1/19は11:55から「非常宣言」を観ました。

ランチは時間なくて久しぶりにマックでビックマックセット(^^)久しぶりだと美味しいね~ポテトLサイズだと多いなと思ったけど、ケチャップもらって完食しました。



 

非常宣言は韓国映画、イ・ビョンホン、ベイビーブローカーのソン・ガンホとか私でも知ってる豪華なキャストです。

あらすじは、娘とハワイへ向かうため搭乗手続きを終えたジェイ(イ・ビョンホン)は見知らぬ若い男に絡まれ不快な思いをします。同じ便に男が乗り込んでるのを認め、妙な胸騒ぎを覚えます。

その少し前、刑事のク・イノ(ソン・ガンホ)は職場から呼び出しを受けていました。妻との海外旅行をキャンセルし妻だけが空港に向かう事になりました。

イノが署に到着すると飛行機のテロ予告の動画がネットに上がっており、そこに移っている男を知っているという連絡があったと聞かされます。

通報者は小学生だったので、警察はいたずらではないかと疑っていましたが、イノが指摘のあった男の家を訪ねると部屋に死体があるのを発見。何らかのウイルスに感染し亡くなったようです。

飛行機内でバイオテロを図るつもりだとイノは直ちに空港に連絡しますが、容疑者の男はK1501便に乗り込みすでに空の上にいる事が判明します。

男は機内のトイレに持ち込んだ粉をしかけ、それを被っただんせいが短時間でどんどん具合が悪くなり血を吐いて死亡。その頃には機内にも犯人の名前が伝わり、若い男は拘束されますが「飛行機の中の全ての人が死ぬこと」が望みだと言い、やがて死んでしまいます。

テロの知らせを受けた運輸大臣のスッキはすぐ様対策本部を立ち上げ、緊急着陸のために国内外に交渉を開始しますがどの国も着陸を許可しようとしません。飛行を続けるタイムリミットが迫り、墜落の危機も加わる中機内の人々を助ける手立てはあるのでしょうか!

 

いやー面白かったです。ツッコミどころはあるけど、面白さが勝っている!ハイジャック映画のようでありながら早々に犯人が死んだのにどこにも降りられないという恐怖。粉がかかった方ステーキの方を食べたパイロットも早めに死に、きりもみで降下するジェット機をイ・ビョンホンが立て直し(コレが一番いや無理だろって思いました)発症した人としない人で揉めだし、韓国でまで着陸拒否のデモがおこり、機内の全員がじゃ私たちはどこにも降りず犠牲になりますって飛んで行ってしまったり・・スピーディーに話が進み、ダイヤモンドプリンセス号を思わせる設定にリアリティもあり考えさせる所もありました。

あと映像に迫力があったわー車が事故るところは車内の映像のみで自分も乗ってるみたいだった。日本の映画はなぜああいう映像が撮れないんだろう。