福島第一原発の4号機問題 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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福島第一原発の4号機問題
最近、小さな揺れですが、よく揺れています。余震が東北いまだに続いています。


 先日も、話をしましたが...なんとか燃料の冷却を続けている状態であるフクシマ第一原発


政府は安全宣言をし、各サイトの原発の再稼働をもくろんでいます。
狂気の沙汰です。自民党政権下では、もはや、再稼働は止められないでしょう。


被災したフクシマの原発は本当に安全なのか?

政府と東電はそう思っている。そう思いたい様子である。



実際にフクシマで働いている作業員達は、そんなことは思ってもいない。
「とても、危険な状態です。特に危険なのは4号機!


4号機の危険性...

4号機の建屋は地震でかなり損傷しています。(ご存じのとおりと思います)
そのなかで、4号機には非常にたくさんの使用済み燃料が集められていた。
4号機建屋の4階には約1300ユニットの使用済み燃料が燃料プールに保管され外部からの給水で冷却が行われている。

さらに、その上の階には、新品の燃料棒が保管されている...
その建屋上部には、さらに非常に重たい重機が置かれている。

なにもかも重たいので、もう一度大地震が来れば建物は崩壊する可能性は極めて高い。


建屋崩壊
 ↓
冷却の中断
(再開にはかなり時間がかかる→冷却水のプールがない)
 ↓
新たな臨界
 ↓
野天での臨界

 ↓
放射能は前回の比ではなく高くなる
 ↓
放射能は致死量↑
 ↓
原発サイトに人が近づけない
(働いている作業員の即死)
 ↓
高い確率で
第1,2,3,5,6号機もすべてコントロールできなくなる
 ↓
メルトダウン
 ↓
まさに、この世の終わり






ドイツZDF フクシマの嘘 (連結済み)約30分の映像  mov  ドキュメンタリ
いまだ、どれだけ危険な状態か!わかりますよ!





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