彼女の曼殊沙華の匂い
ほんのたまにですが、シャワー前のワコの秘部から立ちのぼる、濃く生々しい匂いを、そのまま鼻先に吸い込みたくなることがある。シャワーもしていない状態で舌を這わせることなど、普通なら嫌がられるに決まっている。彼女は「きたよ」の合図に、ドアチャイムをピンポン・ピンポン・ピンポ~ンと3回、わざと間を置いて鳴らした。ずっと、一度も変わらない癖だ。 ドアを開けるとすぐに抱き寄せ、キスを交わした。彼女は目を細めてうっとりとした顔を見せる。その隙に、用意していた粘着テープで両手を素早く固定する。突然の拘束に彼女は目を見開いて身をよじるが、抵抗する余裕はない。 床に押し倒し、穿いていたショーツをパンストごと一気に引き下ろす。むき出しになった太ももを強引に割り開き、顔を深く埋めた。そこはまだ洗われていないままの、濃厚な曼殊沙華の匂いがこもっていた。唇を密着させ、じゅるり、じゅるりと音を立てて舌を這わせる。塩気の強い液と、甘く重い体臭が舌の上に広がる。ぬめりとした粘膜を丁寧に舐め上げ、割れ目の奥まで舌先を押し込む。 彼女は腰をひねって逃げようとするが、両脚を押さえつけてさらに深く顔を押しつける。じゅるり、じゅるりと粘つく音が続き、やがてワコの熱い吐息が漏れ始める。長い中指を根元までゆっくりと沈めると、内側はすでに熱く湿っていた。指を引き戻しながら、ざらついたGスポットをトントンと圧迫する。一本から二本へ増やし、膣壁と膨らんだ核を好き勝手に掻き回す。ぬちゃぬちゃと水音が響くたびに、ワコの息が荒くなり、体が力なく沈んでいく。 後ろ向きに躰を返し、いきり立った肉棒を入り口に押し当てる。ぐちゅっ、ぬぷっ、と一気に奥まで沈めると、愛液がグチュゥッと音を立てて溢れ出す。貫かれた衝撃に彼女は短く息を飲む。腰を前後に動かすたび、ぬるぬると絡みつく水音が部屋に満ち、聴覚からも彼女を侵していく。肉棒が奥を抉る感触と、熱い粘膜が締めつけてくる感触が交互に伝わる。 突然襲われることは、ワコにとって決して嫌いなことではない。