政経漫画『アイドル新党なでしこ!』の第12話の「完全版」が公開 | ポルシェ万次郎の政経備忘録

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 拙著『アイドル新党なでしこ!』に関する情報発信ほか、他所ブログでのコメント投稿等々を保存した政経ブログ(備忘録)。ポルシェ万次郎(遠藤万次郎)が運営しています。

【完全版】アイドル新党なでしこ! 第12話 High School Girls SATSUKI(前編)
http://ameblo.jp/shingekinosyomin/entry-12113120191.html

第12話 第12話 

更新情報です。上記サイトに第12話の完全版が公開されました。「さつき回」になります。

【完全版】アイドル新党なでしこ! 第001話 総理大臣になるアイドル
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第002話 第二次所得倍増計画 前半
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第002話 第二次所得倍増計画 後半
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第003話 君が代(独唱)
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第004話 夕刻歌劇団(憂国過激団)
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第005話 我レ大和、帰還セリ
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第006話 国家の貸借対照表
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第007話 東京ドーム講演(前編)
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第008話 東京ドーム講演(後編)
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第009話 とあるトレーダーの一日(前編)
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第010話 とあるトレーダーの一日(後編)
【完全版】アイドル新党なでしこ! 第011話 民主自由党総裁選挙
アイドル新党なでしこ! 第012話 High School Girls SATSUKI(前編)
アイドル新党なでしこ! 第013話 High School Girls SATSUKI(後編)
アイドル新党なでしこ! 第014話 信頼の創造
アイドル新党なでしこ! 第015話 幸村参考人

年末年始に録り貯めておいたテレビ放送された映画を、お正月に6作品くらい一気に視聴しました。「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」の視聴は2回目でしたが、ほかには「スラムドッグ$ミリオネア」、「パトリオットゲーム」、「アイアンマン」が当たりだったように思います。「パトリオットゲーム」のような屋内での銃撃戦、緊張感があって私は好きですねぇ。

「バラエティ番組やスポーツ観戦ならともかく、おまえのように映画まで時短再生(音声付き1.3倍速)で視聴する奴は映画ファンの敵だ」などと、映画好きな友人からは理解を得られないことも多いのですが、逆に映画評論家や選考委員のメンバーなど、私と同じ手法で視聴せざるを得ないとか、最初から短縮版のDVDを渡されることもあるようです。。。




●超漫画批評 Vol.007:「史村翔(武論尊)・池上遼一/サンクチュアリ」

盟友二人が同じ志を胸に抱き、一人は政治家という表街道を、一人は極道という裏街道を進むハードボイルドなストーリー。その「表裏」をコイントスで決める描写が冒頭から印象的でした。全巻いずれも作品としてのクオリティが高く、ああ、面白い漫画とはこのようなことを言うのかと、読後に痛感させられることと思います。

原作は『北斗の拳』などで有名なあの大先生で、作画はこれまたベテランの池上先生ですが、私はこの『サンクチュアリ』と『今日子』以外、ほかの池上作品についてはあまり面白いと思ったことがありません。余ほど古いマニアックなものは除き、ほぼ全ての作品に目を通したうえでの評価になります。どの作品も男尊女卑の描写が行き過ぎていることで、ネットでもたまにネタにされているのがちょっと面白いです(笑)。




●超小室批評 Vol.010:「安室奈美恵/ASKING WHY」

産休復帰後初となったアルバム「GENIUS 2000」の収録曲で、シングルカットはされておりません。ただ、私以外にも好きな人がいるのか、何度か有線で流れているのを耳にしたことがあります。作詞は名前を伏せてはいるも、安室本人じゃないかとファンの間では噂されているそうです。オケのみの音源や歌詞は「こちら」をご視聴ください。当時の安室の環境(SAMとの幸せな結婚生活)とリンクされ、楽曲全体で温かみを感じてしまいます。

ところで小室がプロデュースした安室の最初のアルバム「SWEET 19 BLUES」、4種類のジャケットでそれぞれ100万枚ずつプレスしたとか聞きましたが、あれは相当数が余ったのではなかったでしょうか。安室が当時19歳だからと無理に19曲収録したり、「Body Feels EXIT」のアレンジをシングル版とは異なるマニアックなものにしたりと、「本気で売る気あるのか?」と私も心配したほどです。

結局、「プロデューサー小室」をプロデュースする人が必要だったわけですが、もう既にエイベックスの松浦社長らのコントロールが効かなくなっていたのでしょう。創作者が良かれと思ってマニアックなコンテンツを提供しても、特に熱心なファンではない友達には勧めにくい、繰り返し聴くのに不向きといった問題があり、「蛇足」の弊害を色々と考えさせられたものです。




私も上記の言論ポータルサイトに参加し、政経漫画「アイドル新党なでしこ!」を隔週で寄稿しています。