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~ ちょっと難しい破裂子音 カ行(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
~ 最も大事な摩擦子音 サ行(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
のつづきです。
前回お話しした通り、日本語のサシスセソ(サ行)は摩擦音と
言われる子音です。
まずはご自分で、
サ!
と発音してみましょう。
口の中の、どこで摩擦させているか分かりますか?
もう1度、発音してみましょう。
サ!
舌を歯茎の裏側に近づけて、でもくっつけないで、ちょっとだけ
隙間を空けて、そこから空気を出していませんか?
そう、サ行(サシスセソ)は、舌と歯茎の裏側に狭い隙間を作って、
そこから擦るように空気を送り出す
歯茎摩擦音
と呼ばれる子音なのです。
サ行(サシスセソ)を使って、年配の人に伝わる話し方をしたければ、
舌と歯茎の間の隙間を
しっかりと意識して
そこから息を
長く強く押し出す
これを意識すると良いでしょう。
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~ ちょっと難しい破裂子音 カ行(言葉の子音を攻略する) ~ 年配の人と話そう
のつづきです。
日本語には摩擦子音と呼ばれる子音があります。
サシスセソ(サ行)やハヒフヘホ(ハ行)などが、
それにあたります。
特にサ行は、日本語単語の中での出現頻度が高く、
年配者との会話で
伝わりにくい子音のNo.1
と言っても過言ではないでしょう。
摩擦子音は、構成する周波数成分がとても高く、
パワー(音量)が低いのです。
加齢に伴って誰しもがなる
加齢性難聴では
高い周波数成分が
聞こえ難くなりますから
本当に伝わらないのです
また、
摩擦子音の成分は
マスクでカットされやすい
という性質があります
加えて、
電話回線を通すと
そこで落とされやすい
という特徴もあります
これだけ悪条件が揃っているわけですから、アチコチ
でのトラブルの主因となっている可能性が高いとも
言えるでしょう。
次回は、この摩擦子音サ行を明瞭に伝わりやすく
発音するコツについて、お話ししようと思っています。
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