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~田中角栄の演説~ 対話無き日々
想いやりトークチャンネル【処理水と汚染水と風評被害(言葉の誤用と強要) ~対話を減少させてきたもの~】
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のつづきです。
ここで、1972年~1974年に内閣総理大臣を務め、
70%
という驚異的な支持率を有した田中角栄氏が1972年(戦後25年目)に
行った街頭演説の内容を以下に抜粋して紹介する。
戦後25(歳)だった人は50になり、50の人は75になり、75の人は100に
なるんです、皆さん。本当に大地を這い舐めずるような苦労をしてきた
この人たちを、お年寄りになったら誰がいったい面倒を見るんですか?
お互いが面倒を見る以外にはないのであります。皆さん、本当に、お年寄りに、
「ご苦労様でございました。この世に生まれたことを喜んでください」と
言うには、我々が働いて、お年寄りは我々の責任において担って行かなければ
ならないんです、皆さん。自分たちが働かないで、自分たちが努力をしないで、
どうして、いったい、老人を大事にするような良き社会ができるのでありましょう。
皆さん、お互い、みんなやっぱり、年寄りになるんです。
だから今、老人対策を行いながら、お互いが年寄りになったときも、社会が
公共の力で、お年寄りの面倒を見るような制度を完備することこそ、真の日本の
社会保障の拡充でなくて、なんでありましょう。皆さん、親が、親たちが、
我々のために汗を流してくれたように、我々も子供のために、もうひと汗を
流そうという考えのもとに、はじめて、理想的な日本が築き上げられるので
あります。
『田中角栄』日本人の心を惹きつける名演説 | HD版,YouTube [政治篇] 記憶に残るFilm,
2020(参照 2024.2.8)より
つづく-> ~自分たちに何が出来るのかを議論し始める~ 対話無き日々
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夏はポークかな
~ 鼻子音 マ、ナ(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
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*この記事は、2021年10月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。
~ 破擦子音 チ、ツ(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
のつづきです。
日本語のマ行、ナ行は、鼻音(鼻子音)と言われる
子音です。
これらは実は、以前にお話しした破裂音のパ行や
タ行(タテト)と、ほとんど同じ発音の仕方の子音です。
もう少し正確に言うと、パ行の子音 pやタテトの子音 t では
なくて、それが濁音になったバ行の子音 b 、ダデドの
子音 d とほぼ同じ発音の仕方ということになります。
ただ、bやdとは、ちょっとだけ違うところがあるから、
破裂音ではなく鼻子音と呼ばれているわけで、
その違いとは、
鼻から空気を抜きながら
発音する
ということです。
まずは、
バ!
と発音してみましょう。
次に、
マ!
と発音してみてください。
唇や口の中の動きは
全く同じでしょう?
次に、ダとナもやってみてください。
やはり、舌の動きなどは全く同じはずです。
そう、違いは口の中には無くて、鼻から空気が抜けるどうか
だけなんです。
鼻子音マ行、ナ行を使って、年配の人に伝わる話し方をしたければ、
まずは↓の記事と同じように
~ 破裂子音 パ行(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
~ 破裂子音 タ行(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
唇や舌の動きは
マ行はバ行(パ行)
ナ行はダデド(タテト)
と同じように。
そして、
同時に鼻から息を抜く
それでも上手く伝わらない時は、
直前に小さく小さく「ん」を入れて
んマ んナと発音してみる
これを意識すると良いでしょう。
(つづく)
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