レオ・レオニの絵本。谷川俊太郎さん訳。読んだことなかったやつ。
レオ・レオニの絵本って、どういう技法でペイントしてるのかな、色がとってもいいし、どうぶつの顔もケロッとしててかわいいんだよな〜。
主人公のカメレオンは、自分だけのいろを持つほかの動物たちがうらやましくってしょうがない。そこでいろいろ試すんだけど、やっぱり体色が変わっちゃう。さあそこでカメレオンが見つけた答えとは!?
「じぶんだけのいろを大切にしよう!」という励ましがなんにもならないときもあるんだよねぇ。
ネタバレになるから詳しくは言えないんだけど、インナー腐女子的にはたいへん満足できました…。
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●面白かった絵本(隠居の本棚より)
・『はんなちゃんがめをさましたら』(酒井駒子・著)
・『ちいさなねこ』(石井桃子、横内じょう・著)
・『Professor Crocodile』(Giovanna Zoboli・著, Mariachiara Di Giorgio・イラスト)
・『ぶす』(内田麟太郎、長谷川義史・著)
・『よあけまで』(曹 文軒・著, 和歌山 静子・イラスト)
・『ちいさいおうち』(バージニア・リー・バートン・著)
・『ピーナッちゃんとドーナッちゃん』(つつみあれい・著)
・『ぼくがラーメンたべてるとき』(長谷川義史・著)
・『サンタクロースはおばあさん』(佐野洋子・著)
・『どこいったん』(ジョン・クラッセン・著、長谷川義史・訳)
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