先日、父の7回忌で、

田舎に戻った時に懐かし道を通り、

父との思い出を思い出した。。。








私の両親がスケートが好きで、

小学校に行く前からスケートを

家族で行くようになり、





いつのタイミングか忘れてしまったけど、

週に1,2回スケートのリンクに連れて行ってもらい

日大のスピードスケートのサークルのコーチに

目をかけてもらって、通っていた時の事を

思い出した。








ただただ、父はスケートリンクで滑る私を

リンクの外で見守る目線を感じて滑っていた

記憶が。。。。





その頃の私は、スピードスケートと

言うくらいだから、スピードを出すスポーツ

であるとしかあまり認識していなかった。




当時小学3年生だった私に、

コーチは容赦無く激怒をしながら、



もっと自分のフォームを整えろ!

ただ、早く滑ろうっとするな!


っと、スケートリンクから上がらせられ、





「スケートを滑る前に自分の滑っている姿勢を

鏡の前で、滑っているように滑ってみろ!」



っと言われ、鏡の前に立ち、いつもの滑るように

姿勢をとってリフティングをする私を

父は黙って見ていた。





その視線は、なんだか大きな大きな太陽の光で

見守られているように感じ、悔し涙を吹き

「もっと、早く滑りたい!」っと

心の中で、すごく思ったな〜ー。





それから、コーチはスケートリンクに

滑りに来ても、リンクを1週滑ると、

呼び出しされ、、、。





「鏡の前で、フォームを見直しをして、

リフティングをしろ」っと、

言われ、ふて腐れながら歩いていると、、、。






父が近寄ってきて、次のことを言ったんです。




「FUMITO 早く滑っている先輩をじっと見てみろ!

力が入っていないぞ。。。


 あの先輩になったつもりで、

あの風を目を閉じて感じてみろ。

 きっと、気持ちいいぞ〜ー。。。^^」





っと、、、。

そして、ふっと一番早い先輩の滑りを

1分間ほどだったか、見続け。。。






父が言うように、風を感じてみようっと、

スケート靴を脱ぎ、

誰もいないところまで行き、



目をつぶり体を動かしイメージをしながら、

腰の高さ、しなやかな手の振り、

そして体重移動をする事で、

風を感じている事を、

なんとなくだが感覚として

少しづつだが分かってきた。。。






その日の帰りは、自分の体感で感じる

イメージを沢山、父と帰りの車中で話をしながら

帰った事を思い出した。。。





そう、小学生の頃から、

自分がどうしたいかは、

なりたい自分を知って、

自分をしっかり見つめ、

イメージする事を沢山してきたな〜ー。。。





目をつぶって、今何もなくても、

どう在りたいかを心の内側で

どう作るかを父に教えてもらっていた。。。





今までも、そしてこれからも、

この在り方は変わらないだろう。





その土台は。。

もちろん父がいてくれたからこそ。

今、改めて。。父に感謝しかない。







ありがとう。



愛と感謝と光を込めて


FUMITO











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