリアの隣に位置することさえも知られていないかも知れない。
 ここで忘れてならないのは「アラブの春」だ。「アラブの春」とは2010年12月18日に始まったチュニジアでの暴動によるジャスミン革命から、アラブ世界に波及した前例のない大規模反政府(民主化要求)デモや抗議活動を主とした争乱の総称を指す。
 しかし、ここで注意しなければならないのはデモや抗議活動の背後に多国籍企業(国際金融マフィア)の存在が見え隠れするということだ。彼らによって活動グループに資金が提供されているとも聞く。
 実はニジェール、マリ、アルジェリアにはウラン資源が豊富でウラン採掘派と天然ガス派の資源争奪紛争が激化している。
 ニジェールという国はアルジェリアとマリに隣接している。 原子力発電所を建設するフランスのアレバ社(本社パリ)は1960年までフランス政府がほぼ完全に所有していた。現在の主たる大株主はロスチャイルド系企業だといわれている。国内に58基の原子炉を有するフランスは過去40年に渡り燃料であるウランをニジェールから供給している。世界最大のウラン供給国の一つであるニジェールは原子力産業にとって、石油産業のサウジアラビアのような存在といわれている。フランスはニジェールのウラン利権確保のためには隣国のマリやアルジェリアなどで台頭する過激派グループの撲滅こそが不可欠なのだ。今回の人質事件の舞台となった天然ガス関連施設を運営する英メジャー(国際石油資本)BP社はウランビジネスを遂行するロスチャイルド系資本によって攻撃のターゲットとされたのでは、という憶測もある。
ところでニジェールの子どもの4人に1人は5歳になる前に死んで行く。国自体が貧困そのものなのだがアレバのような原子力産業などによって資源を採掘され、その結果、ウラン鉱山による住民への深刻な放射能被害をもたらしている。これはオーストラリアのアボリジニやアメリカの先住民族への被害とまったく同じだ。さらに言えば原爆投下の広島・長崎をはじめアメリカ、イギリス、フランス、旧ソ連、中国などの核実験による少数民族への被曝の問題と共通する。
 アルジェリア人質事件を「テロリストは悪だ」と見なすだけでは事の本質を見失うことになる。
 
本題とは外れるが…。
 「カスバの女」は八代亜紀、前川清、はたまた美輪明宏など多くの歌手によってカバーされている。歌詞によればかつて花の都のパリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」(赤い風車)で人気者の踊り子が、当時、地の果てと言われていたフランスの植民地アルジェリアまで流れて行き、カスバの酒場で外人舞台の兵士相手に身を売るまで落ちぶれてしまった、という悲話なのだ。
 「外人部隊」と言えばゲーリー・クーパーとマリーネ・ディトリッヒ主演のハリウッド映画「モロッコ」(1930年)やジャン・ギャバン主演のフランス映画「望郷」( 1937年)などが我が国でも評判を呼んだ。「カスバの女」はそうした時代の流れを下敷きにして作られたものと言える。
 外人部隊は決して恰好のいいものではなくヨーロッパで食い詰めた人間や犯罪者などが入隊するところというのが相場だった。その意味から仕事にありつけない若者が入隊しイラク、アフガニスタンで命を落とすアメリカ兵にも似ている。
 カスバはアラビア語で「城砦(じょうさい)」という意味。フランスの植民地時代は、アルジェリア人の居住地区になっていた。狭い路地が迷路のように入り組んでいることから犯罪者の隠れ場所にもなっていた。いわゆる“貧民窟”だ。現在のカスバは中に入っても危険な目にあうことはないそうだが最近はテロが起きないとも限らない。
★「カスバの女」を聴くならUta-Netちあきなおみ.webloc

反原発ソング歌手を紅白に出場させるNHKの“反骨精神”の真意



 昨年の日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」の大ヒットで知名度、人気を獲得したシンガーソングライター、斉藤和義さんが作詞作曲した「(原発安全は)ずっとウソだった」をYou Tubeで歌ったことが大きな話題となったことは記憶に新しい。その後、斉藤さんは日本各地でライブコンサートを開き、反原発を訴えた。
 まずは歌詞を読んでいただきたい。

♬この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ 安全です
俺たちを騙して 言い訳は「想定外」
懐かしいあの空 くすぐったい黒い雨
ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
ずっとウソだったんだぜ ほうれん草食いてぇなあ
ほんとウソだったんだぜ 気づいてたろうこの事態
風に舞う放射能はもう止められない
何人が被曝すれば気がついてくれるの この国の政府
この街を離れて うまい水 見つけたかい?
教えてよ やっぱいいや もうどこも逃げ場はない
ずっとクソだったんだぜ
東電も九電も関電も北電も もう夢ばかり見てないけど
ずっとクソだったんだぜ
それでも続ける気だ
ほんとクソだったんだぜ
何かがしたいこの気持ち
ずっとウソだったんだぜ
ほんとクソだったんだぜ

ずっとウソだったんだぜ

ほんとウソだったんだぜ


 未だに削除されずYou Tubeで聞くことができるのでぜひ聴いていただきたい。

 さて、いかがだろうか。原発安全神話はウソだった、クソだったとまで言い切っている歌手をなんと紅白に出場させるとはNHKの真意を問いたいところだ。
 そこで私の推論だ。

今、NHKの中に原発批判派がうごめいているのではないか。経営陣は東電をはじめ原子力ムラや政府の圧力に屈して原発推進に舵を切ろうとしている事は目に見えている。
 恐らく紅白のプロデューサーを筆頭に制作班は“反原発”歌手の斉藤さんを出場させることでささやかな抵抗を試みたに違いない。もちろん斉藤さんの出場で視聴率を稼げるから、という理由が第一かもしれないが、あえて“訳あり歌手”に白羽の矢を立てるということにはかなりの決心が感じられる。
 そして、もう一つNHKには重大な問題がある。それは人気アナウンサー、森本健成氏の強制わいせつ容疑事件(私はねつ造だと思う)。現在は森本氏本人が非を認めた、ということになっている。その結果、不起訴となり、停職3カ月の懲戒処分で一件落着となった。
 当事件は植草一秀氏や東洋経済編集長の“痴漢容疑事件”同様にはなはだ不透明なものだ。これについては神州の泉(2012年12月14日)が詳しいので一読願いたい。
 森本氏はおそらく当局に嵌められたものと私は思う。その理由はこうだ。
 実は森本アナは『NHKスペシャル“原発事故調最終報告”』でメインキャスターを務めた。森本アナは単にキャスターだけではなく番組制作に深く関与していたのだろう。その内容が東電批判となったことで原子力ムラの権力が再放送をストップさせようとしたかもしれない。森本アナを痴漢容疑の罪を着せて抹殺することで今後、NHKを始め他のテレビ局が原発批判番組の制作をしづらくすることが目的だったのではないか。つまり“一罰百戒”というやつだ。
 反原発歌手、斉藤和義紅白出場は番組制作班による森本アナの弔いであり、原子力ムラへの意趣返しだった、と私は確信する。
 噂に寄れば斉藤さんは歌う予定の「やさしくなりたい」をやめて「ずっとウソだった」の弾き語りに切り替えるかも知れないという。これは明らかに彼にとって“自爆テロ”だが、多くのファンはそれを密かに期待している。

 超人気ブログ「神州の泉」はNHKアナウンサー痴漢容疑逮捕事件の真相追及を執拗に続けている。大小織り交ぜてメディアがまったく触れない重要な点について植草事件や東洋経済編集長事件を例にあげながら今回の森本事件も限りなく“国策捜査”ではないか、と推測する。
 私は森本事件について神州の泉に寄稿した。本日12月31日にアップされているのでご覧いただきたい。なぜならば、神州の泉は私の推論をさらに発展させて国策捜査の可能性について説得力ある分析をしているからだ。
 一部を引用させていただく。
(引用、ここから)
今、NHK紅白歌合戦スタッフとNHK守旧派(官憲の肝煎り)との間で、熾烈な暗闘が続いているのではないか!?(原子力ムラに嵌められた森本キャスターの弔い合戦か!?)http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/
(前略) 森本健成キャス ターの「強制わいせつ容疑事件」は、百パーセント官憲が仕掛けたものと考えられる。事件後、官憲とマスコミが森本氏をどう扱ったかを沈思黙考すれば、植草 氏が遭遇した京急事件(2006年)とオーバーラップする部分が多々あり、森本事件が国策捜査であることが演繹的に導き出される。(中略) 原子力ムラにとって、揺れ、あるいは人的な判断ミスが過酷事象の直接的な契機か否かを検証されることは一番忌避すべきことなのである。森本キャスターが関わった『NHKスペシャル“原発事故調最終報告”』 という番組は、政府事故調、国会事故調、民間事故調の三つの立場から、この事故が“人災”だという観点で、全容の実直な解明を試みている。解明されたこと は、原子炉に危機的な状況が発生した時、東電は現場作業員たちに、適切なリスク認知の知識を与えていなかったことが、メルトダウンを事故の初期段階で阻止 できなかった根源的な原因だと説明している。(後略)
(引用、ここまで)
以上のような脈絡の中で今夜の紅白の斉藤和義氏の歌を聴いていただきたい。♬ みんなクソだった ♬を密かに輪唱しようではありませんか。
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