昨日(2026年6月6日)、今年度第1回のSEEDを開催しました。
約50名の皆様にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
当日用のポスターはこちら
→「第7回SEEDのご案内(20260606)」
前半は、埼玉県を代表するレジェンド英語教師、青野保先生によるワークショップでした。中学校の授業で今日から使えるアイディアを中心に、数多くの指導技術をテンポよくご紹介いただきました。
ご紹介いただいた内容は、いわゆる「小手先の技術」とは一線を画すものだと思います。生徒一人ひとりの成長を真剣に見据えた先生の熱い思いが言葉の端々から伝わり、会場全体が引き込まれるような時間となりました。
中学校でのご実践を中心にお話しいただきましたが、小学校・高校はもちろん、大学の授業にも応用できるヒントが随所に散りばめられており、校種を問わず参加者の皆さんにとって実りある内容でした。
後半は、廣田彩先生の授業ビデオを参加者全員で拝見しました。昨年度、私が廣田先生の授業を参観する機会があり、「ぜひ多くの先生方に見ていただきたい」という強い思いから、廣田先生ならびに校長先生にお願いし、今年2月に撮影させていただいたものです。
テンポよく、かつ細部まで計算された授業展開が印象的でした。その根底には、先生と児童との確かな信頼関係があることが伝わってきました。子どもたちは楽しそうに授業に参加していましたが、単に「楽しい」だけではなく、文字・発音・書くことなど幅広い領域での学びが保証された授業でした。
今回は若い先生や学生の参加者も多く、お二人の先生の実践から多くを吸収できる貴重な機会になったと思います。
閉会の挨拶で同僚の奥住先生がおっしゃっていた言葉も印象に残りました。「素晴らしい授業を見て憧れる一方で、(環境なども含めて)自分にはまだ無理だと感じ、かえって気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれない。でも、今の自分にできることを一つひとつ学び取り、少しずつ成長していけばいい」。若い先生方への温かいまなざしが感じられるお言葉でした。
今回もお二人の先生は、謝礼なしでのご登壇を快くお引き受けくださいました。そのご厚意に、心より感謝申し上げます。
次回は10月の開催を予定しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

