2021年12月 2日初回投稿
2022年 1月 4日追記
小学校受験で近年成長著しい「スイング幼児教室」が、2022年(2021年秋実施)の小学校受験合格者数をホームページで公開しています。
今回は、「スイング幼児教室」の合格者数を前年と比較し、独自分析を行いました。
慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部、慶應義塾横浜初等部のいずれも、直近6年で過去最多の合格者数となる素晴らしい成績となっています!
★2022年1月4日追記
12月24日現在の情報が公表されました。(ブログの更新が遅くなりまして、大変申し訳ございません。)
補欠等の動きもあり、今回も大幅に増加した小学校があります。
【1】筑波大学附属小学校、お茶の水女子大学附属小学校の合格者数が初めて公表されました。
・筑波大学附属小学校
2021年9名 → 2022年11名 となっています。
・お茶の水女子大学附属小学校
2021年2名 → 2022年3名 となっています。
【2】前回公表(12月4日現在)から大きな変動があった小学校
・早稲田実業学校初等部 +2名
・洗足学園小学校 +2名
・東京学芸大学附属大泉小学校 +2名
・暁星小学校 +1名
・聖心女子学院初等科 +1名
・成蹊小学校 +1名
・東京学芸大学附属竹早小学校 +1名
・東京学芸大学附属小金井小学校 +1名
【3】直近6年間で最も合格者数が多い小学校(New!)
※直近6年間のいずれかの年に3名以上の合格者数があった小学校に限ります。
・慶應義塾幼稚舎
・早稲田実業学校初等部
・慶應義塾横浜初等部
・筑波大学附属小学校
・お茶の水女子大学附属小学校
・東京学芸大学附属竹早小学校
・白百合学園小学校
・雙葉小学校
・東洋英和女学院小学部
・聖心女子学院初等科
・日本女子大学附属豊明小学校
・トキワ松学園小学校
・田園調布雙葉小学校
・東京都市大学付属小学校
・成城学園初等学校
・東京農業大学稲花小学校
・立教女学院小学校
・立教小学校
・成蹊小学校
・玉川学園小学部
・精華小学校
・桐蔭学園小学校
・森村学園初等部
・桐光学園小学校
・カリタス小学校
・青山学院系属浦和ルーテル学院小学校
・さとえ学園小学校
・西武学園文理小学校
・暁星国際小学校
【4】直近6年間で最も合格者数が少ない小学校(New!)
※直近6年間のいずれかの年に3名以上の合格者数があった小学校に限ります。
※今年度0名の小学校を含みます。
・国府台女子学院小学部
※ジャックの合格速報2022はこちらです。
※理英会の合格速報2022はこちらです。
※メリーランドの合格速報2022はこちらです。
※私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。
※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。
SAPIX偏差値(男子編)
SAPIX偏差値(女子編)
四谷大塚偏差値(男子編)
四谷大塚偏差値(女子編)
日能研偏差値(男子編)
日能研偏差値(女子編)
■スイング幼児教室 合格者数速報2022 徹底比較分析!
※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。
すでに前期日程等で合格発表が行われている場合もあります。
※2021年12月24日現在の情報です。今後、集計が進むにつれて、合格者数が増加する可能性があります。
※スイング幼児教室のホームページに発表された小学校から抜粋しています。
※補欠合格者は含みません。
【1】東京都(千代田区・港区・新宿区・文京区・目黒区・大田区)

【雙葉小学校、東洋英和女学院小学部、日本女子大学附属豊明小学校】
・いずれも2021年から1~4名増加し、直近6年で最多の合格者数となる大躍進を見せています。
【白百合学園小学校】
・2021年に一気に最多の合格者数となりましたが、今年も同じ15名の合格者数となっています。
【暁星小学校、学習院初等科】
・どちらも2021年を2~3名下回り、これまで右肩上がりで増加してきた合格者数がやや減少に転じています。今後の公表が待たれます。
【2】東京都(世田谷区)

【田園調布雙葉小学校、東京農業大学稲花小学校】
・2021年からどちらも5~8名増加し、直近6年で最多の合格者数となる大躍進を見せています。
・東京農業大学稲花小学校は、一気に合格者数20名の大台突破となりました。
【東京都市大学付属小学校】
・2021年は大きく減少しましたが、今年は再び大きく増加し9名の合格者数となり、直近6年で最多の合格者数となりました。
【成城学園初等学校】
・2021年から4名増加し、合格者数は倍増の8名となり、直近6年で最多の合格者数となりました。
【3】東京都(渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・板橋区)

【慶應義塾幼稚舎】
・2021年から5名増加し、2019年の39名を上回り直近6年で最多となる41名の合格者数となっています。
【立教小学校、立教女学院小学校】
・2021年からどちらも2名増加し、立教小学校は12名、立教女学院小学校は11名の合格者数となっています。
・立教女学院小学校は直近6年で最多、立教小学校も最多タイの合格者数となっています。
【東京女学館小学校、青山学院初等部】
・2021年から1~3名減少し、東京女学館小学校では2017年以来の1ケタの合格者数となっています。
【4】東京都(市部)

【早稲田実業学校初等部】
・2021年は合格者数が一気に10名増加しましたが、今年はさらに2名増加し、合格者数は39名となりました。
・2019年から4年連続で合格者数を増加させ、直近6年で最多の合格者数となっています。
【成蹊小学校】
・直近最多の2021年からさらに5名増加し、合格者数は27名と今年も順調に合格者数を伸ばしています。
【5】神奈川県

【慶應義塾横浜初等部】
・過去最多となった2021年の結果から、さらに合格者数13名増と大きく上回り、一気に46名と大躍進となりました。
・ジャックの合格者数も同じ46名となっており、熾烈な合格者数争いとなっています。
【洗足学園小学校】
・2021年と同じ46名の合格者数となっています。
・今年もジャック52名、理英会54名とこちらも激しい合格者数争いとなっています。
【精華小学校、桐蔭学園小学校、森村学園初等部】
・精華小学校、桐蔭学園小学校は2021年から8~9名増、森村学園初等部にいたっては2021年から13名と大きく増加し、3校とも直近6年間で最多の合格者数となっています。
【横浜雙葉小学校】
・2021年から1名の減少となりましたが、今年も29名と安定した合格者数となっています。
【6】埼玉県

【さとえ学園小学校】
・2021年から12名と大きく増加し、直近6年間で最多の32名の合格者数となっています。
【青山学院系属浦和ルーテル学院小学校、西武学園文理小学校】
・2021年から2校とも増加し、両校とも直近6年間で初めて2ケタの合格者数となりました。
【7】千葉県

【暁星国際小学校、日出学園小学校、聖徳大学附属小学校】
・3校とも2021年なみの合格者数となっています。
【8】国立小学校

【筑波大学附属小学校】
・2021年から2名増加し、直近6年間で最多の合格者数11名となっています。
【東京学芸大学附属竹早小学校】
・2021年から3名増加し、直近6年間で最多の合格者数4名となっています。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】
・ここ2年間で毎年4名の合格者数でしたが、2021年から2名減少し、今年は2名となっています。
当サイトでは、今後の合格者数の公表を待ち、随時情報を更新していきたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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