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柏木むつきです。
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「遠慮しない未来の創り方」＜私の場合＞
ここまでの話↓
その④の続きです。
2)「目的地」までの計画を落とし込む。
【前編】でお伝えした、
「目的地」までに必要な「準備」を洗い出した後は、
実際に、その計画を日々の生活に落とし込んでいきました。
それは、次の3つのステップです。
A) 月ごとにまずはざっくりと。
⇒「○月は、この本を読み終える」
「○月までに英単語の△ページまで目を通す」
といった形で、落とし込んでいきます。
【前編】の部分でそこはやりやすくなっているかと。
この時大事なのは、
以前もお伝えしましたが、
「その月に一体仕事でどんなイベントがあるのか」を
きちんと反映させておくことです。
でないと、パンクします。
Ｂ) 週ごとに少し詳しめに。
⇒次に、その月の中で、一週間ごとに、やることを割り振っていきます。
これも、「この週は本業が忙しい」ということを、
きちんと把握していないと、計画倒れが生じます。
当然ですが、
最終週には、その月に終えたいことは終わっているように、
組み立てます。
Ｃ） 日ごとにより具体的に。
⇒最後は、週ごとに立てた計画を、7日間に割り振っていきます。
これまで同様、
「この日は絶対に行きたい飲み会だから夜はできない」
などの予定は反映していかないと、これも計画倒れのもとです。
☆この時のポイント☆
週7日のうち、１～2日は「調整日」として、
何も割り振らない日を作っておくと、
もしも、計画がずれていても、
その週の中で修正がききます。
私は、平日に一日、
休日のどちらか一日を「調整日」に充てていました。
そして、最後は
「行動」する。です。
「行動」については、次回シリーズの最後にお伝えします。
ここまでのシリーズを読むと、
ある意味「ストイック」風に見えるかもしれません。
しかし、大事なことは、
「ゆるーく」立てることです。
相反しているように感じるかもしれませんが、
きっちり立てるからこそ、
緩くて大丈夫だと私は思っています。
「調整日」を入れたり、
「息抜き」を入れたり、
日々のやることも、
私はそんなに多くしていませんでした。
英単語なら一日2ページとかだったし、
本だったら多くても１０ページとか？
そして、毎日、ズレが最小限におさえられるように、
朝晩二回は計画を見直していました。
大事なのは、
「ゆるーく、でも毎日続けられること」。
私は有名なイチロー選手の言葉の中で、
小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへ行く
ただひとつの道だと思っています。
という言葉が特に大好きです。
その言葉を信じて、
小さいことを積み重ねて、大学院に挑戦してきて、
「自分なんかでは無理」と
頑なに思い込んできた、東大の大学院に今はいます。
自分の中では、
「とんでもないところ」です。
そして、
今も、目の前にあることをコツコツと
ただひたすら諦めずに続けることだけを
自分に言い聞かせています。
YOUKYOUカフェも既に
１２月から４回やりました。
５月に２回やります。
お茶会も３回やりました。
お茶会は手放してしまったけれど、
セミナーやランチ会など、
新しいことへの扉を開けることができました。
そして、今はまだご報告できませんが、
数年後に叶いそうだった未来が、
今年中に叶います。
私の中では、
「とんでもないところ」です。
誰でも、
「とんでもないところ」に行くことができます。
私が行けたのだから。
それが、「遠慮しない未来」です。
次回、シリーズを最後にしたいと思います。
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