2022年11月18日 初回投稿

2023年 4月 9日 追記

 

今回は、2022年秋に実施された小学校受験の結果として、出願者数を募集人数で割った「出願倍率」をランキングにしました。

 

※2022年11月最新情報

・ジャック 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・理英会 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・スイング 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・メリーランド 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・慶應義塾幼稚舎 受験データ集(出願倍率、偏差値、幼児教室)はこちらです。

 

・早稲田実業学校初等部 受験データ集(出願倍率、偏差値、幼児教室)はこちらです。

 

・私立小学校・国立小学校 偏差値ランキング2023 最新版はこちらです。

 

・東京大学合格者数・合格者率ランキング2023

 

 

【ご注意】

このランキングは、出願者数募集人数をもとにした「出願倍率」であり、実際に受験した受験者数や、実際に合格した合格者数ではないことにご注意ください。

 

 

■私立小学校 出願倍率ランキング2023(2023.4.9現在)

2022年秋実施の出願倍率のランキング順に掲載しています。

 

 

【慶應義塾横浜初等部】

・慶應義塾横浜初等部は、昨年14.25倍でトップの出願倍率でしたが、今年は昨年から約50名の大幅な減少となりました。

・出願倍率は13倍台へ緩和しましたが、それでも狭き門には変わりありません

 

【洗足学園小学校】

・昨年2位の洗足学園小学校は、ここ数年出願者数が増加し、昨年首位の慶應義塾横浜初等部に迫る勢いでしたが、今年は昨年から約80名の大幅な減少となりました。

・出願倍率は昨年の14倍台から、一気に12倍台へ緩和しましたが、依然として高倍率となっています。

 

【東京農業大学稲花小学校】

・昨年3位の東京農業大学稲花小学校は、さらに約30名増加し、出願倍率は13倍台後半となりました

・今年1位の慶應義塾横浜初等部13.75倍に対し、13.74倍と肉薄し順位を1つ上げ、2位となっています。

 

【早稲田実業学校初等部】

・昨年4位の早稲田実業学校初等部は、昨年大幅増加の反動減、今年は昨年から約100名の大幅な減少となりました。

・出願倍率は昨年の12倍台後半から、11倍台後半へ緩和しましたが、依然として高倍率となっています。

 

【東洋英和女学院小学部】

・昨年5位の東洋英和女学院小学部は、出願者数微減も安定して600名近い出願者数となり、出願倍率は引き続き11倍台を推移しています。

 

【慶應義塾幼稚舎】

・昨年6位の慶應義塾幼稚舎は、昨年から100名近い大幅な減少となり、出願倍率は11倍ちょうどに緩和しました。

・一昨年の出願者数1,751名から比較すると、160名近い減少となりました。

 

【学習院初等科】

・昨年から約20名増加し、出願倍率は10倍に迫る高倍率となりました。

 

【桐朋学園小学校】

・昨年から約10名増加し、出願倍率は10倍に迫る高倍率となりました。

 

【立教女学院小学校】

・昨年から約60名の大幅な減少となり、出願倍率は9倍台から一気に8倍台へ緩和しました。

 

【聖ドミニコ学園小学校】

・昨年から約90名の大幅な減少となり、出願倍率は8倍台から一気に6倍台後半へ緩和しました。

 

【東京都市大学付属小学校】

・昨年から30名近い減少となり、出願倍率は7倍台後半から7倍台前半へ緩和しました。

 

【桐朋小学校】

・昨年から約90名増加し、出願倍率は6倍台から一気に8倍台へ上昇しました。

 

【西武学園文理小学校】

・昨年から100名以上と大幅に増加し、出願倍率は6倍台から一気に8倍台へ上昇しました。

 

【桐蔭学園小学校】

・昨年から30名以上増加し、出願倍率は7倍台へ上昇しました。

 

【昭和女子大学附属昭和小学校】

・昨年から脅威の205名増加となり、出願倍率は一気に8倍台後半と急上昇しました。

・一昨年から比較すると、2020年秋の出願者数558名から、一気に350名以上増加したことになります。

 

【成蹊小学校】

・昨年から15名減少したものの、出願倍率はここ3年間安定して6倍台キープとなりました。

 

【東京女学館小学校】

・昨年から45名の大幅な減少となり、出願倍率は6倍台から5倍台へ緩和しました。

 

【品川翔英小学校】

・昨年から60名以上の大幅な減少となり、出願倍率は6倍近くから4倍台へ緩和しました。

 

【青山学院初等部】

・昨年から大幅100名以上増加し、出願倍率は5倍台から7倍台へ上昇しました。

 

【日本女子大学附属豊明小学校】

・昨年から50名近く増加し、出願倍率は6倍台へ上昇しました。

 

【成城学園初等学校】

・昨年から50名近く増加し、出願倍率は6倍台へ上昇しました。一昨年から130名近く増加したことになります。

 

【暁星小学校】

・昨年から30名近く増加し、出願倍率は5倍に迫っています。

 

【田園調布雙葉小学校】

・昨年から50名以上増加し、出願倍率は5倍台へ上昇しました。一昨年とほぼ同じ水準に戻っています。

 

【立教小学校】

・同じ男子校である暁星小学校とは逆に、昨年から50名名近く減少し、出願倍率は4倍台から3倍台へと緩和しました。

 

【川村小学校】

・昨年から大幅100名近く増加し、出願倍率は5倍台へ上昇しました。

 

【桐光学園小学校】

・昨年から30名以上増加し、出願倍率は4倍台へ上昇しました。

 

【星野学園小学校】

・昨年から50名以上と大幅に増加し、出願倍率は3倍台へ上昇しました。

 

 

◆前年(2021年秋実施)から出願倍率が大きく上昇した小学校

 1 昭和女子大学付属昭和小学校 +1.95倍

 2 桐朋小学校     +1.57倍

 3 西武学園文理小学校 +1.28倍

 4 川村小学校    +1.20倍

 5 青山学院初等部  +1.19倍

 6 淑徳小学校    +0.90倍

 7 日本女子大学附属豊明小学校 +0.85倍

 8 田園調布雙葉小学校 +0.80倍

 9 国本小学校    +0.78倍

10 成城学園初等学校 +0.71倍

11 さとえ学園小学校 +0.68倍

12 星野学園小学校  +0.66倍

13 トキワ松学園小学校 +0.58倍

14 新渡戸文化小学校 +0.53倍

15 桐蔭学園小学校  +0.51倍

   桐光学園小学校  +0.51倍

   相模女子大学小学部 +0.51倍

18 晃華学園小学校  +0.50倍

19 日本大学藤沢小学校 +0.40倍

20 東京農業大学稲花小学校 +0.38倍

21 清泉小学校    +0.35倍

22 桐朋学園小学校  +0.33倍

23 森村学園初等部  +0.26倍

24 暁星小学校    +0.23倍

 

◆昨年(2021年秋実施)から出願倍率が大きく低下した小学校

 1 洗足学園小学校  △1.62倍

 2 品川翔英小学校  △1.53倍

 3 聖ドミニコ学園小学校 △1.48倍

 4 早稲田実業学校初等部 △0.92倍

 5 立教女学院小学校 △0.86倍

 6 慶應義塾幼稚舎  △0.65倍

 7 東京女学館小学校 △0.56倍

 8 慶應義塾横浜初等部 △0.50倍

 9 関東学院小学校  △0.44倍

   聖学院小学校   △0.44倍

11 聖マリア小学校  △0.42倍

12 横浜雙葉小学校  △0.41倍

13 立教小学校    △0.40倍

14 文教大学付属小学校 △0.38倍

15 江戸川学園取手小学校 △0.36倍

16 国立学園小学校  △0.31倍

17 東洋英和女学院小学部 △0.28倍

18 聖心女子学院初等科 △0.24倍

19 青山学院浦和ルーテル学院小学校 △0.17倍

20 開智望小学校   △0.16倍

   昭和学院小学校  △0.16倍

22 成蹊小学校    △0.15倍

 

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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