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琵琶湖の北端部・菅浦(すがうら)半島に、「奥琵琶湖パークウェイ」という道路があります。
(C)Google Maps|地図データ@2024(文字と線をブログ管理人が追記)
春になると、道沿いに3,300本の桜が咲き誇る名所。
(画像出典)長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
(画像出典)長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
※奥琵琶湖パークウェイの桜開花情報は
X:奥琵琶湖の桜
そして「つづら尾崎展望台」からは、湖北のすばらしい眺望を楽しむことができます。
つづら尾崎展望台とは
展望台には無料駐車場・売店・食堂・トイレ・自動販売機などがあります。
丸子船を模した「恋人の聖地モニュメント」
どうぶつの森
北びわ湖を見下ろしながら休憩できる、観光スポットとなっています。
奥琵琶湖パークウェイは夜間・冬期通行止め&一部一方通行
奥琵琶湖パークウェイは全長18.8km。1971年(昭和46年)に有料道路として開通し、1989年(平成元年)に無料開放されました。
このパークウェイは交通規制があるので要注意!
(C)Google Maps|地図データ@2024(文字と線をブログ管理人が追記)
- 赤い線が奥琵琶湖パークウェイ
- 影付きの部分(菅浦ゲート~月出ゲート間)が夜間・冬期通行止め区間
- 青い線がビワイチルート
通行止め
- 夜間通行止め(通行可能時間:午前8:00~午後6:00)
- 冬期通行止め:12月上旬~3月下旬
- 土砂崩れ等による通行止めもあり
自転車でヒルクライム訪問記
さて6月に、自転車で奥琵琶湖パークウェイを走ってきましたので、レポートします
京都からJR湖西線 永原駅まで輪行し、永原駅でロードバイクを組み立ててスタートしました
大浦から菅浦ゲートは平坦&素晴らしい景色
滋賀県道513号 葛籠尾崎大浦線「大浦」交差点
大浦湾沿いの平坦カーブ
変化に富んだ湾ビューが素晴らしく、走りながら「最高かよっ」と独り言
菅浦の集落が見えてきた
大浦交差点から7kmほど走ったところで道が分岐
左が展望台への峠、右が菅浦集落。今日は左へ向かいます。
夜間通行止めの看板
菅浦ゲートから展望台へヒルクライム
ここからいよいよ登坂がスタート!
勾配は5~6%程度。カーブ多し。脚と心肺にジワジワくる~
ヒルクライマーさんには物足りないかもしれないけど、私にはちょうどいい感じ
少し前なら地獄を感じたと思うけど、鳥羽パールロードやかめおか霧のテラスに比べると、ゼイゼイしながらも「この坂たのしい♪」って(笑)
世間一般から見ると変態さん
途中、樹々のあいだからチラ見えするレイクビューに癒されながら・・・
展望台への看板が見えたよ!
駐車場に着いた!
つづら尾崎展望台で奥琵琶湖ビューを堪能
展望台に到着。お疲れさんでした~
わ~い
すご~い(語彙力
ふもとの菅浦集落には、淳仁天皇(733-765年)が戦いに敗れ隠遁していたという伝説があります。
天皇の「つづら」が流れ着いたのが、葛篭尾崎(つづらおざき)の地名の由来だとか。
つづらに入っていたのは「天皇の荷物」説もあり、「天皇の遺体」説もあり・・・
食堂や売店があります
故・桂由美さんが選定委員を務めた「恋人の聖地プロジェクト」に選ばれしスポット
どうぶつの森に友達はっけん
てゆーかリアルどうぶつの森やないか!
琵琶湖を見降ろしながら、しばし休憩
駐車場の出口。右(塩津浜・木之本方面)へ向かいました
えっ、まだ登りなの・・・
自分の中では、つづら尾崎展望台が登りクライマックスと思い込んでいたんだけど・・・
まだまだ登りが続きます
アップダウンを繰り返しながら、ピークに近いもみじが丘
@ 2024 Google
写真撮ってないのでストリートビューで。展望スペースがあり人も来てました。
少し走ると羽衣の丘
@ 2024 Google
藤棚とベンチがあったけど、人はおらず寂れた雰囲気・・・
下って岩熊へ
下り坂の途中、Googleマップを見ると「月出峠展望台」というのがあるのですが
行ってみたら閉鎖されていました。湖岸方面も木が茂って眺望なし
トイレも閉鎖
1971年(昭和46年)に開通した奥琵琶湖パークウェイ。月出峠展望台も昔は賑わっていたのでしょう。
観光地の展望台を維持するのも、木を切ったり除草したり大変なんですね・・・
植え込みの中に動物オブジェ残留?
下って下って~(停車し撮影してます)
出口の月出ゲート
ゲートを出て振り返ったところ
Googleマップによると、ここを左折しトンネルをくぐるのがショートカットなのですが
トンネル閉鎖されていました・・・
坂を下りていくと、集落が間近に見えてきた
そのまま進んで岩熊(やのくま)に出て、ビワイチルート(県道303号)に合流しました。
はじめて奥琵琶湖パークウェイを走りましたが、景色が素晴らしく坂も適度なナイスルート♪
やっぱり湖北はサイコー
次回は、この日の続き(琵琶湖半周サイクリング)のレポートです
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(サイクリング実施日:2024年6月15日)
(参考)