12/26は18:30からイイノホールで「神田伯山Plus」を観ました。始めてイープラスのスマチケをダウンロードして使うのでドキドキ・・・すごく簡単だったけど。コレだと転売できなくていいよね~いよいよスマホがないと何もできなくなっちゃったね。今回は初めて一番後ろの角という「最後の一枚」みたいなお席だったんだけど良かったわ~。後ろに人がいないから首を動かしたり、覗き込むように見たりするのも自由!!!いつも”ピキッ”と固まって(後ろの方に迷惑にならないように)見ていたので、今回は凄くリラックスできました。

イイノホールは本当にどこで観てもいい感じ。キャパ500くらいがちょうどいいよねーバナナマンも単独は300キャパくらいのところでやってるけど、あまり広すぎる会場では伝わらない人が出るからだと思う。だったらDVDで観て!みたいな。イイノホールはキャパの割に横に広いから観やすいのかな~ホント好きな会場です。



 

講談会 神田伯山Plus

〇幽霊退治

 今日で演芸のお仕事は今年最後の伯山先生。明日は志らくさんと二人でトークするお仕事がある。幽霊退治はあまりやらないネタ(珍品というらしい)もとは二代目山陽に愛山先生が「何かケイコつけてほしい」と頼んだらつけてくれたネタ。ただつまんない笑。その後、愛山先生が広小路亭で」このネタをかけてバカウケしてるのを聞いて、当時の松之丞が「このネタつけて下さい」とお願いした。グロシーンはあったけど面白かったです。

 

〇海賊小町 神田こなぎ

 おつやと力丸のロミオとジュリエットみたいな話

 

~お仲入り~10分くらい

 

〇神崎の詫び証文

 前にアンケートに遠慮がちな言い方で「ロビーでスタッフがお喋りしていたのが気になった」というのがあって(公演中にシーンとしてる時外の音が聞こえてきたと思われる)注意しておいたのに、今仲入りでちょっと出たら、イイノホールの女スタッフがペチャクチャお喋りしていた(自ら注意されたそう)伝わってないのかなー!!!だそう。私は「すぐ言う!!!」って思いました。

 詫び証文良かった~フルで聞けたっぽい!大石東下りみたいに討ち入りに向かう道中の話。武士のプライドなんかより、吉良上野介を討つという大きな目的の方が大切なんだという・・・よく考えたらそりゃそうだろ!なんだけどいいお話でした。最終的には理解してもらえたわけですし。

読み終わりで三本締め!たっぷり観れてよかったな~また当たりますように。