香りの旅路【連載第8回】
おしぼりは芸術だっ!!
と、日頃からの願掛けを日課にしております。
そんな、こんな、、、、で
おしぼりにアロマの香りを付ける為の芳香剤開発ですが、
開発当初から、どーしてもラインアップに加えたかったのが、”ヒノキ”であります。
ヒノキの効果は抗菌効果・リラックス効果ですが
医学文献でその効果が実証されているヒノキの香りとなると、長野県の木曽山地の木曽ヒノキの枝葉から抽出される精油だけなのです。
そんな天然100%エッセンシャルオイルのMr.ヒノキ
とっても、和の香りがする”おしぼり”になるのです。
もう文章だけでは伝え切れないのが、残念なのであります。
例えば、ホンダベルノのディーラーで接客時に出される”おしぼり”にこのLARMEヒノキが使われております。
オフィスでの接客時のおしぼりイメージ
外資系大手ホテルの総支配人が、このヒノキおしぼりを嗅いで
「Oh! Hinoki! Hinoki!」
と歓喜のあまり、飛び跳ねたという伝説が残っております。
個人的にも念願の香りは、”日本の文化”の象徴と成り得る、テルペンたっぷりの癒しの香りなのでした。
By ヒノキ・ボンバイエ
この記事を読んで、”おしぼり”の事がチョットでも好きになったら↓をポチっと押してね。
おしぼり人間ドビィー様!!
毎度、登場するたんびに、
「すわっ!!」
と、場内に論議を醸し出すおしぼり人間ドビィー。
そんな、ドビィー様はこんな感じだったりして。
作:大戸タカシ
注意: 決してエサを与えないでください。
彼のさらなる詳細は、今後モダンおしぼりのポップアートミュージアムMoMOで明らかになるかも!?
ま、よしなりに。
BY ZARA
この記事を読んで、チョットでも”おしぼりズム”の事を応援したくなったら↓をポチっと押してね
サミット オブ おしぼりズム (後編)
いきなりの臨時ニュースで、
「すわっ!!」
と、驚いた”おしぼりズマー”も多かったかもしれませんが、
とにもかくにも、全体会議は和やかに進み、各人の発表も無事終えた訳です。
会議終了後にホッと一息しているおしぼり人間ドビィー
故松下幸之助氏が、
「経営は理念だっ!!」
と理念経営を執拗に唱えておられましたが、
サミット オブ おしぼりズムも、
”モダンおしぼりのトレンド化”他、その他もろもろのビジョンを共有しつつ、
社業の経営理念をもって、また地道な活動に臨むんだっ!!と、
皆、一様に分かち合い、、
また初心に戻って、モダンおしぼりのトレンド化に向けて励むんだと心に誓い合ったのでした、、、。
BY ZARA
この記事を読んで、チョットでも”おしぼり”の事が好きになったら↓を押してね。
サミット オブ おしぼりズム (前編)
ミラノのファミリービジネス視察が続いておりますが、
ここで臨時ニュースをお届けいたします。
先日、おしぼりズムな全体会議が催されました。
当社は、決算が8月であり、なんだかんだで今期始まって1ヶ月が経ちましたが、
やっとここで今期の目標や前期の報告を交えて、全員が集まっての全体会議に至りました。
初の司会進行に緊張するおしぼり人間ドビィー
4階に新しく出来た新会議室を使って、
各部署や各社員から目標や決意表明、新規事業内容が伝えられるのです。
司会進行を任されたおしぼり人間ドビィーも少々緊張の様であります。
前期を振り返り、改めて色々な事に挑戦してきたなぁと思うわけですが、
多くの”おしぼり”を愛する方々に支えられて、今に至っている事に感謝。
そして、まだまだ発展途上ながら、おしぼりズムな活動を続ける事を皆で分かち合ったのでした。
By ZARA
【ミラノの合間を縫って、サミット報告は後半へ続く】
この記事を読んで、チョットでも”おしぼり”の事が好きになったら↓をポチっと押してね。
おしぼりズムの世界紀行 ~ミラノ・ボッコーニ大学・後編~
日頃から、
おしぼりを愛してやまない私です。
寝言の様に、
おしぼりは芸術だっ!!
と唸っておりますが、
そんな、こんなで、
気づけばミラノのボッコーニ大学に居る訳です。
ここの素敵な講堂で、ファミリービジネス論について日・伊のプロフェッサー対決が始まりました。
我が尊敬すべき先生が当然ダイナミックなプレゼンテーションを繰り広げるのですが、
イタリアのプロフェッサーも負けじと独自のパフェーマンスを展開するのです。
当然、イタリアにもファミリービジネスは存在するのですが、少々日本と事情が違う様ですね。
お国柄を反映しての発表内容に、興奮を覚える訳です。
さて、弱冠3時間程のボッコーニ大学での講義を終えた後は、もうすっかりお腹がすいてまいりました。
朝から、ゼニア~ボッコーニ大学と移動やディスカッションも含めて少々疲れが溜まるのですが、
”夜のミラノ”という魅惑な響きは、皆を自然と活気立たせます。
ディナーで集まったレストランは、売れないミラノの画家達に絵を描かせる代わりに、
メシをタダで食べさせているという有名なレストラン。
空腹フォトアート Photo By ZARA
さすがに、おしぼり人間ドビィーはホテルでお留守番をしており登場しませんでしたが、
私のこの旅の中でも、お気に入りの写真のうちの1枚であります。
そんなに、カメラに詳しくない私ですが、
昨年、ベルギーでご一緒した亜細亜大学教授のご子息・通称「小うどん」さんから教わった、
旅先で、「夜景モード」でシャッタースピードを遅くして、フォトを切る。
今、私の中のマイブームの1つなのでした,,,,.
By ZARA
【ミラノ・ファミリービジネス視察は全然続く】
この記事を読んで、チョットでも”おしぼりズム”を応援したくなったら↓をポチっと押してね
おしぼりズムの世界紀行 ~ミラノ・ボッコーニ大学・前編~
おしぼりは芸術ですか?
そうなんです、芸術なんです!!
いいんですか?
いいんです!!
などと、川平慈英ばりのトークで始まってしまいましたが、気づけばここはミラノのボッコーニ大学。
ゼニアにて、ランチを食べた後は、早速お勉強の時間です。
ボッコーニ大学とは、イタリアのハーバード!っと言われる位のSpecialなビジネススクールです。
私なんぞは、決して入学する事はできないでしょう。
そんな、新鋭気鋭の学生が活気良く往来する中、”おしぼりズム”な私が堂々と校内をビジネススーツで闊歩するのも、これまたいとおもしろき。
これから、日・伊のプロフェッサーの「ファミリービジネス」論が講堂にて繰り広げられる訳で、私としてはお世話になりすぎている先生を少しでもお手伝いしようと、気概ばかりはありふれているのです。
そんななか、やはり本性が現れてしまうのが、いやはや”おしぼりズム”!!
ボッコーニ大学の講堂で、勉学にやる気のペンギン
隠れていた、おしぼりのイデアがついつい現れてしまい、気づけばフォトを。
何度も言っておりますが、決して遊んでいる訳ではないのですが、
ついつい、こんな場面こそ、”おしぼりズム!!”っと思ってしまう、、、
今日この頃でした、、、、。
BY ZARA
【ミラノ・ボッコーニ大学後編へ続く】
この記事を見て、チョットでも”おしぼり”の事が好きになったらポチっと押してね。
おしぼりズムの世界紀行 ~ミラノ・ゼニア視察~②
おしぼりは芸術だっ!!
と、日頃から叫んでいたら、
いつのまにか、ミラノのゼニア視察に来てしまいました。
昨日もお伝えした通り、ゼニアの50万本の植林事業に大きなロマンを感じ、感動しながら工場内を見学させて頂きました。
もちろん、おしぼりの工場とは比べ物にならない位、広いのです。
商売柄、色々な工場を見学するのが好きなのですが、そりゃもう興奮の一途なのです。
顧客のニーズは多品種少量生産の為、6着製造しては段取り替えをする工程との事で、
段取り替えには手間がかかるんだろうなぁとリアルに感心してしまいます。
糸は150番手という、非常に細く柔らかい糸を使われる様です。
”おしぼり”は20番手とか30番手とかが常ですが、いやぁ、自分も段々業界人っぽくなったなぁと思いながら、
見るもの、聞くものに釘付けの工場見学となりました。
”おしぼり”に、この”ゼニア・イデア”が注入できれば良いなぁと深く考えながら、
とにかく、大きなロマンを体中に浴びて、
ゼニア・ファミリーとランチを共にし、お別れをするのでした....。
By ZARA
【ミラノ・ファミリービジネス視察はまだまだ続く】
この記事を読んで、”おしぼりズム”の事がチョットでも好きになったら↓をポチっと押してね。
おしぼりズムの世界紀行 ~ミラノ・ゼニア視察~①
、、、と言う訳で、インターバルを挟んで、ミラノのファミリービジネス視察にお話を戻しましょう。
徒然なるままに、
おしぼりは芸術だっ!!と叫びながら
日ごろから何かと大変お世話になっている先生にくっついていたら、
いつの間にか、ミラノの「エルメネジルド・ゼニア」の視察にやってきてしまいました。
通称「ゼニア」の名前で日本でも知られている、高級紳士服メーカーです。
生地からの一貫した生産体制を築き、そのシルエットの綺麗さ、生地の質の良さで、日本でも多くの男性ファンを持ちます。
ちなみに、私なんぞにはまだまだ身分不相応でありますが、
そんな高級紳士服「ゼニア」の名前さえ知らなかった私が、ゼニア本社にやってきてしまっているのです。
おしぼりズム的七不思議です。
ゼニア・ファミリーとのディスカッションで、創業時からのお話を伺います。
元々は、ミラノがナポレオンの侵略による属国だった時に、軍服を謙譲する為に紡績業が始まり、
それが今では世界のファッション発信地へと変貌を遂げています。
そう、ミラノ・ファッションです。
創業者のゼニア氏は時計業で生計を立てながら、生地紡績業の原型を築きます。
圧巻なのは、第二次世界大戦でイタリアが敗戦後、現在のゼニア本社近辺の燃え尽きて木一本生えなくなった山々に、なんと50万本もの木を慈善事業で植林し続けた事。
敗戦で打ちひしがれたミラノ市民を勇気づけ、それが今は緑力しい彩に満ちた素晴らしい自然を保っております。
一企業が、現代の様に企業の社会的責任(CSR)もまだ問われない時代に、一財産を投げ出し、木を植え続け、ミラノ市民の勇気の素となったこの行為。
とても、大きなロマンを感じるのであります。
50万本の植林事業を伝えるゼニア本社に飾ってある絵画
こんな広い大空の様な、大きな心を持ちたい!!
そして、大きなロマンを持ちたい!!
”おしぼり”にも、ゼニア・イデアが打ち刻まれた瞬間でした....。
By ZARA
この記事を読んで、チョットでも”おしぼりズム”を応援したくなったら↓をポチっと押してね
香りの旅路【連載第7回】
おしぼりは芸術だっ!!と、
暗中模索しながら、おしぼりの香りに強いコダワリを持ち始めました。
「絶対に、おしぼりからお洒落な香りが漂えば、飲食店等以外でも、例えばショールームや接客の場面でも、また女性にも、もっとおしぼりを使ってもらえるんだ!!」
と、確かな自信を内に秘めて...。
前回の連載まででお伝えした通り、おしぼりにアロマの香りをつける芳香剤開発において、
香りを複数の種類でラインアップする為に、
どの香りがウケルのかを、事務所の心優しきお姉様方やおしぼり配送マン全てを巻き込み、
長い格闘の旅に入っていくのです。
天然100%のエッセンシャルオイルの中からチョイスをして、
選んだ香りは「グレープフルーツ」。
LARME公式サイト・グレープフルーツへGo!
薬剤師のお姉様から、
「あら、あなた。グレープフルーツよ、グレープフルーツ!!絶対、女性に受けるわよ!!グレープフルーツダイエットって知らないの?」
と、教えてもらい、、、
また、事務所内で通称「道とん掘の佐藤さん」というお姉様の推薦もあって、
あまり当初、自分では乗り気ではなかったのに、気づいたらラインアップに加わっておりました...。
天然のグレープフルーツなので、少々苦味がある本物の香り。
当社に仕事に来た社会保険労務士さんが、この香りのおしぼりを嗅いで、とても感動したっ!!と言っておりました。
今年の3月に出展した「ホテルレストランショー」でも女学生からも凄く評判であったのです。
ホテレス出展時風景へGo!
言わば、女性の、女性による、女性のための香り。
現代では、、、女性を味方にしないと、、、、、後が怖いのね、、、、、、。
By ZARA
この記事を見て、チョットでも”おしぼり”の事が好きになったら↓をポチっと押してね。
人気ブログランキング参加中
ちょっと一息、おしぼりズム
作・大戸タカシ
おしぼりを愛するクリエイティブ集団「ユリシーズ」のコミックアーティスト、大戸タカシによる”おしぼりコミック”です。
モダンおしぼりのポップアートミュージアム「MoMO」でも、是非ご覧になってください。
ちょっと、仕掛けが....。
MoMOへGo!
日本の古き良きお茶の間に、150匁の【匠】おしぼりが!!!
あなたはまず、何から手を伸ばしますか?
BY ZARA
この記事をみて、チョットでも”おしぼり”の事が好きになったら↓をポチっと押してね。
人気ブログランキング参加中











