あ、しまった、手持ちが少ない…これから行くレストランはカード支払いができないかも知れない。
タクシーに途中でATMに寄ってもらいましたが、ATMからお金を引き出せません。
さて、入力は問題なく完了してお札を数える音がし、その後にお金が出てくるはずですが・・・出てこない。
仕方ない、もう一度入力、また1回目と同じでお金が出てきません。
別の銀行カードだから?機械不具合?日曜日?約束の時間があるので現金は諦めて再びタクシーに乗りました。
ATMのVietin Bankへ問い合わせたところ、使ったカードの銀行に問い合わせくださいと返信ありました。
Vietcombankの窓口で状況確認や対応してもらった結果、24時間以内の返金すると回答ありました。
ATMトラブルはたまに聞きますがまさか自分に?!気を付けようがありませんが気を付けます☆
一時帰国からホーチミンシティに戻っていて、自宅アパートでゆっくりしています。
わずか26時間の日本滞在でしたが、用事や案件に滞在時間は関係ありませんね。
ちょうど寒波が来ていたようで、軽い風邪を引いたようで今週末は静養しましょう。
さて、意義のある一時帰国となったと信じ、それらを2025年に活かす理解でした。
改めて考えたこと、全てに必然性、法則性や因果性があり、偶然や突然はありません。
水は高いところから低いところへ流れ、帆船は風向きより帆の向きに進みます。
自分は日本と距離を置いて10以上が経ち、日本のことは浦島太郎状態になりかけています。
テレビやネットから知る日本は物価上昇で生活苦、高齢化社会や8050問題などです。
一時帰国でスーパー、病院や役所へ行けば本当に困っているのか?と思うことがありました。
いつでもどこでもなんでも楽しくできるかどうか、それを改めて認識できた一時帰国でした☆
眼下に見えるゴルフコースの芝は霜が降りて白く見えているようで、機内アナウンスで気温0℃とありました。
高温多湿な国に長年住んでいると乾燥肌とか体が寒さに順応しにくくなっていて辛いですね。
さて、年に数回の一時帰国をする生活が10年以上になっています。
自分のような身寄りのない独身者なら大きな問題はありませんが、お父さんの単身赴任者は大変そうです。
既婚者なら家族帯同は?特に費用面でそれができる中小企業は多くありません。
たいてい日本には早朝に到着するので、牛丼チェーンの朝ごはんを食べるのが楽しみです。
申し訳ないですが、現地で作られた機内食が苦手で食べれず、この朝定食を美味しく食べたい気持ちもあります。
緊急&弾丸で一時帰国をしていますが、有意義で楽しい時間にしたいです☆
40代になってからは、自分の心身を解放して楽になりたいと頻繁に考えるようになりました。
例えば欲しい腕時計のブランドや価格など、他人と比較するのが嫌でスマートウォッチにしました。
他に航空会社、クラス分けが好きではないので個人旅行では好んでLCCを利用しています。
現役引退してやりたかったことをやりたい!、その一つに自転車キャンプ旅があります。
もちろん自転車は日常の足として使いたく、もう少し自転車専用道と駐輪場が整ってほしいですね。
さて、自分が自転車との向き合い方に大きく影響を受けたのはドイツの自転車事情でした。
彼らの自転車の使い方は驚くほど、ガチで自転車を使っていると感心しました。
自転車に限らず何事も不器用なくらいに本気と言うか、真面目に向き合うドイツ人です。
トレーラーでちびっ子と移動し、自転車を持って駅の階段を上がり、後ろにも電気があって安全意識が高いです。
ヨーロッパ的ママチャリは、日本のママチャリより頑丈で自転車旅行に行ける耐久性と性能があります。
ちびっ子に限らず、何でも引っ張る考えた方があり、ちびっ子トレーラーはベビーカーとしても使えます。
雨が降っても子供を乗せて走る姿をよく見かけるので、ドイツのお母さんはたくましい!と思いました。
ここベトナムでも自分の自転車に対する考え方は、彼らの乗り方を学んで大きく影響されています☆
若い頃に通っていた英会話学校、入口横の半個室に自分と同世代くらい男女達をよく見かけました。
何人かは日本で数ヶ月働いては半年以上の海外生活を繰り返しているそうで、そんな生活に自分は本当に憧れていました。
そんな彼らから「会社なんか辞めて悠々自適に生きよう」と誘われ、自分は本気で何度も考えました。
さて、これまでの自分を振り返ると、今はいわゆる"外こもり"です。
若い頃から外国人同僚達から現地情報を知り、日本のサラリーマン社会にも閉塞感を感じて居場所を求めた結果が今でしょう。
幸い自分には定職があるので東南アジアで沈没は免れていますが…一歩間違えば明日は我が身ですね。
日本で数ヶ月働いてから東南アジア沈没的生活は何年も続くはずがなく、若い頃の自分の憧れにしておいて良かったです。
自分の居場所、そして生き方も模索し続けてたどり着いたのが今のベトナム"外こもり"なのでしょう。
まだまだ日本を降りるわけにはいかないし、降りるつもりは全くありません☆
先日のタイのウドンターニー滞在中でも隠居生活をしていると思われる欧米人を見かけました。
そんな彼らが集まるレストラン、隠居生活者達で話し、本を読んだりと思い思いに過ごしていました。
彼らは「帰らなかったアメリカ人」と聞き、ベトナム戦争が終わって約50年、そんな年齢層に見えます。
さて、以前にタイのパタヤで隠居生活をしているアメリカ人達と話したことがあります。
彼らは退役軍人ばかりではなく、年金生活者や定年後の移住者も少なくありませんでした。
みなさんは少し覇気がなく、遠くを見ているような視線で同じような表情だったことが印象的でした。
もし自分が早期引退してタイとか東南アジアで隠居生活をしたら、きっと彼らと同じようになるでしょう。
そうなりたくないと思いますが、そうなってしまう現実と環境があることを隠居生活者達から学びました。
日本の隠居生活は暇で苦しい、限られた生活費で東南アジアに逃げて長期滞在者2型※を考える自分はどうすべきか☆
※ 1型は経済的にも豊かな長期滞在者、ロングステイヤーと呼ばれる人達





















