”杉原千畝は有名でも” 樋口季一郎 | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

昨日この記事を見ました下矢印

 

 

 

ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ難民6000人にビザを発給して命を救った、当時のリトアニアの領事代理・杉原千畝はあまりにも有名ですが、本来同様に評価されてしかるべき人物に

樋口季一郎・陸軍中将

がいます。樋口季一郎がユダヤ人難民を救った事に関して、その記事で取りあげています。

 

正直、何でこう言う事を広く知らせたくないんだろ?難民を助けろとか受け入れろとか声を大にして言う人達は、過去の偉人を取りあげ、見習うくらいの姿勢があってしかるべきなんだけど…

 

なお樋口季一郎といえば、ユダヤ人難民を救った件の後、北海道に拠点を置く第五方面軍司令官に就任。先の大戦(大東亜戦争)末期のソ連の火事場泥棒的な参戦に対して樺太戦、占守島の戦いを指揮された方です。もしその時大本営の方針に従って無抵抗だったら、南樺太、千島列島だけでなく北海道もソ連の手に落ちていたかもしれません。それを阻止した樋口季一郎はじめ当時の第五方面軍の将兵が戦ったからこそ、北海道は救われたと言わざるを得ません。
※当然ソ連は戦犯にしようとしたけど…ユダヤ人によって、その悪だくみは阻止されたという後日談もあります。


今年で戦後79年…長い間あまり取りあげられなかった過去の歴史に関して、そろそろ再評価がなされてしかるべきだと思います。樋口季一郎に関しても、杉山千畝同様、いや北海道が日本の一部として今日に至れたことも併せて、大々的な評価がなされてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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