「遠慮しない未来の創り方<私の場合>」【番外編】「想い」を大事にする。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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「遠慮しない未来の創り方」<私の場合>

ここまでの話↓

 

 

 

 

 

 

 

「遠慮しない未来の創り方」の最後は、

私が一番大切だと思っている

「想い」の話。

私は全てはここから、だと思っています。

むしろ、

「想い」が明確になれば、人は、その道に向かって

歩き出せる。

そう思っています。

 

そのために私は2つのことを心がけていました。

 

 

1)「原点」に立ち返る。

 

なぜ、私は大学院に行きたいのか。

しんどくなった時、

立ち止まった時、

諦めそうになった時。

いつも、「原点」に立ち返るようにしていました。

 

私が、大学院を志したのは、

生徒たちに「養護教諭」にしてもらえたから。

そんな素敵な生徒たちに出会ったから。

そんな素晴らしい出会いを、

ただの偶然だとか、

私一人の思い出だとか、

そんなものにしたくなくて、

この子たちのことを

一人でも多くの人に知ってもらいたい。

それが私にできる、

生徒たちへの最大の恩返しだと。

この子たちの存在を通して見える学校現場の課題を

世の中に提起することが、

私にできる最大の恩返しだと。

そして願わくば、

私のような経験を一人でも多くの養護教諭に経験してもらえたら。

それが私の大学院を志した「原点」です。

 

辛いときは、

そんな生徒たちからもらったお手紙を読んで、

自分を奮い立たせていました。

結果、それが私にとって一番の「近道」だったと思います。

 

 

2)「想い」を見える化する。

 

「恩返ししたい」想いをどう「見える」ようにするか。

大学院に合格するためには、

ある程度、仕事を「外注化」する必要がありました。

「外注化」というと、

「養護教諭の仕事をないがしろにするのか」

というイメージがあるかと思いますが。

 

本末転倒です。

養護教諭の仕事をオープンにすることで、

養護教諭の仕事の大切さを理解してもらえる。

「専門」というのは独り占めすることではありません。

そのマインドを

一人でも多くの人と共有すること。

そのノウハウを

一人でも多くの人と共有すること。

それが、担任であれ、生徒であれ、保護者であれ、

究極の目的は、

「私がいなくてもみんなが‟養護教諭”になれる」

そんな学校を創りたかったから。

 

そういう意味での

「外注化」を私は自分が働いている間にやりました。

(詳しく書くと、それが“マニュアル”になってしまうので、

ここでは内容は割愛します。)

 

 

 

ここまで書いてきた

「遠慮しない未来の創り方」は

タイトルにもあるように

あくまでも「私の場合」です。

一人ひとり、その人が「正解」だと思うことが「正解」です。

決して、「真似」だけはしないでください。

素直になることと、

鵜呑みにすることは

違います。

 

 

あなたには

あなたの良さがあるから。

あなたには

あなたにしかできないことがあるから。

あなたの人生、

「遠慮」する必要なんて、

どこにもありません。

現在過去未来、どこを探しても、

あなたと同じ人間はいないのだから。

あなたと同じ「想い」を持った人間は

いないのだから。

 

 

長々と書いてきましたが、

これが私の伝えたいことです。

 

 

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