2/16は11時から「バビロン」を観ました。
1920年代、映画業界の中心地であるハリウッドは黄金時代を迎えていました。


映画に関わりたいという夢を抱いてメキシコからやってきたマニーは、あるパーティーで雑用をこなしていました。そこへ招待されてもいない女優志望のネリーが乱入。ネリーはクレイジーな言動で注目を集め、パーティーで死んでしまった女優の代役の座を射止めます。マニーは泥酔した大スタージャック・コンラッドの世話をしたことで、彼のアシスタントをすることになりました。
ネリーは才能を見せつけ次々と新たな作品に出演、スターになっていきます。マニーも業界での信頼を獲得、順調に出世しプロデューサーを務めるまでに
一方ジャックはトーキー映画の登場に可能性を見出し、意欲的に取り組むように。ある日、自分の映画が上映されている映画館に立ち寄ったジャックは観客がシリアスな演技を笑っているのを観てしまいます。評論家のエリノアにその理由を聞きに行くと、彼女は「時代が変わっただけ」と言いました。トーキー映画に馴染めないのはネリーも同様、彼らの未来は・・・といった内容。
ブラット・ピットとマーゴット・ロビーが出ていて映画がテーマだっつーので「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」みたいなのかな?って思ってたんだけど全然違ってた。前半のダンスシーンとか、映画の撮影シーンとか凄く良かったのに後半尻すぼみ・・・マフィアの家の不気味な地下室の映像とかすごく好きな感じのシーンはあったけど、内容的には「ソレいる?」って余分なシーンみたいになってて。ジャックとネリーの苦悩がいまいち伝わってこなかったなぁ。とにかく、だらだら長くて疲れちゃう映画でした。