2021年11月14日 初回投稿

2022年11月18日 追記

 

今回は、2021年秋に実施された小学校受験の結果として、出願者数を募集人数で割った「出願倍率」をランキングにしました。

2022年秋に実施された結果につきましても、おって公開いたします。

 

※2022年11月最新情報

 

・2022年秋実施 最新の私立小学校 出願倍率ランキング2023はこちらです。

 

・ジャック 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・理英会 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

 

★2022年3月17日追記

下記の小学校の倍率を追記いたしました。これですべての小学校の倍率を記載いたしました。

・早稲田実業学校初等部

 

また、昨年(2020年秋実施)からの倍率の変動ランキングも最後に追記しておりますので、あわせてご覧ください。

 

【ご注意】

このランキングは、出願者数募集人数をもとにした「出願倍率」であり、実際に受験した受験者数や、実際に合格した合格者数ではないことにご注意ください。

受験者数や合格者数を公表している小学校は多くはないですが、当ブログでは、おって実質の倍率についてもランキングを作成する予定です。

 

※ジャックの合格速報2022はこちらです。

 

※理英会の合格速報2022はこちらです。

 

※スイングの合格速報2022はこちらです。

 

※メリーランドの合格速報2022はこちらです。

 

※①慶應義塾幼稚舎の教室別合格者数ランキングはこちらです。

 

※②早稲田実業学校初等部の教室別合格者数ランキングはこちらです。

 

※③慶應義塾横浜初等部の教室別合格者数ランキングはこちらです。

■私立小学校 出願倍率ランキング2022(2022.3.17現在)

2022年の出願倍率のランキング順に掲載しています。

 

 

※東京農業大学稲花小学校は、2021年入学試験までは、前期・後期で実施していましたが、2022年入学試験から、前期・後期制を廃止し、1期間のみの実施となります。

 2020年の出願者数は、前期・後期で延べ人数(前期・後期とも受験した人数を重複して算出)となっていますが、2021年の出願者数は、前期・後期を通じて出願した人数を、実人数で算出しています。(2021年の出願者数の延べ人数は、1,269人となり、出願倍率は17.63倍となりました。)

 

◆今年のトピックス

 

【慶應義塾横浜初等部】

・昨年1位の慶應義塾横浜初等部は、今年さらに出願者が60名増加し、出願倍率14倍の大台を突破ました。

・洗足学園小学校を抑え、今年も現在のところ、出願倍率第1位の座に就きました。

 

【洗足学園小学校】

・昨年2位の洗足学園小学校ですが、今年はさらに30名程度出願者が増加しました。

14倍の大台突破となり、昨年と同様に、慶應義塾横浜初等部に続く第2位となっています。

 

【東京農業大学稲花小学校】

・前述のとおり、試験日程が変更となりましたが、昨年から270名の大幅な増加となりました。

・出願倍率は13倍超えとなり、洗足学園小学校に迫る高倍率となっています。

 

【早稲田実業学校初等部】

・昨年5位の早稲田実業学校初等部ですが、昨年から160名の大幅な増加となりました。

・出願倍率は13倍近くとなり、ついにライバルの慶應義塾幼稚舎の倍率を超えることとなりました。

 

【東洋英和女学院初等部】

・昨年はサンデー・ショックの影響で、一気に倍率が上昇した東洋英和女学院初等部ですが、今年も同じ11月2日受験ということで反動は見られず、引き続き12倍に迫る大激戦となりました。

 

【慶應義塾幼稚舎】

・昨年から70名程度減少し、出願倍率は12倍台から11倍台とやや緩和され、早稲田実業学校初等部よりも低倍率となりました。

・しかしながら依然として11倍台の高倍率となっています。

 

【学習院初等科】

・昨年とほぼ横ばいも、若干増加により、出願倍率は9倍台後半となりました。した。

 

【桐朋学園小学校】

・昨年7位の桐朋学園小学校では、昨年から出願者数が80名増と大幅な増加となりました。

・出願倍率は10倍に迫る狭き門となりました。

 

【立教女学院小学校】

・昨年から110名増と大幅な増加となり、出願倍率も7.5倍から一気に9倍へと上昇しました。

 

【聖ドミニコ学園小学校】

・昨年から50名近い大幅な増加となり、出願倍率も8倍へと上昇しました。

 

【東京都市大学付属小学校】

・東京農業大学稲花小学校と同じ世田谷区の小学校ですが、こちらも昨年から130名の大幅な増加となりました。

・出願倍率は一気に8倍に迫る高倍率となりました。

 

【昭和女子大学附属昭和小学校】

・昨年から150名近いの大幅な増加となり、出願倍率も6倍台後半へと上昇しました。

 

【青山学院初等部】

・青山学院初等部は、昨年とほぼ同数の524名となり、出願倍率も横ばいとなりました。

 

【森村学園初等部】

・昨年から130名増と大幅な増加となり、出願倍率も5.7倍へと上昇しました。

 

【成城学園初等学校】

・昨年から80名程度増加し、出願倍率は1倍以上上昇し5.6倍となりました。

 

【暁星小学校】

・昨年とほぼ変わらず、ここ3年連続で安定して550名前後の出願者数となっています。

 

【品川翔英小学校】

・昨年は一気に出願数を増やした品川翔英小学校ですが、今年は反動減か、100名超の大幅な減少となりました。

・出願倍率は、昨年の7.3倍から一気に4.5倍へ大幅に緩和されています。(来年は再び反動増に注意です。)

 

【立教小学校】

・立教小学校は、昨年とほぼ同数の519名となり、出願倍率も横ばいとなりました。

 

【田園調布雙葉小学校】

・田園調布雙葉小学校は、昨年から出願者が50名減と大幅な減少となりました。

・出願倍率は5倍から4倍に大きく緩和される結果となりました。

 

【宝仙学園小学校】

・昨年から100名近い減少となり、出願倍率は4.5倍から3.1倍へと大きく緩和されました。

 

 

◆昨年(2020年秋実施)から出願倍率が大きく上昇した小学校

 1 東京農業大学稲花小学校 +3.75倍

 2 新渡戸文化小学校 +1.97倍

 3 東京都市大学付属小学校 +1.66倍

 4 立教女学院小学校 +1.56倍

 5 早稲田実業学校初等部 +1.51倍

 6 昭和女子大学附属昭和小学校 +1.40倍

 7 横浜雙葉小学校  +1.25倍

 8 成城学園初等学校 +1.19倍

 9 桐朋学園小学校  +1.14倍

10 国立学園小学校  +0.98倍

11 桐朋学園小学校  +0.82倍

12 聖ドミニコ学園小学校 +0.78倍

13 晃華学園小学校  +0.76倍

14 聖学院小学校   +0.75倍

15 西武学園文理小学校 +0.73倍

16 東京女学館小学校 +0.71倍

 

◆昨年(2020年秋実施)から出願倍率が大きく低下した小学校

 1 品川翔英小学校  △2.73倍

 2 宝仙学園小学校  △1.40倍

 3 田園調布雙葉小学校 △0.75倍

 4 相模女子大学小学部 △0.63倍

 5 慶應義塾幼稚舎  △0.51倍

 6 自由学園初等部  △0.45倍

 7 星美学園小学校  △0.42倍

 8 聖心女子学院初等科 △0.41倍

 9 青山学院系属浦和ルーテル学院小学校 △0.37倍

10 川村小学校    △0.36倍

 

 

当サイトでは、引き続き様々な情報を随時更新していきたいと思います。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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