道東へ遠征!!滝の山なんだよね”斜里岳” #1 雨でも登る2人 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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もう、年末だというのに、秋の道東遠征の記事を書いております。いやぁ。。。季節外れで。。。ごめんなさい。

 

道東遠征の最初は、知床縦走。下山後、ウトロのキャンプ場で一晩を過ごしました。その知床ウトロから斜里岳に向かって移動しつづいて狙うは斜里岳。移動中の車のなかでも、この天気(雨模様)、登るか登らないか?悩ましい議論がなされた。今回この道東遠征に一緒に登っている4人の山仲間。この4人のなかでも意見が割れた。4日間のなかで一番、この日が天気が悪いことは判っている。実際にも雨がしっかりと降り続いている。雨が降っても登りたい人、雨が降っているなか登りたくない人。私とYDくんの2名は、斜里岳登るという選択に。。。。残りのebiさんとMDさんはオホーツク観光へということで2グループに分かれた。そして、観光組の2人に、下山時刻に、登山口へ再び迎えに来てもらうということにした。

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第1回目 雨でも登る2人

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斜里岳の登山口、清岳荘前。駐車場50台くらい。すっかり雨です。まだ、ウトロのキャンプ場を出るときは、まだ雨は降っていなかったのであるが、この登山口に近づくにつれて雨が強くなってきている。

 

今回の登山ルートの概念図。

 

 

 

雨が降っているのではじめからレインウエア装着

さぁ。。。ここから出発です。

 

雨がしっかり降っているので、写真は少なめとなります。普通の登山道がつづく。

 

そして、沢沿いにでると、このような渡渉がはじまる。右岸に行って、左岸にもどって。。。何十回もそれを繰り返します。これが、斜里岳の名物の渡渉である。こんな登山道はなかなか他ではない。

 

 

そんな渡渉を繰り返しながら。。。分岐までたどり着くと。。。

そう、二俣分岐。旧道と新道に分かれます。多くの方は、通常、登りを旧道。下りを新道を使う。まったくそれがいいと思います。滝や岩場や渡渉が多いですが、この旧道のこの滝脇の登山道を通らないと斜里岳の良さや、特徴なる個性を感じないままの山行となってしまいます。

 

そして、その旧道を歩いていくと、いろいろなバリエーションに富んだ滝が我々を迎えてくれます。

 

雨がしっかり降っています。9時前後が一番悪かったですね。

 

左手の上に、なんかカッコイイ岩峰が見える。もしや、これが斜里岳の頭?とこの時は思いながら歩いていた。。。けど、違いました。

 

YDさん。雨対策に防寒テムレス

 

ほんと、いろんな滝が次々と現れる!!

 

結構急な斜度。。。滝の脇を通ります。意外と岩は滑りにくい感じの岩で恐怖感はない。

 

滝も渡渉する。。。

 

雨でしっとり。。。

 

 

しばらくすると、空が幾分明るくなり、雨は、ほとんど落ちてこなくなってきたので、余裕がでてきた。

08:15 清岳荘 登山口
08:30 旧清岳荘 登山口
08:55 下二股
10:30 上二股
11:15 斜里岳 11:45
12:20 上二股
12:55 熊見峠 13:00
13:30 下二股
14:05 旧清岳荘 登山口
14:20 清岳荘 登山口

 

注:ちなみに、この山行は9月中旬の山行記録です。

 

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つづく

 

 

2019年前半(1-6月)登山まとめ

2018年の後半登山まとめ

2018年の前半登山まとめ

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