クオンから出てる、日韓同時代人の対話シリーズ第一弾。両国の詩人、谷川俊太郎さんと申庚林さんの本。
対詩、詩、対談、エッセイを少しずつ詰め込んでまとめたもの。
まず、タイトルが良いじゃありませんか。
「二十億光年の孤独」を読むにつけ思うけど、詩人ってミクロとマクロ、内と外、大人と子供、生と死、有と無、いろんな境界線をすいすい超えていくんだよね。超えていくっていうか、同時に存在させるっていうか。
そんな二人が混ざり合う、対詩と対談が、やっぱり一番おもしろかった。でも、対談が短すぎてもったいない。もっと長ーく読みたい！！
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