おしぼりズム -68ページ目

おしぼりズムの世界紀行 ~ニース~①

おしぼりは芸術だっ!!


と、


日々、街頭演説を夢見ております。



本来ならカンヌも終え、


ここで一旦インターバルに入りたい所なのですが、


僅か1週間の事を1ヶ月以上にもわたって書き続けているので、


このまま行くと、冬を向かえ、そして春になってしまう!と気づき、


少しだけ大人の階段を上った清きおしぼりズマーな私であります。



そんな中、ミラノ~カンヌの旅程をご一緒させて頂いた日本団と別れ、


飛行機が出発するまでの時間、ニース市内で時間を潰すのでした。




やってきたのは、マルク・シャガール美術館。


大して絵心も無い私ですが、


欧米諸国の、美術館と教会の”雰囲気”が大好きなので、


ついつい、その魅力的なオーラに誘われ立ち寄ってしまうのであります。


ノー・フラッシュで許可済で撮影


マルク・シャガールは1887年生まれのロシア出身の20世紀を代表するフランスの画家であります。


彼自身はユダヤ人であり、ユダヤ文化に基づいた詩的感覚の作品を再現しております。


またその作品は淡い色彩と、幻想的なモチーフで多くの人々を魅了してまいりました。



私個人は、パブロ・ピカソの人生や作品、キュビズム精神等好きなのですが、シャガールの、その迫害の人生を見事に絵画に表しきった所も尊敬に値すべきなのでありますね。



この美術館のメインとなるのは、「創世記」や「ノアの箱舟」などの聖書の物語をテーマにした17枚の大作なのであります。


さすがに、遠くからとは言え、アーティスト魂の宿るこの大作には、シャガールの迸る才能を感じるのであります。



大胆にも、


おしぼりは芸術だっ!!


と訴えてまいりましたが、


さすがにこの美術館の中ではシャガールの迫力に気圧され、


静かに、その魂の痕跡をそっと見入るのでありました、、。


BY ZARA



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おしぼりズムの世界紀行 ~カンヌ散策~④

おしぼりは芸術だっ!!


と、


昂ぶりを抑えつつ、


静かに、闊歩しているのであります。



さて、夏休み及びファミリービジネス研究、企業視察で訪れたミラノ、カンヌの日程も終え、


一緒に旅程を共にしてきた日本団ともお別れを迎えるのであります。



夕闇の浜辺アート Photo by ZARA(凄くブレ気味)


1ヶ月以上に渡って長期連載でお送りしてきましたが、


実質、現地滞在は1週間という短い期間で、


とても内容がブルドックソースの様に濃く、


この結果が、モダンおしぼりのトレンド創造にどの様に繋がるかは別にして、


とっても素敵な方々とご一緒できた事は何物にも変えがたい財産なのであります。


カンヌの朝焼けアート   Photo by ZARA


、、、と本来はここで終えるつもりなのですが、


実は、飛行機の関係で私だけフランクフルト経由の為、


ニース、そしてフランクフルトでもう少しだけ抑えられない昂ぶりが、


おしぼりズム的活動に繋がってしまうのでありました、、。


やれやれ、


ほんと、困ったモンでありんす、、、。



BY ZARA



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おしぼりズムの世界紀行 ~カンヌ散策~③

おしぼりは芸術だっ!!


と、


決して枯れる事のない、飽くなき探究心が、


しいては、


カンヌにまで及んでいるのであります。



そんなカンヌのFBN世界大会プログラムを


少しだけ抜け出し、


散策で訪れたのは、レラン諸島。



カンヌからフェリーで15分程いった所にあるユーカリや松等が生い茂る豊かな自然の小島です。


この島は、


4世紀末ごろから南フランスのカトリックを中心地として、多くの巡礼者を集めてきた島であり、


17世紀末にルイ14世の双子の兄弟とも言われた「鉄火面伝説」の監獄もある伝説の島であります。


レオナルド・ディカプリオが数年前に「仮面の男」という映画を主演してましたが、まさかこんな所にあったとは!!



良く見れば、


自分の顔も何となく「鉄火面」の様だ、、


と気づいたドビィーは、


なんとなく前世を鑑みて、


デジャブに耽りながら、


遠く、カンヌを見つめるのでした、、、。


BY ZARA



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おしぼりズムの世界紀行 ~カンヌ散策~②

おしぼりは芸術だっ!!


と、


見知らない人にも心情を吐露しながら、


おしぼりズム的カンヌ散策は続くのであります。



フェリーで約15分でレラン諸島という所に数ユーロで行けるそうなので、


乗船場に来た訳であります。



その道すがらの波止場で、如何にもカンヌ!!って光景を見る事ができました。


よく分かりませんが、


恐らく大金持ちな方が所有するプライベート・ヨットなんでしょうか、、、。



まるで自宅の様に、


そこでくつろいで停泊しているラグジャリアスな方々が見受けられるのであります。



ちょっと、ため息が出そうな生活の方々を横目で見ながら、


フェリーの乗船券を買う為に売り場までやってきて出会ったのは、、、、




乗船犬でした、、、、。


BY ZARA



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おしぼりズムの世界紀行 ~カンヌ散策~①

普段は生真面目な清きおしぼりズマーな私ですが、


FBN世界大会で訪れているカンヌにて、


全てのプログラムを全うした訳ではございません。


やはり、


生まれ持った探究心というのか、


途中プログラムを抜けて、”カンヌ”を探求してしまったイケナイ子なのであります。




有名なカンヌ国際映画祭のメインホールに散策に来たのであります。


正式名称は、「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」。



ナン・デ・スカ・ソレ?


赤い絨毯を、映画スターが歩く所が有名ですよね。


学生時代に、1ヶ月映画100本も観た事もある程の映画フェチ及び暇人だった私も、


今は、おしぼりと読書、音楽を愛する立派なおしぼりズマーな訳ですが、


映画好きにとってはたまらない場所ですね。



昔、ハリウッドに行った時にもありましたが、


同じく、映画スターの手形が飾られているのであります。


当時、好きだったウィノナ・ライダーやジュリエット・ビノシュの手形は見当たりませんでしたが、


ブルース・ウィルスを発見したのであります。



ブルース・ウィルス手形アート


最近は、すっかりおしぼりズマー的生活にどっぷりはまってしまい、


とどのつまり映画を観る事も減りましたが、


彼の映画では「シックス・センス」が好きでしたね。



おしぼりは4感、もしくは5感だ!!


と大胆にも宣言してまいりましたが、


好きな映画は第6感でした、、、。


BY ZARA



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おしぼりズムな取材立会い!?

おしぼりは芸術だっ!!


と、


虚心坦懐に日々活動しておる訳です。



世界紀行が、もう少し続く中、


またしても、と言われんばかりのインターバルなのであります。


やっぱり、メリハリがあった方が良いかなぁと思いまして、、、、。



さて、


先日、我が尊敬すべき先生の新聞記事の取材に立ち合わせて頂きました。


毎週の金曜日にフジサンケイビジネスアイに掲載の


「ファミリービジネス探訪」のコラムであります。




フジサンケイビジネスアイ公式サイトへGo!!



独自の視点から経済に切り込む、全く新しい経済紙として着実に部数を伸ばしております。


今年9月にこちらの社長のお話を直接お会いして伺うこと出来ましたが、


日経と一味違う経済紙としてのマーケティング展開を非常に興味深く拝聴させて頂きました。



そもそも論ですが、


何で”清きおしぼりズマー”な私がこんな大それた取材に立ち会ったかと言うと、


我が尊敬すべき先生が、私の知人の経営者を是非取材したいとの事でしたので、


双方の連絡を付け、お引き合わせをしたからなのであります。


まさに、”おしぼりズム的薩長同盟”なのであります。



取材立会いとは、これまた人生初の体験なのでありますが、


なかなか白熱したお話となり、


また趣旨のファミリービジネスの核心にも触れる事が出来、


個人的には色々なおしぼりズム的ヒントも得た訳であります。



先般、世界紀行のミラノで訪れたゼニア社ですが、


来週の11月10日(金)に、こちらの先生が書かれたゼニア社の記事が掲載されるそうです。


”おしぼりズム”で10月5日、6日と私が掲載したゼニア社の記事と是非比較してみてください。


如何に私の文章が稚拙かが良くお分かりになるかと思います。



ゼニア本社工場にて


ちなみに、このミラノで同伴させて頂き、夜な夜な一緒に飲み歩いた、


政治家や経営者を外見からプロデュースする女性社長も同紙にコラム掲載しております。


なかなか斬新な新聞でありますので、


宜しければ、ご一読あれ、、、、。



BY ZARA



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おしぼりズム ON AIR リバイバル

おしぼりは芸術どすねぇ。


おおきに。


、、、、等と、


京都出張帰りで、


日本の古き良き、”わびさび”を堪能してきた清きおしぼりズマーな私であります。


”坂本龍馬”と”おしぼり人間ドビィー”のコラボレーションの実現に向けて、


仕事の合間の僅かばかりの時間を縫い、


東奔西走してきたのであります。


京都好きのおしぼりズマーの皆様、楽しみにしていてくださいね。




さてさて、


際限の無いおしぼりの旅路を歩む中、


11月1日に、少しばかりの怨嗟と羨望!?を浴びて、


人生初のラジオ出演となりましたFMラジオ局J-WAVE「MusicPlus」。


こちらを、おしぼりを愛するクリエイティブ集団「ユリシーズ」の筆頭メンバーJackal兄さんが、


私の為を思ってか、否か、


Flashでリバイバルしてくれました。


聞いてあげるよ!いう方は、おしぼりアートドットコムへGO!



普段、早口の私ですが、


この時はゆっくり話したつもりが、やはり早口に聞こえますね。


お聞き苦しいかとは思いますが、


このラジオを再度聴きながら、


ユリシーズメンバーが精魂込めて創作した、モダンおしぼりのポップアートミュージアムMoMOでも、是非御堪能くださいまし。


ほんと、


芸術の秋、、。


おしぼりの秋、、、。



BY ZARA



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おしぼりズムの世界紀行 ~香りの都グラース・ロベルテ~③

おしぼりの芸術を追求しだしたら、


香りの事も追求する事になり、


連立方程式で答えを出した結果、


香りの都グラースのロベルテに来ているのであります。



調合シーン


ロベルテ社は原料、そして調合、フレーバー、天然ハーブ等を世界各国へ70%も輸出しているのですが、


例えば香水のダンヒル等のフレグランスだけではなく、ドイツのヘンケルと言ったトイレタリー、洗剤、石鹸等の消耗品も扱っております。


ロベルテ社が香料提供している商品のラインアップ


香りというキーワードが、ただのお洒落なフレグランスだけではなく、人々の生活の中にまで溶け込んでいるのです。


欧州の人は元々お風呂に入る文化があまり無く、シャワーも週に数回しか浴びず、


その為フレグランスを用いて体臭をお洒落にごまかす事が、香水等の文化発達に寄与したと聞いた事があります。


アロマオイルは欧州が本場ですね。


人々の生活の中に、どっぷりと溶け込んでいる訳です。


ロベルテ・ファミリーとのディスカッション


香りの文化は、日本にもかなり浸透してきておりますが、


この香りの都に伺う限り、まだまだ生活には密着していないかもしれませんね。



おしぼりの香りも含めて、


豊かな生活を興じる為に、


も、一度、


香りの文化を見つめ直してみようかなと思わせた、


香りの都の訪問となりました、、。


BY ZARA


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おしぼりズムの世界紀行 ~香りの都グラース・ロベルテ~②

おしぼりは芸術だっ!!


と、


拡声器を使い、


新宿アルタ前の”ゲリラライブ”を夢見ている清きおしぼりズマーな私であります。



川の流れに身を任せ、


気づけば香りの都グラースで、


老舗の大手香料会社ロベルテにファミリービジネス研究で訪問できたのであります。


ちなみに普段の仕事とはあまり関係ない、完全にプライベートワークなのでありました、、。



何度も言いますが、


決して英語が得意では無い私は、


全身の神経を使って、その雰囲気を感じ取るのであります。



しかし、


猫の首をつかむ様に一緒に引き連れてきた、


100名程のスタッフを抱える公認会計事務所の社長があまりにもハシャギまくるので、


年齢が二周り年下の私も、


友人としてお世話をしながらの珍道中な企業訪問となった訳であります。



蒸留タンクを使った水蒸気蒸留法で、


植物の精油を蒸留によって採取します。


大掛かりなこのフロアーは、


それはもう如何にもといった感じの熱せられた香料の匂いが立ち込めるのです。



フレグランスは、天然香料と合成香料に大別する事が出来、


ひとつの香水を形成する為に何十種類の香料を緻密に混ぜ合わせ、


何年もかけて創り上げていくのです。



大胆にもおしぼりは芸術だっ!!と訴えてきましたが、


香料の世界こそ


広く限りなくそして底の知れない深さの、まさに芸術の世界なのでありました。



BY  ZARA


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おしぼりズムの世界紀行 ~香りの都グラース・ロベルテ~①

おしぼりは芸術だっ!!


と、


J-WAVE「MUSIC PLUS」のDJ TAROさんにも、


十分ご理解頂いて、


やっとこさ地に足をつけて、


再び、地道に活動をし続けるのであります。



そんな、おしぼりの芸術性を


”香り”という分野からもこだわりを持ち、


また、おしぼりや美容タオル向けのアロマ芳香剤「LARME」も開発してまいりましたが、


夏休みとファミリービジネス企業視察を兼ねて訪れたフランスで、


香りの都グラースにある”ロベルテ”という老舗の大手香料会社を訪れる事ができました。



ROBERTET.COMへGo!!


香りの都グラースとは、


ニースやカンヌからバスで1時間位移動した丘陵にある香料工業で発展した街です。


元々、グラースという街は皮製品で栄えておりましたが、


当時イタリアで流行していた皮製品に香りをつけるという文化がグラースにも流れ


香料業に向く温暖な気候や、澄んだ空気、花栽培にも適した豊富な水を有することから、


化粧品や香水等の普及に伴って産業が栄え、


「香りの都」と呼ばれる様になりました。




とはいえ、香りに関しては全くの素人であり、


普段、香水等も付けない

ただの清きおしぼりズマーな私が、


1850年に創立し、今や年商約300億円にも達する大手企業のロベルテを訪問するとは、


いやはや、何の縁か、宿命か、


たかが、おしぼりズム、されど、おしぼりズムなのでありました、、、。



BY ZARA



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