「遠慮しない未来の創り方<私の場合>」②「目的地」までの距離を知る。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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「遠慮しない未来の創り方」<私の場合>

プロローグ↓

 

その① 「受ける」と腹の底から決断する。↓

 

その②「目的地」までの距離を知る。

 

「受ける」と決めた後に

すぐにしたことは、

 

1)過去問の分析

2)大学の恩師に「宣言」する

3)「先輩」を探す

 

この3つでした。

つまり、「目的地」まで、

どのような方法でたどりつけば良いのか。

そのためには、

たどりつくためのツールと、

先にたどりついた人の知恵

が必要だという考えに至ったんです。

(これも考えたら「すぐにやれる」話ですよね。

ただやろうとしなかっただけ。)

 

 

1)過去問の分析

 

まずは、当たり前ですが、「過去問を取り寄せる」ことを

しました。

これさえ、数年間もできなかった私。

「取り寄せるのにお金かかるし…受けなかったらもったいないよね」

「家族にバレたらどうしよう…面倒くさいな」

「過去問読んで分からなかったら嫌だな、絶対凹む」

と、「やれない理由」を探しては後回しにしていたんですね。

 

しかし、もう「受ける」って決めたんです。

取り寄せるなんて、実は簡単なことでした。

 

まぁ、案の定過去問見て、ドン引き…ゲッソリ

「問題文に書かれている単語」が分からない、という事態に。

「解き方が分からない」ことはこれまでに何度もあっても、

そもそもの「単語」が分からないなんてことはなかった。

日本語なのに。日本語なのに分からない。

初めて見る言葉のオンパレード…涙

 

そして、英語。

単語も英文法も思い出せない。

専門用語が分からない。

うまい訳し方が思いつかない。

(英語は論文の全訳だったんですね…)

 

「目的地」は相当遠いことを理解しました。

でも、距離が分かるって大事。

そこからがスタートだから。

 

 

2)大学の恩師に「宣言」

 

恩師といっても直接教わったことはないのですが。

私が卒業してから、教職課程の先生に着任された先生が、

私の行きたいコースの出身でした。

(卒業してからの出会いもある意味ミラクル)

 

「相談があります」と連絡して、

仕事終わりに、車で1時間半かけて、

母校の大学まで行きました。

 

それまでは、

「職員室の先生方が残っているのに、

先に帰ったら陰で何か言われるかも…」

と先に帰ることができませんでした。

だから、出張の後も

「直帰します」の一言が言えず、

学校に戻ったことが何度も(その時点で19時とか)

残務があったわけでもなく(そんな日もあったけれど)

ただ、職員室の目を気にして。

 

でも、「自分」に焦点が定まった時から、

職員室がどうこうなんて言ってられなくなった。

だって、大学院の入試は、平日に3日間。

前後入れたら丸々5日間休まなければならない。

それを考えたら

就業時間終わってサクッと帰るなんて朝飯前。

(最初は緊張したよね)

 

 

「先生と同じコースを受けたいんです」

と、最初に言ったときは、

(これも「バカにされたらどうしよう…」と思って、

言うまでに時間がかかった…)

「養護教諭のあなたがなぜに!?」

といった感じだったけれど、

理解してくださったあとは、本当に心の支えだった。

「過去問の意味が分からない」と泣きつく私に、

「この本を読んだ方が良い」と、

何冊も本を貸してくださったり、

願書の添削をしてくださったり。

他にも、

後輩から情報収集してくださったり、

研究室の先生方にも話をしてくださったり。

 

一人では、ここまで来られなかった。

夢を応援してくれる人に

「宣言する」って大事。

 

 

3)「先輩」を探す

 

「働きながら大学院の入試を受けた人、

いないかな。お話聴きたいな。」と思っていたら。

 

妹の友達が、別のコースの大学院にいることを

思い出しました。(それさえも忘れていた。アンテナ大事。)

その子に尋ねてみたんです。

 

そしたら…いた。

行きたいコースに、「先生(校種は違えど)」しながら、

大学院の入試を受けていた人が!!

その方とは、入学してからようやくご対面できたのですが、

メールで、本当に色々なことを

アドバイスしていただきました。

「働きながら合格した人がいたんだ」

その事実を知っただけで、どれだけ心の支えになったことか。

「希望の光」を見つけた、そんな感じでした。

 

動けば、こんなあっさり見つかるもんです。

私が知ろうとしなかっただけ。

 

 

こうやって、

「目的地」までの距離を知った私。

正直、途方もない「旅」だと不安にはなったけれど、

もうやるしかない、と覚悟は決めていた。

 

その次にしたことは、

「現在地」での状況把握。

 

あなたも「目的地」までの距離、

一緒に探しませんか?

 

【続き…】

 

 

 

 

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