まりこダイエット中のブログ -5ページ目

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26Mar
- バビロン
  2/16は11時から「バビロン」を観ました。1920年代、映画業界の中心地であるハリウッドは黄金時代を迎えていました。映画に関わりたいという夢を抱いてメキシコからやってきたマニーは、あるパーティーで雑用をこなしていました。そこへ招待されてもいない女優志望のネリーが乱入。ネリーはクレイジーな言動で注目を集め、パーティーで死んでしまった女優の代役の座を射止めます。マニーは泥酔した大スタージャック・コンラッドの世話をしたことで、彼のアシスタントをすることになりました。ネリーは才能を見せつけ次々と新たな作品に出演、スターになっていきます。マニーも業界での信頼を獲得、順調に出世しプロデューサーを務めるまでに一方ジャックはトーキー映画の登場に可能性を見出し、意欲的に取り組むように。ある日、自分の映画が上映されている映画館に立ち寄ったジャックは観客がシリアスな演技を笑っているのを観てしまいます。評論家のエリノアにその理由を聞きに行くと、彼女は「時代が変わっただけ」と言いました。トーキー映画に馴染めないのはネリーも同様、彼らの未来は・・・といった内容。ブラット・ピットとマーゴット・ロビーが出ていて映画がテーマだっつーので「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」みたいなのかな？って思ってたんだけど全然違ってた。前半のダンスシーンとか、映画の撮影シーンとか凄く良かったのに後半尻すぼみ・・・マフィアの家の不気味な地下室の映像とかすごく好きな感じのシーンはあったけど、内容的には「ソレいる？」って余分なシーンみたいになってて。ジャックとネリーの苦悩がいまいち伝わってこなかったなぁ。とにかく、だらだら長くて疲れちゃう映画でした。
25Mar
- ユーアーノットマイマザー
  2/8は16:50から「ユーアーノットマイマザー」を観ました。内容は、女子高生のチャーは母親アンジェラ、祖母リタと三人で暮らしている。祖母は体調を崩し、母はうつ病でほぼ寝たきりのような生活。ある日、アンジェラはチャーを車で学校まで送ったあと行方不明になってしまう。数日後、突然帰宅するがそれまでと様子が違っていて、明るく時に暴力的になっている。実は中身がなにかに入れ替わる「チェンジリング」が起こっていて、チャーも赤ん坊の頃チェンジリングが起こり、儀式により元のチャーに戻されたという経験があった・・・というような感じ。そもそも、何でこの家族にチェンジリングが起こるのかが分からなかったり、チャーがいじめられる理由や、いじめっ子のひとりが急に味方になってくれるんだけど理由が分からない。深く考えず観たとしても、映像的に素晴らしいというシーンもなくあまり面白くなかったです。とにかく、おばあちゃんをもっと大切にしてほしいです！
- FALL/フォール
  2/8は10時から車の点検でバッテリーを新しいものに交換。14:15からシネクイントで「FALL/フォール」を観ました。あらすじは、山でのフリークライミングの最中に夫ダンを亡くしたベッキーは悲しみから抜け出せず、引きこもって一年が経とうとしていた。ある日、ベッキーを立ち直らせようと親友のハンター（SNSの人気者になっている）が今は使われていない地上600メートルのモンスターテレビ塔に登ろうと誘ってくる。二人きりでテレビ塔を攻略、いざ降りようとした時老朽化した梯子が崩れ落ち降りられなくなってしまう。携帯の電波も届かない600メートルの頂上から自分たちの技術と知識をフル活用してどうにか危機を抜け出そうとするが・・・という感じ。とにかく高くて！高所好きな私でも手汗じんわりしちゃう怖さ。あと、ユーチューバーってバカだなっていう象徴としてWARRANTの♪Cherry pie（確か邦題は浮気なチェリーパイとかそんなの付いていた）を使ってたのが良かった。あの曲が世界で一番バカっぽいと思っているので。ツッコミどころとしては、山を知ってる人達の割に準備が悪くない？一年引きこもりの人の体力？とかあるけど、途中でベッキーがロープ一本でハンターを引っ張り上げるシーンが一番「これはムリすぎるだろ」って思ったんだけど、後々回収されたので「なるほど」ってなりました。映画は全体がフィクションだけどやっぱり「コレは無い」とか「不自然すぎる」とか「ご都合主義が酷い」とかあっちゃだめですもんね。早めに塔のてっぺんという超狭いところに押し込まれながらもよく話を広げましたで賞を差し上げます！
24Mar
- JUNK20周年記念イベント爆笑問題カーボーイ25周年ライブ〜ついでに馬鹿力〜
  2/7は19:00からLINE CUBE SHIBUYAで「JUNK 20周年記念イベント爆笑問題カーボーイ25周年ライブ〜ついでに馬鹿力〜」を観ました。火曜日だけ雨予報で、セールで買ったお気に入りのベージュのブーツは下ろせないなって思っていたけれど、結局降らずに履けたので、いい気分でお出かけできました。19:00登場早々、舞台に飾ってあったJUNKのロゴを破壊する太田さん「プシュー」お漫才を18分くらい、タイトルコール。ラジオブースみたいなセット設営。　　○カーボーイのメインビジュアルを撮り直そう。19:25伊集院さん呼び込みニッポン放送と揉めたのは爆笑問題のほうが先太田はホームをアウェイにする男「自宅がアウェイ」○ジャンクの神回の話○最近奥様に怒られた話伊集院「ハウスクリーニング（奥様が帰ってくる前にピカピカにしようと思ったけど間に合わず、奥様がハウスクリーニング前に掃除する感じになっちゃった）田中「子供達とカフェに行った時、フライドポテトを食べたことを子供にバラされる」☆メッセージのコーナー○ハライチ澤部「田中さんを褒めてほしい」岩井「ラジオ聞いてますって言ってきた芸人の話をするかどうか」伊集院は岩井派太田「田中は引きが強い、アメトークの配パイとか芸能人としての引きを持っている」褒められるのを黙って聞く田中さんwww○神田伯山なぜか大拍手が起きる・・・大人気！三年後くらいに日本武道館で二人会やりたい。それか今度サメの前でやる講談会があるのでゲストで来てほしい（鮫講釈やるんですよね〜）伊集院「こいつだけは許せない」師匠は死ぬまで伯山と仲良くしてほしいと言ってたけど、師匠に背いたのはこの一度だけ。それだけは・・・と。（二人会は）やってもいいし、やらなくてもいい。社長の三村さんと伯山とトリオ漫才とか？円楽師匠は「伯山がうめぇかどうかは分からないけど、イキのいい寄席芸人が出てきたら押してやるのが筋じゃないか」と言っていた。○さまーず「ラジオに向けてどれくらい準備しているのか」「深夜放送をいつまでやるのか」伊集院「近くの喫茶店で6時くらいから（早く入りすぎるの迷惑だから）」爆笑問題「2時間くらい前」伊集院「やり直せるならやり直したいって思っちゃう」太田「伯山に似てるんだよ」エンディング曲　カーボーイにゲストで出たときの生歌で♪トランジスタラジオ　忌野清志郎楽しかったー！もっと見たかった。伯山がウケていてファンとして嬉しかったです。皆、伊集院さんとの二人会求めているんだよ！伊集院さんの落語聞きたいし。初めてのラインキューブ渋谷はウッディでキレイで2階でも割りと近く感じて良かったけど、もう旧渋谷公会堂とは場所すら違ってて寂しかったな。道からすぐなので入りやすかったけど、出たら「すぐ駅に向かって下さい」って溜まらないよう指示されて、余韻もなんもなかったわー。以前のは前に広場みたいのあったから、余韻にひたれましたよねー。
09Feb
- パーフェクトドライバー
  2/1はシネマサンシャイン沼津で「パーフェクトドライバー」を観ました。映画の前に”王様のカレー”でランチ。王様ランチセットは880円、私はチキンカレーとナン、サラダ、コーヒーのセットにしました。辛さは選べて私は中辛（２だったかな）で本当に中辛でした。辛くする分にはどんどん上げられるみたいです。味も良かったのでまた来たいお店になりました。パーフェクトドライバーは韓国映画。内容は天才的なドライビングテクニックを持つチャン・ウナは訳あり荷物を届ける特殊配送会社「特送（とくそう）」てはたらいています。表向きは釜山にあるペッカン産業という廃車処理場ですが、ペク社長の元には頻繁に特送の依頼があります。ある日、野球賭博をしきっていた元選手の男とその息子ソウォンを港まで運ぶという依頼を受けます。待ち合わせの球場まで行きますがウナの所にやってきたのは息子のソウォンだけでした。実は息子が使っていたスマホから居場所を突き止めたブローカー仲間に父親が捕まってしまい、息子に金の入ったリュックと貸金庫のカギを持たせ逃がしたのでした。ウナとソウォンを追っているのはブローカー（実は刑事として追っている）と国家情報院、無事に逃げ延びられるでしょうか！という感じです。面白かったです！カーアクションも迫力あったし、かなり痛いシーン多くて好きでした。ウナがカギを開ける事が得意なのとキーホルダーの伏線もたっぷり効いていたのもよかったです。日本で公開される韓国映画は厳選されているんだろうけど、本当にレベルが高いいい映画が多いなぁと思います。日本版を撮るとしたら、ヒコロヒー、マキタスポーツ、アイクぬわらで。特にペク社長役はマキタさんがピッタリだと思うなぁ～あの役が一番カッコいいかもね。
- 非常宣言
  1/19は11:55から「非常宣言」を観ました。ランチは時間なくて久しぶりにマックでビックマックセット(^^)久しぶりだと美味しいね～ポテトLサイズだと多いなと思ったけど、ケチャップもらって完食しました。非常宣言は韓国映画、イ・ビョンホン、ベイビーブローカーのソン・ガンホとか私でも知ってる豪華なキャストです。あらすじは、娘とハワイへ向かうため搭乗手続きを終えたジェイ（イ・ビョンホン）は見知らぬ若い男に絡まれ不快な思いをします。同じ便に男が乗り込んでるのを認め、妙な胸騒ぎを覚えます。その少し前、刑事のク・イノ（ソン・ガンホ）は職場から呼び出しを受けていました。妻との海外旅行をキャンセルし妻だけが空港に向かう事になりました。イノが署に到着すると飛行機のテロ予告の動画がネットに上がっており、そこに移っている男を知っているという連絡があったと聞かされます。通報者は小学生だったので、警察はいたずらではないかと疑っていましたが、イノが指摘のあった男の家を訪ねると部屋に死体があるのを発見。何らかのウイルスに感染し亡くなったようです。飛行機内でバイオテロを図るつもりだとイノは直ちに空港に連絡しますが、容疑者の男はK1501便に乗り込みすでに空の上にいる事が判明します。男は機内のトイレに持ち込んだ粉をしかけ、それを被っただんせいが短時間でどんどん具合が悪くなり血を吐いて死亡。その頃には機内にも犯人の名前が伝わり、若い男は拘束されますが「飛行機の中の全ての人が死ぬこと」が望みだと言い、やがて死んでしまいます。テロの知らせを受けた運輸大臣のスッキはすぐ様対策本部を立ち上げ、緊急着陸のために国内外に交渉を開始しますがどの国も着陸を許可しようとしません。飛行を続けるタイムリミットが迫り、墜落の危機も加わる中機内の人々を助ける手立てはあるのでしょうか！いやー面白かったです。ツッコミどころはあるけど、面白さが勝っている！ハイジャック映画のようでありながら早々に犯人が死んだのにどこにも降りられないという恐怖。粉がかかった方ステーキの方を食べたパイロットも早めに死に、きりもみで降下するジェット機をイ・ビョンホンが立て直し（コレが一番いや無理だろって思いました）発症した人としない人で揉めだし、韓国でまで着陸拒否のデモがおこり、機内の全員がじゃ私たちはどこにも降りず犠牲になりますって飛んで行ってしまったり・・スピーディーに話が進み、ダイヤモンドプリンセス号を思わせる設定にリアリティもあり考えさせる所もありました。あと映像に迫力があったわー車が事故るところは車内の映像のみで自分も乗ってるみたいだった。日本の映画はなぜああいう映像が撮れないんだろう。
- 年刊実話2022
  1/15は13:00からエル・カブキ「年刊実話2022」ネイキッドロフト横浜の配信がありました。見たのはアーカイブですけども。「年刊実話2022」「新成人のみんなおめでとう～」「こんな所に18才から20才のヤツいないわー」ここでトークライブやったら漫才の客減ったの中居くん復帰、タッキー退所、滝沢ガレソ、エンタの神様、モグライダーともしげ、馬鹿よ貴方は一回戦敗退、ライブ帰りにともしげが新道さんに焼肉おごる2月たぬかな、水道橋博士に元気になってほしいという気持ちはなきにしもあらず3月Rー１グランプリ森本サイダーかわいそうだったね4月ゆってぃ結婚、ウィル・スミスビンタ騒動、5月4630万円振込騒動　G-1グランプリ騒動6月井上尚弥世界戦、ゆたぼん今はアンチすら離れた7月政治と宗教の癒着、昨年木下さん大変だったもんね8月24時間テレビ9月ホリエモン炎上、巨人の坂本10月アントニオ猪木亡くなっちゃった、コブラツイスト11月タッキー退所、M-1三回戦でクマムシがやったネタ、ビスケッティ解散の理由、43才で路上ライブ「ぜひ、笑いに来てください」って何なんだ〇エンディングトーク本当は（カミハンシモハン）まんまやろうと思ったけど、チケットが売れなくて観た人しか来ないと思って変えられるだけ変えたんだけど。M-1の時、何度も同じネタやるじゃないですか、何度見ても面白いのかそうじゃないのか試したかった。今できる精いっぱいやらせてもらいました”まぁそんなスタンダップコメディ協会みたいのいいかなー”自然とヘイトをまきちらす林君さだまさしのくだり、丸々飛ばしちゃった告知コーナーやっぱ配信だと面白さが減るなぁ～あとカミハンとシモハン見てると年刊はいいかなという気もします笑気軽にお出かけできる状態だったら行くけど、今は難しいから相当厳選しているのよね。
- 超SHIMOHAN
  12/27は19:00から新宿バティオスでエル・カブキの60分漫才「超SHIMOHAN」を観ました。早く来た順の自由席なんだけど、たまたまお友達と3人で横並びになったのでライブ前のお喋りも超楽しかったです！！〇超SHIMAHAN「ウエストランド夢をありがとう」ウエストランド優勝後の芸人のつぶやきしまぞうさんのアナザーストーリー、後輩のネタを完コピしてる俺、劣化版ウエストランド、東のウーマンラッシュアワー、劣化版ガリットチュウ開園10分前に連絡してきたともしげさんお笑いファンは純粋で美しいぱんちゃん璃奈逮捕、30年以上前にタイガーマスクが当時付き人の山崎一夫に「山ちゃんコレ書いといて」ってサイン書かせたエピソードを思い出した今年7月はニュースが”政治と宗教の癒着”コレしかなくて困ったオジオズのネタを再現するだけの時間8月香川照之、板垣啓介先生の”どげせん”と”謝男（シャーマン）”みちプロのレフェリーデューク佐渡さん9月国葬問題、最近の小石田純一、ビスケッティ解散11月マリウス葉ジャニーズ退所・・・セクゾ脱退だって、クマムシのつかみ12月ギャルの大会、クマムシ三回戦のネタ、クマムシのリズムと理詰めで剛腕でまとめたネタいつから”こんにちは”って錦鯉のものになったんだよ""仕上がってる”とか”向き合ってる”とか嫌いな上田〇エンディングトーク序盤で喉を飛ばした上田「越えて四万十川」を忘れた顔が凄かった（林）写真タイム年末エル・カブキを観てお友達にも会えて幸せです。年末恒例みたいになってきました。熱くいろんな方面に毒づく漫才は、たぶんセンス？好きなものとかが似てるんだと思うんだけど、私にとっては同意の笑いです。あと”人のギャグ”は絶対にマネしたり言ったりしなかった二人なのに、今回はオジンオズボーンとクマムシのネタを再現する時間があったのは何故？あ、でもジョイマンの「なんだこいつー」とかはやってたな～あの流れか（自己解決）上田さんが年末RIZINに出るの、林さんがめちゃくちゃ心配していてかわいかったです。
- アバター：ウェイ・オブ・ウォーター
  12/27は9:15から「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」をIMAX3Dで観ました。13年ぶりの続編・・・いや13年も間があくともう前作忘れちゃうよね。人間の男がひとりアバターの中？に入ってアバターの女性とカップルになったよね？くらい。夫に”海族みたいのいたっけ？”って聞かれて”う～ん、そう言われたらトビウオみたいのに乗ったやつがいたかも？”くらいしか覚えていません。内容は、人間を捨てナヴィになったジェイクサリーはオマティカヤ族の長として暮らし、妻ネイティリの間には長男ネテヤム、次男ロアク、末娘のトゥクの他に養女のキリと養子スパイダー（マイルスクオリッチ大佐の実子）を迎え暮らしていた。人類は再びパンドラを植民地化するために戻り、新たな作戦基地を建てる。クオリッチ大佐はナヴィとして復活。ジェイク達を狙って人類が来るのでジェイク達はオマティカヤ族から追放される事になり一家は海洋民族の集落に身を寄せる事にする。で、子達が捉えられたり、救い出したり、長男が死んだり色々あったけど、ジェイク達家族は海洋民族として生きていくことになりました・・・という感じです。ストーリーはさほど面白くはなかったけど、映像美を楽しむ映画だと思えば・・・・なのに久しぶりに3D酔いしてしまいました。海のシーンが多かったので船酔いみたいなかんじ、そういえば前作でも酔ったんでした。あと、海族はクジラみたいな生き物と心を通わせるんだけど、そのクジラみたいなヤツを人類が狩る時使う道具に「日浦」って書いてあって、いかにも捕鯨反対のメッセージを感じて気ぃ悪かったです。お昼はKAISEN MARTでお蕎麦と天丼のセットに大学芋＋アイスのデザートを付けて。美味しかったです！
08Feb
- 神田伯山Plus
  12/26は18:30からイイノホールで「神田伯山Plus」を観ました。始めてイープラスのスマチケをダウンロードして使うのでドキドキ・・・すごく簡単だったけど。コレだと転売できなくていいよね～いよいよスマホがないと何もできなくなっちゃったね。今回は初めて一番後ろの角という「最後の一枚」みたいなお席だったんだけど良かったわ～。後ろに人がいないから首を動かしたり、覗き込むように見たりするのも自由！！！いつも”ピキッ”と固まって（後ろの方に迷惑にならないように）見ていたので、今回は凄くリラックスできました。イイノホールは本当にどこで観てもいい感じ。キャパ500くらいがちょうどいいよねーバナナマンも単独は300キャパくらいのところでやってるけど、あまり広すぎる会場では伝わらない人が出るからだと思う。だったらDVDで観て！みたいな。イイノホールはキャパの割に横に広いから観やすいのかな～ホント好きな会場です。講談会　神田伯山Plus〇幽霊退治　今日で演芸のお仕事は今年最後の伯山先生。明日は志らくさんと二人でトークするお仕事がある。幽霊退治はあまりやらないネタ（珍品というらしい）もとは二代目山陽に愛山先生が「何かケイコつけてほしい」と頼んだらつけてくれたネタ。ただつまんない笑。その後、愛山先生が広小路亭で」このネタをかけてバカウケしてるのを聞いて、当時の松之丞が「このネタつけて下さい」とお願いした。グロシーンはあったけど面白かったです。〇海賊小町　神田こなぎ　おつやと力丸のロミオとジュリエットみたいな話～お仲入り～10分くらい〇神崎の詫び証文　前にアンケートに遠慮がちな言い方で「ロビーでスタッフがお喋りしていたのが気になった」というのがあって（公演中にシーンとしてる時外の音が聞こえてきたと思われる）注意しておいたのに、今仲入りでちょっと出たら、イイノホールの女スタッフがペチャクチャお喋りしていた（自ら注意されたそう）伝わってないのかなー！！！だそう。私は「すぐ言う！！！」って思いました。　詫び証文良かった～フルで聞けたっぽい！大石東下りみたいに討ち入りに向かう道中の話。武士のプライドなんかより、吉良上野介を討つという大きな目的の方が大切なんだという・・・よく考えたらそりゃそうだろ！なんだけどいいお話でした。最終的には理解してもらえたわけですし。読み終わりで三本締め！たっぷり観れてよかったな～また当たりますように。
- MEN同じ顔の男たち
  12/26は18:30からイイノホールで「神田伯山Plus」その前に遅めの昼食で「パアッカパオ＋グリーンカレー」という初めて食べるタイ料理を頂きました。パアッカパオはひき肉（たぶん豚）の炒め物であっさりしてて美味しい。グリーンカレーは辛くて不思議なちょっとお花みたいな香りがしました。体の奥からポカポカして冬にはいいお食事かもね。15:25からシネクイントで「MEN同じ顔の男たち」を観ました。内容はハーパー（鼻血を流している）が窓の外を見ていると、黒人の男が上から落ちてきて目が合った。悲鳴を上げるハーパー。車を走らせるハーパー、一軒の田舎の家に入り庭のリンゴを取って齧る。家には管理人のジェフリーがいて、家の中を案内してくれる。名前がミセスになっていることについて訊ねられるが離婚したことをほのめかすだけにした。ハーパーはスマホのビデオチャットで女友達と話をする。スマホの画面が乱れ女友達が悲鳴を上げる顔を映し出した。フラッシュバックする過去の記憶、ハーパーが男（元夫のジェームス）に離婚したいと言い、夫は感情的になり「離婚するなら君の残りの人生は後悔し続けるように自殺してやる」と彼女に言う。思い出し涙を流す彼女は森の散策を始める。目の前に現れたトンネル、彼女はトンネルで叫び、こだまする反響音ですこし遊ぶ。トンネルの向こうに現れた人影に恐怖した彼女は戻ろうとするが道を誤ってしまい、廃墟に着いてしまう。野原に出て写真を撮ろうとすると全裸の男がいた。家に戻るとフェンスに突き刺さった夫の姿がフラッシュバックする。その後、全裸の男がウロウロしてたり、教会に行ったら牧師に元夫の自殺の事で責められたり、バーで出会った警官がなぜか夜中庭に立っていたり、やっぱり全裸男が庭にいてパーパーがナイフで腕を引き裂く事になったり、女性器から色んな同じ顔の男が生み出されてきたり、最終的には死んだはずの元夫と対峙することになったりする映画でした。私の前の席には、ややイチャイチャカップルが座っていたのですが、こんな気まずい映画でざまーみろ気分でした笑。男の嫌な部分を描きたかったのかな～別れを告げられて「お前の残りの一生後悔し続けるように死んでやる」ってごね方するのって男女に限らないけれど最悪よね。そういう性格だから別れたいのだがってなるよね～女の方も「あー死ね死ね、せーせーするわ」とはならない罪悪感と、自分は悪くないって気持ちの間でおかしくなっちゃって。出てくる男が全部同じ顔がウリだったみたいだけど、何故か違和感があんまりなかったな～途中出てくる青年の設定だけ違和感あったけど。この女（パーパー）もドラマの主人公気分で、美しい自然の中で癒される私、教会で叫んじゃう私、みたいな自己陶酔感が酷いから病んじゃうんだよーきしょい女って思いました。
28Dec
- ブラックアダム
  12/15は12:35から「ブラックアダム」を観ました。ランチはららぽーと一階の「奥出雲玄米食堂井上」でアジフライのワンプレートランチを。量がちょうどいいなぁって思ったんだけど、絶妙にマズい・・・。見た目ばかりキレイだったけど、卵焼き以外全部美味しくないという・・・悲しい。ブラックアダムはドゥエイン・ジョンソン主役のDCのヒーローもの映画。　内容は、紀元前カーンダックの王サバックは王冠を作るため鉱石エタニウムを奴隷に発掘させていました。民衆を束ね反乱を起こしたフルートという少年を見せしめに処刑します。その瞬間、少年は魔術師協議会に召喚され神の力を与えられます。　「シャザム」と唱えたフルートはサバックと戦い、あまりの激しさにカーンダックは崩壊します。　5000年後、カーンダックは軍事組織インターギャングに支配されていました。レジスタンスであるアドリアナはサバックが作った王冠を手に入れるため弟のカリーム、相棒のイシュマエルと共に遺跡へ向かいます。　でアドリアナが苦し紛れに唱えた呪文でアダムが封印を解かれて復活、インターギャングと王冠の奪い合い、そこへJSAと名乗るヒーローチームが現れアダムを捕獲しようとしたり、イシュマエルが王冠の力で強くなり結局アダムが退治したり・・・という感じ。エンドクレジットでアダムが「この世界に俺を止められる人間はいない」と言うと「地球外にはいる」とスーパーマンが出てくるシーンがありました。　映画は面白かったんだけど、DCのヒーローものってあまり見ないから、まるっきりX-menみたいなJSAってヒーローチームが何なのか分からないし、ブラックアダムは神系ヒーローかなっておもうけどとにかく強すぎない？って思う。弱点はエタニウムで作った何かなら彼を傷つける事ができるってくらい。とにかくあまり強すぎるヒーローは展開がつけられないので、もう少し弱点があった方がいいような気がします。あと、ドゥエイン・ジョンソンの体がキレイ！すごい筋肉美でありました。
- ベストのや団
  12/1は18:30から角筈区民ホールで「ベストのや団」を観ました。始めて行く箱なので迷う時間も含めて早めに。新宿から歩くと結構ある（20分くらい？）歩きやすい靴推奨です。南口からまっすぐ歩くのが分かりやすくていいかも。☆ベストのや団☆〇バーベキュー　幕間映像　本間さんの引越ししたての家に侵入〇防犯訓練　幕間映像　豚骨ラーメンを作る　ラーメン専門家の中嶋さんが骨を砕いてスープを作るところから・・・〇ウエディングプランナー　幕間映像　沢山あるTシャツを収納する（ロング）〇事件現場　幕間映像　部屋の日当たりをつぶす（ロング）　　　　　　こだわりのスープ（中嶋）〇街のけんか　幕間映像　本間は喜ぶのか〇ペンション　幕間映像　本間「ラーメンがちゃんとうまい！」〇雨☆ボーナストラック　バイキングのハゲてない方が作ってくれたコント、5~6年前にwithBと対戦して勝った〇盲腸　ご本人登場でビックリ！！！西村さんってあんなにいい声だったんだ！そしてダンディー！素敵　西村さんは暗転中中嶋さんがジャーマンの形になったところが一番面白かったらしい。　今までや団のライブといえば、びーちぶとかで一握りのファンと中嶋さんのお友達で決して満員にはならない人数の客でゆる～い雰囲気だったけれど、今回はファンで満席でわくわく感が伝わってきて雰囲気がガラッと変わっていたわ！抽選で外れた人も多かったみたいだし、ウソみたい！TVの効果が凄い！懐かしいネタが観れて楽しかったです。
- ブラックパンサー　ワカンダ・フォーエバー
  12/1は11:45から「ブラックパンサー　ワカンダ・フォーエバー」をIMAXレーザー3Dで観ました。内容は、ワカンダ国王ティ・チャカの死後、国を守るヒーローであるブラックパンサーを失ったワカンダ王国はヴィブラニウムを狙う他国からの権威に晒されることとなった。それから一年、新たな女王として公務を全うするラモンダに対し、兄を救えなかった後悔を抱くシュリは研究にいそしんでいた。そんな折、彼女たちの前に改定に潜むタロカン帝国の支配者ネイモアが現れる。結局、アクアマンみたいなネイモアのタロカン帝国とは協調関係を結び、新しく増えたキャラクターはアメリカ人女子大生のリリと、ティ・チャラの息子、そしてネイモアの三人でした。前作の主役チャドウイック・ボーズマンが亡くなってブラックパンサーどうなるの？と心配していたけれど、今作で設定立て直した感じ。代役じゃなく、映画内でも亡くなり、ブラックパンサーは妹へ、実は幼い息子がいたとする事で男のブラックパンサーを復活させることもできるように。ネイモアとリリを仲間に加えさらに強いワカンダになりましたという話でした。”つなぎ”にしては面白かったです。二子玉川ライズのKAISEN MARTでランチ。ホッケとチキン南蛮のセット、お魚が美味しくて、あおさのお味噌汁も美味しくてサイコー。この２品でお腹いっぱいになっちゃいました（チキン南蛮も美味しかったけど）。また来たいお店です。
- ザ・メニュー
  11/30は二子玉川で17:45から「ザ・メニュー」を観ました。内容は、予約が取れない孤島のレストラン「ホーソン」タイラーとマーゴは他のゲストたち料理評論家や映画俳優、有名投資家などとレストラン行きの船に乗り込みました。レストランに到着、シェフのジュリアン・スローヴィクの登場です。シェフがパンッ！と手を打つとスタッフが「イエス！シェフ！」と答えます。4皿目は花で飾られた床に敷かれた白いシート、スローヴィクは副シェフのジェレミーを皆に紹介します。ジェレミーは挨拶が終わると拳銃を自らの口に向け引き金を引きました。悲鳴に包まれるレストラン「メニューの一部です」。実は最初からこのレストランにいる人達は死ぬ事になっていました。それを知っていたタイラーと、知らずに予定外のゲストとして来ていたマーゴ、二人の運命は…といった感じ。初めは純粋にお客さんに喜んでもらいたくて料理を作っていたスローヴィク。パトロンを見つけ高級レストランのシェフになったら、自分が有名にしてやったという評論家、来た事が自慢になる店になってしまって「IT長者」「金持ち夫婦」「有名俳優」などしか来なくなってしまって頭がおかしくなっちゃった感じかな。想像で補填する部分も多いけど、結構ストーリーは分かりやすいかも。ハッピーエンドなのが良かったです。
01Dec
- ナカハチ・オン・タイム#36
  11/16は19時から「ナカハチ・オン・タイム」正直ゲストの神田伯山、ナイツ、細野晴臣、が面白そうと思って来たのでナカハチとは？って感じでした。今年で結成58周年、東京ボーイズの仲八郎さんのライブでした。チケット発売日に用事があって取れなかったんだけど、次の日何気に見たら何故か空席があってなんとか取れたチケットなので2階のてっぺん席でした。1　歌謡漫談　東京ボーイズ2　漫談　こてっちゃん馬場　職質、Jアラート、365日何の日か知ってる、3　バルーン漫談　カルーア啓子4　歌謡漫談　東京ボーイズ　♪南部蝉しぐれ　♪酒よ　謎かけ問答　シークレットゲスト　ねづっち　お客さんにもらったお題”LiSA”が分からない三人、キメツって聞いてやっと整いましたお仲入り～15分～5　漫才　ナイツ　似てる人、オリンピック、ビッグボス、巨人の坂本6　細野晴臣を囲んで　細野さん、ナイツ、仲さん　3回目の出演細野さん　ヤホー漫才オーケストラでYMO　毎晩ふとんで寝ずにソファーで気絶している細野さん　東京ボーイズリーダーが亡くなった時加入しろと言われるのでは？と恐れていた　「あのー土屋君はそこに控えている伯山とは仲良く？」と聞く細野さん笑。詳しい！！7　歌謡漫談　東京ボーイズ　なんか”もういいでしょ”って感じですぐ舞台降りちゃった8　講談　神田伯山　「徳利の別れ」　まくらは2年前、人情噺をしたら携帯鳴りまくりとスマホの思い出。伯山先生は読んでる最中の音に本当に厳しいので、スマホは電源から切り、ゴソゴソしない、咳をしない、お腹をならさないように気を付けています。　前日に松鯉先生の徳利の別れを聞いているので、比べると伯山先生のは笑えるくだりをほとんどカットしてあって、より劇画調にカッコよくしてある感じでした。東京ボーイズはまああんまり面白くはなかったかな。寄席でも色物と呼ばれる師匠方がつまんなくて辛いってことあるんだよね。本当にすごい芸の人たちももちろんいるんだけど。落語の時間合わせのためにいるって聞いたことあるから、まぁ仕方ないのかなとも思うけれども。58周年は凄いです。
- ブリティッシュ・ロック誕生の地下室
  11/16は15:30からヒューマントラストシネマで「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」を観ました。1962年ロンドンの西の外れにあったイーリング・クラブで出会ったミュージシャン達の知られざる軌跡という話。ブルーズロックの父アレクシス・コーナーを慕ってローリング・ストーンズとかクリームのメンバーが集まってきて、バンドがどんどん組まれていって・・という話をジンジャーベイカー、ピートタウンゼント他レジェンド達がしていました。あと、マーシャルさん（社長）がミュージシャンの希望に合わせるうち品ぞろえが多彩になったという楽器屋にも、ミュージシャン達が集まってきたって話もよかったな。ああ、この人があのマーシャルアンプを！って感動もあって。いまだにロックといえばマーシャルアンプを積み上げてってイメージあるもんね。戦後、イチからロックを作っていった人たちスゲーって思いました。王子に移動、駅近のネパール料理店「ネワパサ」でマトンカレー＋ラッシーで早めの夕食。ディナータイムなのにセットで1010円、ナンはパリッとした部分もあってモチモチ、カレーは少し酸味があって美味しかったです。メニューの種類が多いので近所にあったら最高だな！のお店でした。店員さんもいい感じ、近すぎず遠すぎず居心地が良かったです。
- ランディ・ローズ
  11/16は北とぴあさくらホールで「ナカハチ・オン・タイム＃36」北とぴあへは今世紀初2回目の来訪です笑。前回は私のヘヴィメタ時代に一度、アマチュアバンドのライブを観に来ています。　まずは渋谷で映画を。シネクイントで12:40から「ランディ・ローズ」生い立ちからQuietRiot結成からの活動っぷり、オジーオズボーンバンドに加入した経緯、事故のあらましなんかを知れました。事故で亡くなるとその前にあった全ての出来事がなんか悔やまれるなぁ・・・ランディはスタッフの女性と一緒に乗って落ちたので、その前に乗ったドン・エイリーと一緒に乗っていたならば、ダナ・ストラムがオジーに紹介なんかしなければ、QuietRiotが早く人気者になっていれば、エレキギターを手にしなければ・・等々。全てのインタビューが”いつ撮ったの？”という感じだったけれど友達と組んだバンドが人気が出てきて、ファンクラブ代表の女性が頑張って、エディ・バンヘイレンとライバルで、でもレコード会社のディールが取れなくて、何故か日本でだけレコードが出て（日本人はジャケ写が良ければ買ってくれるってバカにしたように言ってるやつがいたな）、新ベーシストのオーディションにニッキー・シックスが来たけど当時彼はベースが弾けなかったとか、出来事の全てが楽しげで良かったな。ランディがロックの殿堂入りした時の映像でオジーとルディ・サーゾの後ろにでっかいイングヴェイがいたのが面白かった。オジー達が小柄なのもあると思うけど、インギーでかっ！って笑、あとあんた関係ないだろ！ってのもあって笑。観に行って良かったです。
- 神田松麻呂　二ッ目昇進記念講談会
  11/15は渋谷伝承ホールで「神田松麻呂　二ッ目昇進記念講談会を観ました。その前に、なんだかお好み焼きを食べたい気分だったので会場から近い東急プラザ渋谷にある「OSAKAきっちん。」で豚イカ玉を食べました。私が入店して少ししたらカウンター席に大阪弁の常連らしいおじさんが来て店員の女性たちにウザ絡み・・・「えーコレもできひんの？じゃあ何ができんの？」みたいな。カンジ悪～と思っていたら注文したお好み焼きが到着、見た目キレイだったけど一口食べてビックリ！不味い！！！こんな不味いお好み焼き初めて食べた！！！普通、大阪風ってキャベツの混ざった生地の上に豚バラとイカが乗ってて全体にかつおぶしと青のりがかかってて・・・だと思うけど豚もイカも小っさい小っさい細切れが生地に混ざってて（姿を見つけるのも難しい）ぺったんこでパサパサで何故か少し苦い。最近は東京でもそこそこ美味しいお好みが食べられてたので完全に油断したー40年くらい前の東京のお好みってこんな感じだったわ。あと、じゃああの常連おやじ、本当に大阪人だったらあんなお好み出す店の常連になるわけないよ！あいつなんちゃって大阪人じゃん！！！ムカつくわー。とにかく口に押し込んで会場へ。この辺にはめったに来ないので、会場へは何度も来てるのにウロウロしてしまう私です。何とか到着！お客さん満員です。〇お歌合わせ　鯉花　いい声だし、笑いも起きてて良かったです〇芝居の喧嘩　伯山　伯山が二つ目に昇進したときはあかぎ寄席で、松鯉は乳房榎、松之丞は小幡小平治だったそう。おめでたい感じが一切ないおぞましいお話だな。冷房がききすぎてお客さんが”早く終わってほしい”と震える中、松鯉はまくら”初恋の話”で25分。今日のお話は人の名前が沢山出てくるけど「誰だっけ？」と考える事無く「よく覚えたなぁ～」くらいで見てくださいとの事。面白い通り名が沢山出てきて確かに誰？って考えてると話が入ってこない・・・面白いお話でした。〇徳利の別れ　松鯉　昔は真打にならないと義士伝はできなかったけど、今は二つ目にも許されている。昔、前座（落語家みたいだった）が義士やっちゃった話・・オチは”もう大石はカンベン”　徳利の別れは悲しい話だけれど笑える所もあり”泣き笑い”になっちゃう。お仲入り～15分～〇徳次郎の生い立ち　阿久鯉　自分が二つ目になった時は何もしなかったような気がするが、松麻呂はこんな大きな会を企画して姉さん兄さんを呼びつけて凄いと思います。懐かれているけど、私と話すときは何故かいつも涙目です。　お話は徳次郎が泥棒になったきっかけの部分で三十両をどこで工面するか！面白かったです。阿久鯉先生の話は理解しやすく心に入ってくる感じ、不思議といい声なんだけど何話してるのか分からない講談師もいるのよね。〇吉岡治太夫　松麻呂　二つ目になってから初めて観る松麻呂さん、まくらを話されてるのが新鮮で”ご立派になられて・・涙”というばあやみたいな気持ちになりました。　お話は吉岡治太夫が京都に小さな剣術の道場を開く。唯一の弟子が近くにある大きな道場の門弟たちを負かせて、その大きな道場の師匠にボコボコにされてしまう。吉岡は怒り心頭で道場に出向き剣術の腕を見せつけ、大きな道場の師匠をやっつけた上に弟子たちの心も奪って自分の弟子にしてしまう、という内容。男性ばかりのキャラの演じ分けが素晴らしかったな～また観たいと思う講談師になられたなって思いました。楽しい講談会でした！！松麻呂さんおめでとうございます、ますますのご活躍を期待しています。
16Nov
- RRR
  11/10は12:10からインド映画「RRR」を観ました。お昼はららぽーと1階の中華屋で黒酢の酢豚を食べました。前に食べた油淋鶏が美味しかったので期待したけど、コレはいまいちだったなぁ。「RRR」内容は1920年英国統治時代のインド。ある英国人夫婦がゴンド族の少女マッリの歌の才能に一目ぼれ、小銭を与えて無理やり誘拐する。マッリの母親が車にすがって止めようとするのを部下が拳銃で撃とうとするが、弾丸一発の値段よりインド人一人の命の方が安いと主人に止められ、その辺にあった木の棒で殴りつけマッリはさらわれる。この行為に激怒した住民が、イギリス大使館に押し寄せる。投石した一人のインド人を上司に捕まえろと言われ、警察官ラーマが一人で数千人を相手に奮闘、ついにその男を捕まえ大使館にもどってきた。たった一人で暴動を鎮圧してしまったが、その働きを評価される事はなかった（インド人の為）。一方、村の守護神ビームはイスラム教徒のアクタルと名乗りマッリを救出するためデリーへ。鉄橋を渡る列車が爆発、下の川にいた少年が落ちてきた列車にかこまれ炎の中逃げられなくなっていた。ラーマは周囲に目を配り、目が合ったビームにジェスチャーで作戦を伝える（お互いをロープでつなげ橋の両側から飛び、ブランコの要領で・・）少年を助ける事に成功する。ここでテーマ曲とタイトルコール、三つのRは　Rise（蜂起）Roar（咆哮）Revoilt（反乱）を意味してる。ここまでで45分くらい・・・長い。でこの後はビームはマッリを救出するため、ラーマは故郷の村に武器を持って帰るため奮闘するという感じです。群舞は途中で男性中心のもの、エンドロールで出演者のものの2本だけでした。群舞が見たいんだよね～女性軍と男性軍に分れたキラキラわちゃわちゃしたベタなやつ。最終的にアベンジャーズの新メンバー？ってくらい強くなった2人。ラーマの髪が急に伸びてアクアマン（マーベルではないけど）みたいになってたし。そんなバカな！っていう笑いどころはあったけど、爆笑とはならなかったな。そこまでグッとくることもなく。ただ、長時間ではあったけどダレる事なく面白かったことは確かです。