2020・10・２牡羊座満月メッセージ

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明日10月2日6時5分に牡羊座の領域で満月を迎えます。

2020・10・２牡羊座満月メッセージです。

これまでの流れのメッセージはこちらです。

2020・9・17 乙女座新月メッセージ

2020・９・２魚座満月メッセージ

2020・８・１９獅子座新月メッセージ

スプレッドはダイヤモンドです。

＜ダイヤモンド＞OSHOタロットと言語～カードと遊んでみよう～

”この記事を目にする人にお羊座満月メッセージ”で引きました。受け取りたい方だけに受け取っていただく設定でしています。

0．愚者： The Fool

あふれ出る豊かさ：Abundance ＜虹のキング/Mastery Of Physical＞

１３．変容： Transformation

引き延ばすこと： Postponement ＜小アルカナ：雲：マインド＞

遊びに満ちる：Playfulness ＜火のペイジ/ Mastery Of Action＞

今回、牡羊座の領域で満月を迎え、太陽は反対側の天秤座領域にいます。

カードでは、「課題」のところに「愚者」でまさに牡羊座らしいエネルギーがカードとしても出ています。

牡羊座と言えば、何かをするのに深く考える以前にやってしまうようなエネルギーで、牡羊座というのは純度１００の純粋性のエネルギーです。牡羊座のエネルギーを生かすというのは、そんな自分を発揮していくことでもあります。

後ろは振り返ったりはしない、そんな牡羊座。

今回は牡羊座満月ですので、半年前の牡羊座新月で蒔いた種をこの半年間育ててそれを完了させてスタートさせます。牡羊座のエネルギーを満たして放ちます。

前回牡羊座新月は何が出ていたのかな？と思うと、3月24日の新月ではカードを引いてなかったのですが、その数日前、まさに牡羊座でスタートの春分点であった３月20日はなんと！このカードでした。今見てびっくりです。

『「愚者」でした。』こんにちは。Tomokoです。ご訪問いただきありがとうございます。わたしのことについては　このブログとわたしのことランキングに参加しています。役に立った…

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びっくりするくらいそのままですね。そして今回その半年後の満月ではこのカードが真ん中に出てくれています。

反対に位置する太陽は天秤座。天秤座といえば見た通りバランスですよね。「愚者」としてのエッセンスを発揮する中で地に足がついていないと、この肉体次元では、実りにはなりません。

「あふれ出る豊かさ」は物質的なこと、精神的なこと、目に見えるもの、目に見えないもの、その両方を同じバランスで大切にすることを伝えています。人間として豊かであるには、どちらかによってしまうと本当の豊かさに繋がりません。

目に見えないもの、「こころ」や「精神」、自分がどんな気持ちでいるのか、本当の思いとは何か、暮らしの中でそれを無視しないこと。だけど、同時に、目に見えるものも大切にし、地に足をつけていること。

暮らしを大切にするというのは、当たり前ですが、現実をしっかりと見ることでもあります。

「変容」というのは、それらが手を結んだとき最もスムーズです。今、外側からは「変容」を促されているようなそんなことがあったり、そんな風に感じたり、やや「圧」として感じるくらい背中を押されていると感じる人も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時ですよね。それをスムーズに起こしていく、流れていくには、あれこれ考えず、うだうだ言わず「やる」「する」が一番なんですが、それを闇雲にというのではなく、地に足をつけて、自分のことをしっかりと見つめながら、現実をしっかりと見つめながらするとスムーズですよ、という、それが「愚者」「あふれ出る豊かさ」「変容」の三枚の流れです。

「解決のために必要なこと」は、「引き延ばすこと」。

もちろん、「引き延ばさないで。」というメッセージです。これは8月19日の獅子座新月にもまだ出ていたカードですね。「怠惰」と一緒に出ていました。

そして、一か月前9月2日の魚座満月では「怠惰」がまだ出ていました。やろうと思ったことをすることにまだ抵抗していたり、ちょっと重い腰引きずっているのかな？という感じがします。もしくは手放す必要がある古い癖まだ持ってるのかな？という。

「引き延ばすこと」は「これ以上引き延ばさないで。」というメッセージですので、「古い自分を手放せない、なかなか手放せない

」とそこを不安に思ったり焦るよりは、新しいところに入っていくこと、もう前だけをみて進んでいく意識でしましょう。

現実的に、やろうと思ってうだうだとしていることは、それはもうやるしかありません。上記したように地に足をつけていること、自分をしっかりと見ておくことは大切ですが、その上でどんどん動いていきましょう。

そしたら「結果」は「遊びに満ちる」です。

「そうだ、そうだ。人生ってそういうものだった。そういうところをわたしたちは目指しているんだった。」って認識しなおすくらいに、辿り着く方向性として「遊びに満ちる」を意識にインプットしてください。

2020・10・2 牡羊座満月メッセージ

頭であれこれ考えず思ったことをどんどんとしていきましょう。

頭で考えていたら、いつまでたっても気になること、しようと思ったことが先送りです。そうしてタイミングが分からなくなってやる気もどこかへ行ってしまいます。

頭であれこれ考えるのではなく、地に足をつけて、腹に力をいれて（”自分であること”を意識することを助けます）、そして自分の暮らしの中の現実をしっかりと見て、その上でどんどんと思ったことをしていきましょう。

それが現実的に豊かさに結ばれる秘訣です。肉体的なこと、物質的なことと、内側のこころや精神的なこと、本当の思いやひらめきなどが仲良く手を結ぶことになります。

現実を見たら、またあれこれ考えちゃって、、、と思うかもしれません。それは思い違いです。

本当は現実をしっかりと見た方が、もっともなことですが地に足が着くので腹が座って怖さが軽減します。

と言っても、怖くなくなることなんてありませんから、怖くて大丈夫。わたしたちは変容を促されているように感じる時、プレッシャーを感じるものですし、緊張感もあるものです。それはエキサイトの感覚なので、間違った感覚ではありません。

変容とはそういうもの。生のダイナミズムとはそういうものです。

「まだぼんやり遠くを見てるの？！」ってカードは言っています。「今ここ」を見て、そして動いていきましょう。

「遠くを見る」のであれば、「遊びに満ちて生きる自分」を「そこにわたしは向かっているんだから。」という前提で行きましょう。当然そうだというゴールとして、そこを見ていましょう。

それは「そうならなきゃ。」ではなくて、「どの道そうなるのだから、今多少勇気が要ることも重い腰もそれを感じていてもＯＫで、その自分で休まず歩いていく。」という感じです。

そんな自分でよいので、今がそうでも、それをＯＫとして、それをゆるして、「でもやる。」です。

そしたら必ずその先には「遊びに満ちて生きる」自分に辿りついています。そういうものなのです。

むしろ、歩き続けるをした方が楽だということがこの先にわかるので、前だけ見て進んでいきましょう。