小林裕美子さんの、親が倒れたらどうなるかコミックエッセイ。


親が倒れるお年頃って、ふつう40代~50代だろうか。大原さんちの場合は高齢出産だったので、私30代でもう親がいつ倒れてもおかしくない、っていうか実は去年すでに軽く倒れた。ホームに入居できる金などないので、日本に帰ってる間は私が家や病院のことをやらねばならない。たぶん今までブログに書いてなかったから、なんで嫌いなのに実家から出ないのか謎だったと思うけど、こういう事情があったのでした。


こういうのって突然やってきて、どんな家族のどんな選択にも正解ってのはないし、また間違いってこともないのよな~。


最近介護してても、あ、やっぱり気持ち的にここまでだな、と確認することが多い。ロボットになったつもりで最低限のことだけはやるけど、あとは無理かも。べつに申し訳ないとかでもなく…これはこれでよいんじゃないかと思う。

 

 

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●おもしろかった漫画(隠居の本棚より)
 
 
 
『誰でもないところからの眺め』 いがらしみきお・著
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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